レバーが犬によくないといわれる理由を解説します*


○○さん、こんばんは。諸橋直子です。


 
■レバーは犬に良くないとききましたが本当ですか!?

さて、少し間があきましたので前回のメールの復習から行きます。

Twitterのフォロワーさんからいただいたご質問です。

>レバーは犬に良くないとききました。
>本当でしょうか?
>メルマガ上で取り上げていただけると嬉しいです。
>どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

繰り返しになりますが回答の前に、私が何度も繰り返してこのメルマガでお伝えしていることを書かせていただきます。

>レバーは犬に良くないとききました。

 

こうした犬のNG食品情報は巷にあふれています。

 

レバーが良くない!という情報と共に調べてみると「レバーは体にいいですよ!」と言う情報も存在します。

 

こういう場合、情報を反射的に自分自身で考えることなく鵜呑みにしないことが何より大事ですよ!ということを、過去、このメルマガで私は○○さんに繰り返しお伝えさせていただいています。

こうした情報を見かけたときに

「ええええ!レバーって行けなかったの?
家、あげちゃっていたわ~。
健康に良かれと思ってあげていたのに
私、うちの子の健康を損なうようなことをしてしまっていたの?!」

と、○○さんが反射的に思ってしまうのであれば少々危険です。

情報を表面上だけで鵜呑みにしてしまっている可能性があります。

 

こうした情報を見かけたときに、
○○さんにはぜひ、

「どうしてそういうことが言われているのだろう?」
「理由は何だろう?」

と言う視点で考える習慣をぜひ身につけて下さい、とお話しさせていただきました。

 

さらに

「ぜひ、ご自身で調べた結果を私宛にメールしてください」

とお願いしました。

そうしたところ、メルマガ配信直後から私のメールBOXには次々と回答のメールが届き始めました!

 

 

そこで、メルマガで公開させていただくことに同意していただいた方のメールをこれから数回にわたって紹介させていただきます。

今回は、まっさきにメールを下さったKさんの回答をご紹介しますね。

↓     ↓

>レバーに多く含まれているビタミンAは過剰に摂取すると
>皮膚疾患などの副作用があると言われています。
>ビタミンAは脂溶性のビタミンであり、
>市販のドッグフードは犬の食欲を刺激するため油脂類を多く含んでいます。
>従って、レバーをドッグフードを主食としている犬に食べさせるとビタミンAの過剰摂取のおそれがあります。

>しかし実際は、レバーでビタミンAが過剰になるためには
>毎日数kgのレバーをとり続ける必要があるので、心配要らないと言うことになります。

 

Kさん、ありがとうございます。

 

ところで、今回この宿題を出すにあたり私が出させていただいたヒントを○○さんは覚えていらっしゃいますでしょうか。

↓    ↓

【ヒント1】
レバーにはビタミンAが多く含まれています。

【ヒント2】
ビタミンAは脂に溶ける性質があります。

【ヒント3】
ビタミンの中には過剰に摂取すると過剰症(=体調不良など)を起こす種類のものがあります。

 

これに対する答えがすべて、
Kさんの回答内でわかりやすく解説されています。

 

この部分ですね。

↓    ↓

>レバーに多く含まれているビタミンAは過剰に摂取すると
>皮膚疾患などの副作用があると言われています。
>ビタミンAは脂溶性のビタミンであり、
>市販のドッグフードは犬の食欲を刺激するため油脂類を多く含んでいます。
>従って、レバーをドッグフードを主食としている犬に食べさせるとビタミンAの過剰摂取のおそれがあります。

 

ビタミンには

「油に溶ける性質のもの=脂溶性」
「水に溶ける性質のもの=水溶性」

のものがあります。

 

水に溶けるビタミンの代表はビタミンCですが
ビタミンCは摂取しても2~3時間で尿として排泄されます。

 

そのため、食事ごとに摂取する方が望ましいビタミンです。

 

一方で、今回取り上げているビタミンAのように、油に溶ける性質のビタミンは体内に蓄積されやすい性質があります。

 

そのため、過剰に摂取すると過剰症を起こす可能性がある、と指摘されるというわけです。

 

ここで大切なのは

「うわ!やっぱりレバーはビタミンAが多いから
あげすぎるといけないんだ~~~~!!
家は結構あげていたけれど、大丈夫かな!?」

と慌てないことです。

 

そして、Kさんの回答がすばらしいのは、

 

>しかし実際は、レバーでビタミンAが過剰になるためには
>毎日数kgのレバーをとり続ける必要があるので、心配要らないと言うことになります。

 

という風に、実際に過剰症が起こるにはどのくらいの量を食べる必要があるか?という点までをしっかりと現実レベルで捉えている点です。

毎日数kgのレバーを食べる、というのは現実的ではないですしそうすると、食事の中に少量のレバーを使用する程度では大きな問題は起こりにくいのでは?と考えることができます。

 

巷で「NG食品」とされる食品は多いですが

「なぜいけないのか?(正確には、いけないといわれているのか?)」
「どのくらい食べると、影響があるのか?」

を調べていくと、今回のように、毎日数kgもの特定の食物を摂取しない限り大丈夫!というケースも多いのです。

 

ご理解いただけましたか?

 

さて、次回はレバーに含まれるビタミンA以外の栄養素にも注目してどのようにしたら、より健康によい形で摂取できるか?までを深く掘り下げた興味深い回答をご紹介しますのでどうぞお楽しみに。

 

(終)

 


 

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