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【ぐり通信】犬と果物Q&A:犬の生活習慣病予防に役立つ、果物に含まれる成分は?

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○○さん、こんにちは。
諸橋直子です。

本日2通目の配信となります。
今回は「犬と果物」をテーマにした内容の続きです。

◎これまでのバックナンバーはこちら
↓   ↓
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&234m1

犬に果物をあげる事のメリットについては
これまで

「抗酸化力が高いビタミンC」
「塩分の排せつを助けるカリウム」

を豊富に含む、ということにスポットを当ててお話ししてきました。

今日は引き続き、果物に含まれる

「アントシアニン」
「ポリフェノール」

について詳しく見て行きますね。

——————————————————

ワインで一躍有名になった「ポリフェノール」
何故注目されるようになったの?

——————————————————

はじめに「ポリフェノール」の話をします。

「ポリフェノール」は現在、サプリメントをはじめ
あらゆる食品に添加されておなじみですが
ここまで有名になるきっかけを作ったのは
フランスのボルドー大学の化学者セルジュ・レヌーという人。

この化学者によって
以下の説が打ちだされたことがきっかけです。

「フランス、ベルギー、スイスに住む人々は、
他の西欧諸国の人々よりもチーズやバターといった乳脂肪、
肉類、フォアグラなどの動物性脂肪を大量に摂取しているにもかかわらず、
心臓病の死亡率が低い」

何故そのようなことが起こるのか?を考えた結果
そこでその地域に住む人たちが日常的に飲んでいる赤ワインに
何か心臓病の発生率を抑える要因があるのでは?と考えました。

そして…。

——————————————————————

人間を始めとする動物が、赤ワインに豊富に含まれる
「ポリフェノール」を摂取すると、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用、
ホルモン促進作用が向上する

——————————————————————

と発表した次第です。

一方でこれについては

「ワインの摂取だけが『心臓病の死亡率が低い』ことの
要因とは言えないのでは?」

という議論もあり、
現在も研究がすすめられています。

ところでボルドーと言えば、「あのワインで有名なボルドー?」と
お酒好きの方であればぱっとイメージされたかもしれません(笑)

「そうした世界的に有名なワインの産地であることも
ポリフェノールの効果に着目するきっかけになったかも!」

と考えると面白いですよね(笑)

こんなきっかけもあり、現在「ポリフェノール」についての研究は
かなり進んでいます。

ポリフェノールにはいくつか種類があり、
その中でも特に有名なのが「フラボノイド」ですね。

フラボノイドと言えば、コレ。
↓   ↓

■お口の恋人 ロッテ
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&234m2

はい、グリーンガムですね!

フラボノイドの仲間に「カテキン」というのがあります。

ワインやお茶にも含まれますが
リンゴ、ブルーベリーといった果物にも多く含まれます。

「カテキン」には殺菌作用、血中コレステロール低下作用、
高血圧を予防といった効果が期待できるとされています。

そして、同じフラボノイドの仲間に「アントシアニン」があります。

これはブドウの実の皮やムラサキイモ、ブルーベリー、などの
赤紫色をした植物体に多く含まれている色素成分です。

肝機能の向上を助け、疲れ目の解消などにも効果的といわれています。

その他、渋み成分である「タンニン」もフラボノイドの仲間です。
柿、バナナなどにも含まれますが、カテキン同様、殺菌効果があります。

我が家のぐりはバナナが大好きですが
あのバナナの中に「殺菌効果」のある成分が含まれているとは
初めて知ったときはちょっとした驚きでした♪

本当に食べ物は、奥が深いです。

果物を犬が摂取する際のメリットとなる
栄養素や成分の解説は以上となります。

ところで…。

「諸橋さん、果物の中に犬の体に良い成分が含まれていることはわかりました。

でも、ネット上には
『ブドウを食べたら腎臓障害になるので、ブドウはあげちゃだめ!』っていう話もありますよね?

そのあたりはどうなんでしょう?」

という「果物のNG食品」にちての疑問をお持ちの方も
多いと思います。

そこで次号のメールでは、この

「犬とブドウ」

の関係についてさらに詳しくお話ししますね。

本日は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございます!

ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

(終)


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