犬のデトックス(3)不摂生な食事が「溜めこむ」体を生む。


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、先日より「犬のデトックス」をテーマにお届けしていますが
読者の方よりメールをいただきましたので
ご紹介しますね。

 

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諸橋さんこんにちは!
3月に東京での薬膳セミナーに参加させていただいたはるです。

 

あれから薬膳メニューをちょこちょこ取り入れています♪

 

うちの子の体質を考慮しながらのメニュー作り、
とても楽しめています。
いつもありがとうございます。

 

今配信していただいている「デトックス」のお話・・・
色々と気づきを頂けた気がします。

 

言葉が下手でうまく言えないのですが、
それがお伝えしたくてメッセージを送っています!

 

「春はデトックスの季節」薬膳セミナーでもお話があり、
それ以前にもなんとな~く知ってはいましたが、
(今思うと、知ってるフリ!でした)
じゃあ具体的にどうやれば良いのか?というところまでは
よく分からずもや~~っとしていました。

 

「秋~冬場に身体の中に溜まった老廃物を春に出すんだな」程度で、
友人オススメのサプリ(チンキタイプの浄化効果があるもの)
を買って与えるような感じでした。
まさしく諸橋さんがおっしゃっていた通りです。笑

 

今回デトックスの基本の考えとして教えていただいたこと。
「普段から身体が不要なものをスムーズに排泄出来るように」
というのはとてもしっくりくる言葉で・・・

 

愛犬を一番知っている私たち飼い主だからこそ、
愛犬に合った「オリジナルデトックスメニュー」を
考える事が出来るんじゃないかなと少しワクワクしています。

 

今後のメール配信、楽しみにしております^^
しっかりとデトックスのお勉強をさせていただきます~!

 

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はるさんより頂きました。
はるさん、ありがとうございます。

 

デトックスというと、何か特別なもの…と最近思われていることが
多いなあと個人的に感じるのですが

「余分なものを出す力」

というのは、私たちや犬たちの体に
もともと備わっている、いわばデフォルト機能のようなものだと
私は考えています。

 

サプリメントはそういうものを助けてくれるのに役立ちますし
体が弱っているとき、ちょっといろいろ溜めこんでしまった時等は
強い味方になってくれると思います。

 

その一方で、体の状態を常にチェックし
不要物、老廃物の排泄がスムーズにいく状態をキープすること
多少何か異物や添加物が入ってこようが
淡々と処理し、淡々と排泄できる。

 

そう言う体の状態を作ってくことができれば最強だ、と思う次第です。

 

このメルマガでもこれからいくつか
「身体の排泄機能」と言う視点からデトックスの方法をお伝えしていきますが、

 

>愛犬を一番知っている私たち飼い主だからこそ、
>愛犬に合った「オリジナルデトックスメニュー」を
>考える事が出来るんじゃないかなと少しワクワクしています。

 

まさにはるさんのおっしゃる通り、うちの犬の場合は
どうもここが滞っているようだから
このメニューを取り入れてみようとか
運動時間を長く取ってみようとか、そう言う風にご活用いただけると嬉しいです。

 

また、セミナーの内容がお役に立っているようで
とても嬉しいです。
ありがとうございます。

 

また何かありましたら、メールでお知らせくださいね。
実践してみてこういう嬉しい結果が出た!と言う内容があれば
教えてください。

 

 

さて、ここからはデトックスについてお話をしていきます。

 

●代謝
●血液循環
●リンパ
●体脂肪
●水分調整

 

この5つの項目に注目して、昨日は「代謝」をテーマに取り上げました。

 

 

今日はこの「代謝」とは少し離れるのですが
薬膳で考えるところの

「湿」

「痰」

「食物停滞」

の話をしようと思います。

 

 

デトックスというものを「身体の中にたまった不要物を出す」と考えるのであれば
不要物を出しやすいよう体の状態を整えて行くのがまずひとつ。

 

 

それと同時に、そもそもそういう「不要物」を体内で
必要以上に生み出さないよう工夫する、と言うのも大切になってきます。

 

 

薬膳では食習慣に偏りがあったり、質が悪い食事を取り続けると
消化機能が低下する、と考えています。

 

その結果、「湿」と呼ばれる
体液の異常を引き起こすと考えられているんですね。

 

「湿」の状態と言うのは、体液が異常に濃くなっている状態を指し
病気につながりやすい状態を指します。

 

これによって「代謝が悪くなる」「血液の流れを妨げる」というような
弊害が起こるとされています。

 

 

つまり「代謝の良い状態に体を保とう」と考えると
食生活が結構重要だということですね。

 

 

体液が濃い状態で滞っていると、
当然ですが老廃物の排泄も進みません。

 

 

デトックスとは真逆の
「溜めこみやすい状態」を作ってしまうというわけです。

 

 

もうひとつの「痰」は同じく体液の異常を指す言葉ですが
特に「肺」「鼻」との結びつきが強いものを指します。

 

 

そのため、アレルギー性鼻炎や喘息なども「痰」の一種と
薬膳は考える場合があります。

 

今回は「デトックス」と言うテーマでお話ししていますが
単に毒素を出す!というよりは
薬膳の視点で考えると、いろいろな要素が絡むので
結構深いです。

 

要はめぐりを良くしておかないと
いろいろ溜めこむし、不要な「湿」「痰」などの体液異常も起こるので
いいところが無い!と言う感じですね。

 

最後に「食物停滞」ですが、これは食習慣の偏りや
胃腸が弱っているなどの原因で
胃の不快感などを訴えるケースです。

 

この症状も要は胃腸が弱って胃に食物が長く停滞している状態ですから
当然めぐりは悪くなります。

 

 

この状態は「湿」「痰」を生む原因にもなりますから
当然デトックスには不向きです。

 

 

代謝、と言うテーマで前回はお話をしましたが
食事との関連も深いんですね。

 

 

薬膳の先生によっては
「食事を普段から丁寧に取ることに勝る養生はない」とまで
いい切ります。

 

 

それでは、代謝をUPして
胃腸の働きもスムーズにするような食事とは
一体どのようなものなのでしょうか?

 

 

今回は少し長くなったので
次号で具体的な食材名をあげて解説しようと思います。

 

本日は以上です。

 

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

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