体のうるおい不足から来る乾燥・便秘をケアする食べ物~薬膳で考える8つの体質(8)


こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。

今朝、我が家に棗(なつめ)が大量に届きました。

 

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2/28札幌、3/16東京での薬膳講座で
受講生の方へ特典としてプレゼントさせていただく分を
まとめてオーダーしたので結構な量です。

 

我が家では棗は体力、気力を養う滋養強壮食材として
広く用いられているものです。

 

私も良くお茶に棗を1個、ぽん!と放り込んで
お茶と一緒に楽しんでいます。

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さて、今日も「薬膳」のお話をしてきます。

 

前回は「身体のうるおいが不足する、水分キープ力が下がった状態」であるところの

●陰虚(いんきょ)体質

についてお話ししました。

 

年齢を重ねるにつれて、犬も人も体の中に水分をキープする力は低下します。

 

ただ、それを何もせずにただ加齢に任せて放置するか
食事から「身体にうるおいを与える食材」を積極的に取り入れて
エイジングケアをするか?はご自身で選ぶことが可能です。

 

「うちの犬、年を取ってきたせいか最近毛ヅヤがいまいちで…」

 

と言う場合、もし「陰虚」が疑われる場合は、
以下の食材を積極的に取り入れてみてください。

 

●山芋
●豚肉
●梨

 

山芋を体を潤し、美容効果も高い食材として知られます。
滋養強壮効果も高いので、シニア犬の食事には
特にお勧めです。

 

豚肉も潤す作用があります。空咳、肌の乾燥、
水分不足による便秘の改善などにもよく用いられます。

 

梨は肺を潤し、熱を下げる働きがあるため
喉の乾燥、空咳等にも用いられます。
体の余分な熱を取る効果にも優れています。

 

こんな風に、薬膳で用いる食材はごく普通の
どこにでもあるものであることがほとんどです。

 

「へ~、豚肉に体を潤す作用があるとはねえ!」

 

もし、●●さんご自身や愛犬が
体の水分不足による乾燥、便秘でお悩みの場合は
こうした食材をいつもの料理にプラスして取り入れるだけでも
十分「薬膳的な手当て」となります。

 

食材の薬膳的作用はポケットタイプの本にまとまって
いろいろな種類が発売されています。

 

私が現在、実際に使用しており
使いやすいと感じるのは以下の2冊です。



薬膳・漢方食材&食べ合わせ手帖 [ 喩静 ]

 

薬膳・漢方の食材帳 [ 薬日本堂株式会社 ]

 

いずれも手軽に手に取れる価格帯、ハンディタイプの小型本ですから
キッチンやリビングに置いておくと結構重宝します。

 

こうした本を見ながら

「私とうちの犬の今の体質に合う食材はどれかな~」

と選ぶのは結構楽しいものです。

 

是非機会があればやってみてください。

 

次号では「身体の熱を作る力が弱い~陽虚体質」のお話をしていきます。

 

本日は以上です。

ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

(終)

 


 

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