犬の栄養学(10)ビタミン、ミネラルの役割は?


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、今日からは「犬の栄養学」の後半です。

 

●ビタミン

●ミネラル

●食物繊維

 

について触れていきます。

 

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●ビタミン:体の調整機能を担う。
代謝活動の「触媒」として働くケースも多い。

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ビタミンには「脂溶性」「水溶性」の2種類があります。

その性質ゆえに

 

・脂溶性=体脂肪に蓄積されて、過剰症に!!!

・水溶性=体内に蓄積されないので、欠乏症に!!

 

ということがいろいろと言われます。

 

結論から言うと、肉・魚・野菜・炭水化物などを
偏りなくいろいろ食べている限り
過剰症も欠乏症も起こりません。

 

過去に何らかの欠乏症が起こった事例というのは
大航海時代の船の中、とか(数カ月間、非常に限られた種類の食糧しか口に出来ない)

江戸時代の将軍の脚気とか(当時贅沢だった白米が主食で、
ビタミンB1を含む副菜を十分摂らなかったことが原因)

 

そういう「特殊」な状況下で、という但し書きが付きます。

 

現代の日本人の食生活は非常に豊かですし
その恩恵を受けて、いろいろな食材を口にする
手作り食中心の犬も、特定のビタミン類が「不足」することはまずありません。

 

逆に「過剰症」についても然りです。

 

そもそも「過剰症」になるような量が
通常の食事量から経口摂取できるのか?という話になります。

 

(高度濃縮されたビタミンタブレットを一気食い…というのであれば
話は別ですが)

 

ビタミンの過不足については
よほど偏った食生活でもしない限り
心配しなくてもOKです。

 

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●ミネラル:骨や歯を作る、生理代謝機能を調整

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海に囲まれた日本の土壌にはミネラル分が豊富です。
そのため、野菜、海藻類からも多くのミネラルを摂取できます。

 

最近は犬の手作り食に
海藻の粉末等を利用する飼い主さんも多いですから
そう言う取り入れたかをするのも一つの方法です。

 

酸素を全身に運ぶ上で重要な役割をする「鉄」も
ミネラルの仲間に含まれますが
これも赤みの肉などを食べていればOK.

 

その他の「微量ミネラル」と呼ばれる
わずかな量ではあるけれど生体にとって重要な役割を果たすミネラル類も
魚、肉、野菜など幅広い食材に含まれています。

 

同じことの繰り返しになりますが
結局は、偏ることなくいろいろなものを食べていることが
様々な栄養素を摂取する、と言う意味での「安全策」となります。

 

少々多く摂取しても
身体の方で不要な分は排泄しますし
多少不足しても、体内の備蓄ミネラルで調整をしますから
その間にいろいろなものを食べていれば
結果的に帳尻があって、健康上は何の問題も無いと言うケースが多いです。

 

 

いかがでしょうか?

 

私自身は

いろいろなものを食べることが結果的に栄養的なリスクヘッジになる

と考えています。

 

我が家の犬たちは鶏肉も食べれば豚の日もある。
魚もあり。
果物あり、野菜あり、海藻あり、ご飯あり、うどんあり。

 

そうやっていろいろなものを口にしているので
結果的に、様々な栄養を食物から摂取できています。

 

本日は以上です。

 

次号では「食物繊維」について解説していきます。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

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