高齢犬の便通を良くするには?(2)便通の仕組みを複数の視点で考える


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、前回より
寝たきりや運動ができない犬の便通を整えるにはどうしたらいいか、
というメールをテーマに取り上げています。

 

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こんにちは。

 

いつも親切な情報マガジンを
有難うございます。
お家に居ながらにして
色々なお勉強が出来て助かっています。

 

犬の中には
お腹にトラブルを抱える子も少なくありません。

 

例えば、便秘気味のわんちゃんの中には、ヘルニアなどがあって
踏ん張りが効かなくて
上手に出せない子とか
高齢になると、お腹や足腰の力が衰えて、
やはり便が出しにくくなる…という様な事があるのでは無いかと思います。

 

そうした時に繊維のあるものやヨーグルトの様な乳酸菌をとったりと
工夫すると思います。

 

健康な体なら、それもいいかと思うのですが
高齢になると、内臓に疾患も出て来たり、負担をかけない食事がいいかと思うのですが

 

消化のいい物は便の出を悪くするイメージがあり
また消化の良く無い便通を促す様な物は、お腹に良く無い様なイメージがあります。

 

そして、病気の子や、高齢のわんちゃんは、なかなか運動が出来なかったりすると思うのですよね。

 

すると、本来は、食事のケア&運動が望ましいと思うけど
そうも行かない事もあったりする様で…

 

そんな時の、これさえやってれば!、とか、これさえ食べていたら…
…みたいな物はないと思うんですが

 

ホームケアとして、食事や香りや、或いはマッサージや…

 

日々の過ごし方のコツ…みたいな物を学ぶ事が出来たらいいなぁ…と感じています。

 

もし、既に配信されて居て
私が気がつかずに、こうしたmailを送ってしまっているとしたら
申し訳ありません。

 

これからも、時間の許す限り
頑張って、愛犬達の為に
また知り合いの犬達の為に、意欲的に学んで行きたいと思います。

 

どうぞ、宜しくお願いします。

 

厚かましいmailを
お送りしてしまったとしたら
申し訳ありません。

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>踏ん張りが効かなくて
>上手に出せない子とか
>高齢になると、お腹や足腰の力が衰えて、
>やはり便が出しにくくなる…という様な事があるのでは無いかと思います。

 

まず、排便について話を進めます。

 

大前提として排便は、
「いきむ」といった腹筋の力だけで起こるわけではありません。
そのため、複数の視点で考える必要が出てきます。

 

実際に、寝たきりになって1年以上経つ大型犬でも
便通は非常に良い…と言う犬たちもたくさんいます。

 

いきむ姿勢を取れなくても、排便は非常にスムーズ!と言う犬も
実は少なくありません。

 

排便は基本、腸の蠕動(ぜんどう)運動によって起こります。

 

蠕動運動というのは、腸がその中身を肛門の方へ押し出す動きのことです。

 

便秘薬の多くはこの「蠕動運動」を促すものであることからも
スムーズな排便に取って重要な要素のひとつが

 

●腸とその動き

 

であることが明らかです。

 

そのため、ある程度蠕動運動を起こしやすい食事を工夫したり
水分摂取量をコントロールするなどの調整を
犬の状態に合わせて行う必要が出てきます。

 

また、腸の蠕動運動は「ストレス」などの影響も受けやすいことが
分かっています。

 

つまり、腸は「腸の神経そのもの」の影響を基本的に受けますが
同時に「脳からの信号の影響」も受けると言うわけです。

 

そのため、加齢に伴い
今までできていたことができなくなってきた、という「変化」を
ストレスに感じる犬もいます。

 

それが便秘につながるケースもありますから
犬がこうした「変化」を受け入れられるよう
アロマテラピーやマッサージでストレスケアするのも一つの方法です。

 

「排便時のいきむ姿勢が取りにくく、そのせいで便秘になりがち」

 

と言う事態も当然予想されます。

 

 

今までの排便スタイルを取りにくくなるわけですから
確かに一時的に困難に陥る可能性はあります。

 

 

その場合は、いきむ際の姿勢をさせるための介護グッズなどを
活用されてはいかがでしょうか。

 

 

シニア犬の生活を工夫されている方の中には
自作の歩行器を活用し
歩行器を使うようになってから
排便がスムーズになったと言う事例もあります。

 

歩行器が難しい場合は、大きめ布を犬のお腹に回し
背中側を飼い主が持って、犬の体を支えるような方法もあります。

 

いずれにせよ、その犬がどういう状態で
いきむ姿勢を取る際、どの程度の介助を必要とするか?によって
介助用品を使い分ける必要が出てくるでしょう。

 

では、もし「寝たきりになって、寝たままの排便が必要になった場合」は
どうしたらいいのか、と言う場合。

 

これについては、次号のメールで
参考になる事例を紹介して行こうと思います。

Office Guri
諸橋直子

(終)


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