犬の栄養学(8)心配するポイントはそこじゃない


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

 

少し配信の間が空きました。

 

犬のお灸に関する質問」を先週末より募集しましたが
たくさんのご具体的なご質問をお寄せいただいております。

 

ご回答くださった皆さん、ありがとうございました。
いい教材ができそうです。

 

また、一部のメールにはメルマガ上で既に回答させていただきましたが
そのことについてまたメールを頂戴しているので
ご紹介します。

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諸橋さんこんにちは。
今回はダイスケのお灸についてありがとうございました。
非公開の動画まで…感謝致します。

 

諸橋さんのブログに出会って結構月日が流れました。

 

きっかけは犬のごはんです(笑)

 

一歳ちょいのダイスケは正直甘やかしの象徴..

 

そうデブ犬でした。40キロちょいありました。
で兵庫県の保護施設(TVでも紹介されてる某施設です)で
凄い馬鹿にされたのが悔しくもありショックでもあり
ノイローゼになりそうな日々でした。

 

そんな時ぐり石鹸のサイトに出会い
食事のこととか考え方を読み感じ凄く気持ちが救われました。

 

それからは食材としていいと紹介されてるものは
今では常時使ってますし
諸橋さんがいつも言う

 

完璧でなくていい

 

というのも身につき(笑)
本当に大雑把ですが自信を持って食べさせてます。

 

これからも配信楽しみにしておりますので宜しくお願い致します

 

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たまさん、わざわざありがとうございます。

 

ああ、懐かしいです…ダイスケ君とも相性が良い子を、と
わざわざ同伴で施設に保護犬に逢いに行ったら
施設のオバハンがめちゃくちゃ感じ悪かったっていうあのお話ですねー。

 

今、メールを見返したら2012年でした。

 

我が家のおおざっぱぶりもますますエスカレートし、
大根から直接葉っぱを食べたり、

●ラブラドール:ぐりとニコ。おやつに大根菜っ葉。

 

リンゴは基本、皮つきで食べています。

●ラブラドール:ぐりとニコ。リンゴは皮がついたまま食べる。

 

 

「えええ、ワイルドすぎませんか??
おおざっぱ過ぎでは?」

 

と言う声も多分あるんでしょうが…。

 

 

実家の畑で無農薬で育てた大根を引っこ抜いてきたその日に
新鮮な葉っぱを犬に食べさせることの何がいけないのか。

 

信頼のおける農家から直接買ってきた新鮮なリンゴを
皮つきのまま犬のおやつにすることに
どんなデメリットがあるのか?

 

正直そっちの方が分かりませんし

「犬に●●がいけないと世間で言われる理由」

を知った上で、メリットも理解し
両てんびんにかけて、メリットの多い方を取ることに何か問題が?というのが
現在の私のスタンスです。

 

野菜農家の犬たちは、自分で畑に行って
キュウリやらアスパラやら食べてますからね。

 

それで元気です。

 

このメルマガが、そう言う形でたまさんのお役に立って幸いです。

 

今後も、「できるだけ飼い主さんが【安心できるための判断材料】」を
メルマガやセミナーを通して配信していただきますので
末永くお付き合いいただければ幸いです。

 

また何かありましたらメールでお知らせください。

 

 

お灸についてのご質問メールは
後日可能な範囲でメルマガ上でお答えできるものは
お答えして行こうと思います。

 

今日は先週のテーマである「犬の栄養学」についての続きをお送りしますね。

 

これまでの記事はこちら。

 

●犬の栄養学(1)~(7)
https://www.officeguri.com/archives/category/犬の手作り食/犬の栄養学/

 

栄養学というと

栄養バランス!!

と言う風に捉える方が多いのですが
栄養を単に「バランス」だけのテーマで捉えると、
少しもったい無いですね。

 

というのは、現在の日本は食材があふれていますし
よほど偏った単品ダイエットのような食生活で無い限り

 

「栄養の不足」

「栄養の過剰」

 

は起こり得ないからです。

 

手作り食実践者の方で、よくご自身で作る
犬の食事のバランスを心配される方もいらっしゃいますが

 

「リンゴしか食べさせないで半年」

 

とか極端な食事で無い限り、
栄養素の欠乏症も過剰症も起こりませんので
その点については、まず安心してください。

 

栄養について折角学ぶのであれば
こうした

「過剰」「不足」

と言う視点だけでなく、

 

「どう言う栄養素が疲労回復には必要なのだろうか?」

 

「もし肌のケアをするとしたら、肌の原料となる栄養素はどんなもの?
体への吸収を良くするには何と食べ合わせたらいいのかな?」

 

という、実際の食事で栄養の知識をどう生かし、
どう健康維持に役立てるか?と言う視点でもぜひ考えてみていただければと思います。

 

既にこのメルマガでは

 

●たんぱく質

●脂質

●炭水化物

 

の三大栄養素についてお話ししました。

 

また、

 

脂質←→炭水化物

 

は相互に「変換可能」な栄養素であることもお話ししました。

 

 

復習になりますが

 

「脂肪を取り過ぎると体内に脂肪としてストックされる」

 

「体内で炭水化物が不足すると、体内で脂肪から変換され、
炭水化物がつくられる」

 

「炭水化物は一定量が肝臓でグリコーゲンとして蓄積される。
筋肉にも蓄積される。
過剰摂取した残りは脂肪になる」

 

つまり、

 

脂質←→炭水化物

 

は、どちらかが不足したら、相互変換が可能ですから
補い合って調整が可能、ということになります。

 

では、たんぱく質はどうでしょうか?

 

 

体内で脂肪が少ない場合、たんぱく質は「脂肪に変換可能」でしょうか?
炭水化物の場合はどうでしょうか?
たんぱく質は「炭水化物に変換可能」でしょうか?

 

その逆はどうでしょうか?

 

この部分が分かると

 

「がん細胞は糖質をエネルギーとして消費するので
食事から糖質を絶って、がん細胞を兵糧攻めにする」

 

と言う考え方に対し、栄養学的な立場から
ご自身で回答を導き出すことができるようになります。

 

こうした「巷で言われているあれこれ」に対し
現在、科学や化学で分かっている客観的なデータと照らし合わせて
飼い主さん自身が冷静に判断できるようになる。

 

それがこのメルマガで「栄養学」を取り扱う目的でありゴールです。

 

少々ハードルの高いゴールだな、と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが
栄養学の「基本」を理解できれば
案外難しいものではありません。

 

次号のメールでは引き続き、栄養学の視点から

 

「がん細胞は糖質をエネルギーとして消費するので
食事から糖質を絶って、がん細胞を兵糧攻めにする」

 

ことの有用性について考えてみることにします。

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

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