手作り食が間違っていると犬が病気になるのか(3)食事は体を作る材料を補う


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、しばらく間が空きましたが

 

「何故、手作り食初心者の飼い主さんは
 犬の体調不良は自分の食事が間違っているのでは…?という
 不安を抱えてしまうのか?」

 

と言うテーマを掘り下げていきます。

 

前回のメルマガで、

 

———————————————————-

●●さん、私たち人間の体を構成している

「元素」

の中で一番多いのって
何だと思いますか?

———————————————————-

 

 

という問いかけをさせていただきましたが
この質問の「意味」を時間を取って考えてみた、と言う方は
どのくらいいらっしゃるでしょうか?

 

今日はこの部分を詳しく解説していきますね。

 

かなりざっくりお話しします。

 

まず、私たち人間の体の構成している「元素」の中で
一番多いのは

 

●O(酸素)

 

です。

 

次に

 

●C(炭素)
●H(水素)
●N(窒素)
●ミネラル類

 

等が続きます。

 

ここで言いたいのは、
どの元素が一番多いか?という順番の問題では無く、

 

これらの構成比は動物全体でさほど変わらない、という事実です。

 

よく、食事の考え方で

「一物全体食」

と言うようなことが言われます。

 

 

これは、例えば穀物を精白しないで食べるとか
野菜の皮を剥かず、そのまま食べること、
小魚を全部丸ごと食べることなどを指すことが多いです。

 

 

小魚も人間も、体を構成している「元素」の比率は
だいたい同じ、と考えると…。

 

魚を丸ごと食べれば、
一部分を食べるのに比べて、体に必要な元素が
バランス良く含まれているのでよい、

 

そんな考え方も可能だということです。

 

確かに、「元素」と言う視点でみると
理にかなっている感じがしますよね。

 

私たちの体はこうした「元素」がいろいろな形で
くっついたものでできています。

 

例えばたんぱく質であれば、多くが

 

●C(炭素)

●O(酸素)

●N(窒素)

●H(水素)

 

から構成されています。

 

(例外的にこれ以外の元素を含むものもありますが
ここでは簡単に説明するために省略します)

 

そのため、食事を通してこうした体の元になる材料を
日々摂取し、体を健康に保つのに役立てているというわけです。

 

また、こうした元素レベルで見ると
生き物の体は常に入れ替わっており
そうすると2年前の自分と、今の自分は確かに同じ自分なんだけれども

 

「元素」

 

のレベルでみると、まったく入れ替わっている、
ということも起こってきます。

 

よくこれは「川の流れ」のたとえで説明されますが
川と言うのは毎日同じように見えるけれど
流れている水は昨日流れていた水とは違う水だ、というようなことですね。

 

そう考えていくと、
以下のように考えることができます。

 

 

●私たち生き物の体は、元素レベルで常に入れ替わっている。

 

●食事はそうした体の入れ替わりをスムーズに行うために
 必要な元素を摂取するための手段

 

いかがでしょうか?

 

「うーん、元素って言われてもピンとこないなあ」

 

と言う方が多いと思います。

 

 

ここでの目的は

 

「栄養バランス」

 

というものを、一般的に言われている六大栄養素と言う考え方から
一旦離れて、違う視点で考えてみることにあります。

 

食事を「身体を作りかえる元素を補うための行為」と言う風に考えてみると

 

「そうか、じゃあ日々入れ替わる元素を
 過不足なく補うにはどうしたらいいのか?と言う風に
 考えるといいのかもね!」

 

と言う視点が見えてくると思います。

 

体を作る、原材料を過不足なく補充する、と言う考え方ですね。

 

ここが見えてくると、いよいよ次のステップに進めます。

 

「では、体はこうした原材料を補充して
実際にどういう風に利用しているのか?」

 

ということを学ぶ段階になります。

 

 

ここが、消化吸収と代謝、というものに関わる部分です。

 

これについては、次号のメルマガでさらに詳しく解説していきます。

 

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

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