体のトラブルの原因は犬や人によって違う?~犬への薬膳アプローチ(3)


こんばんは、Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、ここ数日に渡り「犬と飼い主さんの薬膳」をテーマに
お届けしています。

 

いくつか感想のメールも頂いているので
ご紹介しますね。

 

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こんにちわ。
ぐり通信 いつも勉強になります。

クコの実は優秀食材なのですね!
以前マクロビオテックカフェで食事したとき、
スープに入っていました。

正直料理に添えるアクセント的な存在かと思っていました。

アンチエイジング効果は40代半ばの私と、
来週10歳の誕生日&8歳の愛犬たちにもってこいの食材です。

普段はドライフードにサプリや野菜などトッピングしているのですが、
クコの実もぜひ取り入れてみようと思います。

(M・Iさん)

 

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こんにちは。

今日のメルマガ、とても楽しく拝見いたしました。
薬膳は少し齧っていたのですが、なかなか使いこなせていません。

その日その日の体調に合わせて作ってあげられるのが一番ですよね。

ただ、わたしもこの頃の犬ごはんはかなりマンネリ^^;
それでも文句も言わずに食べてくれるシニア犬達の為にも
レパートリーを増やしたいなと思いました。

紅茶になつめがいいんですね。
わたしもかなりの冷え性なので試してみます。
ありがとうございます(*^^*)

大棗、枸杞の実、松の実などは
常備して薬膳粥を作る時にはいれているのですが、
それ以外はどう使っていいのやらって感じです。

薬膳講座行きたいですが北海道では少し無理です。
大阪で開催される予定ができましたら教えていただけたら嬉しいです。

(ilyさん)

 

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こんにちは。
メルマガをいつも楽しく読ませていただいております。

今回のメルマガの「体のクセと特徴」とても興味深く読ませていただきました。

一般の病院などでは「体質」として片付けられることも多いですが
「クセや特徴」と捉えると、単に言葉の違いだけでなく
考え方も随分変わるように思います。

薬膳には元々興味はありましたが
健康であっても体調などは日々変わるものですから
この「クセや特徴」にあわせて柔軟に対応することが出来れば
とても素晴らしいと思います。

これからのシリーズ、薬膳セミナーのオンラインも
楽しみにしております。

よろしくお願いいたします。

追伸の旦那様の犬洗い術、機会があれば
是非秘訣を教えて頂きたいです。
中型犬ですが、お風呂嫌いもあっていつも四苦八苦です・・・。

(ソルさん)

 

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M・Iさん、ilyさん、ソルさん。
メールありがとうございます。

 

M・Iさんへ。
アンチエイジングのためのクコの実は心よりお勧めします。

 

余談ですが、アンチエイジングを考えた場合
成長や生殖などの「生命のエネルギー」を司る「腎」のケアが欠かせません。

「腎」のケアには「黒い食べ物」が有効とされています。
例えば、

●黒米

●黒豆

●ブルーベリー

等、いわゆるアントシアニンを含む系の食べ物です。

 

あとは、色の黒い海藻類もお勧めです。

●昆布

●わかめ

●ひじき

など。

 

我が家では週2のペースで昆布とカツオを使った
一番出汁、二番出汁を取りますが
昆布は犬たちの取り分と決まっています。

 

何故か我が家の犬たちは昆布が大好きです。

 

出汁をとている最中から台所で待機して「それを早くよこせ!」と
無言のプレッシャーかけてきます。

 

そのままおやつとしてあげることもありますし
鶏肉などと柔らかく煮込んで食事として食べさせることも多いです。

 

 

ilyさん。
大阪で希望者が多ければ薬膳講座も検討させていただきますね。

 

我が家では薬膳粥以外の煮込み系の料理の時に良く
棗やクコの実を使っています。
スープに煮出して、ご飯にかけて食べさせたりもしています。

 

 

ソルさん。
犬洗いのコツを夫に聞いたところ

「しっかり浴室で水分を絞ること」

だそうです。

 

夫曰く、タオルでごしごしではなく、
毛の中に含まれる水分を犬が嫌がらない程度にしっかりしごいて
絞るのだそうです。

 

以上、メールのご紹介ですが
たくさんの方が「薬膳」に関心をお寄せいただけているようでうれしいです。

 

さて、ここからが本題です。

 

 

「薬膳」というのは単純に「●●を食べれば××に効く」と言う単純なものではないことは
既にお話ししました。

 

一見同じように見えるトラブルでも
原因は別のところにあったりする、というのが「薬膳」の基本の考え方です。

 

一例をあげると、「肌の吹き出物=ニキビ」ひとつとっても

 

●熱をもった赤いニキビ

●大きくて黒い黒ニキビ

●白ニキビ

●フェイスラインにできるニキビ

 

とニキビの種類によって、「薬膳」では「原因のありか」をそれぞれ別のところと考えますし
当然ですがアプローチも変わります。

 

なので、結構「深い」。

 

では、何を基準にどう判断し、どういう風に考え、トラブルの原因を捉えるのか?

 

おそらく●●さんも

「そこのところ知りたい!!」

とお感じになっているのではないでしょうか?

 

そこで今日は、「薬膳」をこのメールをお読みいただいている
読者のみなさんお一人お一人が

 

「私の場合は、うちの愛犬の場合は、こういうトラブルや不調の原因はどこにあるんだろうか?」

 

を探る指標になる「体質」のお話をしようと思います。

 

「薬膳」では生物の生理代謝を

●気(き)

●血(けつ)

●水(すい)

と言う3つの概念でとらえています。

 

 

「気」はエネルギー、代謝、免疫力など、
私たちが「生きている」と言う状態を維持するために必要な推動力だと考えてください。

 

 

「血」はいわゆる血液に近いイメージです。
血液の流れ、血液によって全身に栄養を巡らす作用等を指します。

 

 

「水」は体内の水分の総称だと思っていただいて結構です。
汗、涙の他に消化液などもこの「水」の中に含みます。

 

 

そして、この「気」「血」「水」といった生理代謝に

「何かしらアンバランスが生じた状態」

「身体がある一定の性質に傾いた状態」として分類しています。

 

 

以下、その分類です。

 

●気虚
●気滞
●お血
●血虚
●水毒
●陰虚
●陽虚
●陽熱

 

「はあ、何か漢字ばっかりですね…頭痛がしそうです」

 

そんなお声も聞こえてきそうですが
ひとつひとつの意味はさほど難しく考えなくてOKです。

 

次号のメールでは

「気」

にまつわる体質のアンバランスであるところの

「気虚」=疲労困憊状態

「気滞」=ストレスイライラ状態

について詳しくお話ししていこうと思います。

本日は以上です。

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・犬の手作り食を検討中の方、または手作り食を実践中だけど自信が無い
・フードと併用だけれど今のやり方でいいのか心配…
等、犬の食事の基礎を学ぶ「初心者向け」の講座です。

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【午後:飼い主さんも犬も一緒に食べてきれいで健康になっちゃおう!
「薬膳講座入門」】

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・東洋医学興味あり!

と言う方で、
自分も愛犬と一緒に薬膳を楽しみたい方向けの講座です。
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ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

(終)

 

 


 

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