●●を食べさせないと体調を崩すよ!と言われるとドキッとしてしまう…犬の栄養バランスの悩み(2)


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

さて、ここからは

「犬の食事の”栄養バランスに関する不安を無くしたい!”」

と普段から感じている飼い主さんに向けて書きます。

 

手作り食をもう何年も続けてきていて
犬も健康優良児と獣医さんのお墨付きをもらっている…。

 

でも、巷で「○○が不足すると病気になるリスクが10倍に!」というような
情報を耳にすると、ドキッとしてしまう。

 

「手作り食なんて、素人がやって栄養バランスが崩れたらどうするの!?」

と手作り食に関心のない友人に、うっかりしゃべってしまったら
否定的なリアクションが返ってきて
気にしなければいい、と思いつつも
どこかで気になってしまい、気が晴れない…。

 

このような「悩み」を抱えている「手作り食実践中の飼い主さん」も
実際に多いのですが、

 

その「悩み」の「原因」はどこにあるのか?を
今日は詳しく掘り下げて行こうと思います。

 

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●栄養についての「基本情報」をどこまで知っていますか?

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例えば、分かりやすい話でいうと

「犬の肌の健康にはコラーゲンが必要だと聞いた。
 だから食事から積極的にコラーゲンを摂取しなければ…」

と考えて、一生懸命、手羽先などのいわゆる

「コラーゲンが豊富な食材」

を犬の食事に取り入れたとします。

 

果たしてこれって、有効なのでしょうか?

 

 

「世の中コラーゲン鍋もはやっていますし、
 コラーゲンのサプリメントも出ていますよ?

 だから有効なんじゃないですか?」

 

はい、そう言う考え方も可能です。

 

一方で、もし

●コラーゲンとは一体どういう物質か?

●体の中で、どう消化・吸収されるのか?

●結果、食品として摂取されたコラーゲンは最終的にはどうなるのか?

ということを知っていると、
考え方は少し異なります。

 

結論から言うと、コラーゲンはたんぱく質ですから
消化吸収されると、「アミノ酸」という単位まで分解されます。

 

アミノ酸の状態で、血液中に遊離アミノ酸として放出されるわけですが
そうなると体は、アミノ酸を至るとろこで取り放題です。

 

爪のたんぱく質の合成が必要であれば
それを合成するでしょうし、
毛のたんぱく質がその時必要であれば、それを合成します。

 

何が言いたいかと言うと、
体はその時必要なものを、必要に応じて合成します。

 

なので、コラーゲンを食べたからと言って
それが体内で再びコラーゲンになるとは限りません。

 

もっというと、コラーゲンは決して消化効率のいいたんぱく質ではありませんから
消化・吸収されず排泄される分も結構あります。

 

「え、え、え…ちょっと待ってください…。

 コラーゲンって、食べたら体の中でも
 コラーゲンになるとばかり思っていたんですが…。

 しかも…え、食べたコラーゲンって
 100%吸収されるわけじゃないってことですか???」

 

はい、コラーゲンに限らず、
食べ物に含まれる栄養素はすべて100%吸収されるわけではありません。

 

コラーゲンを摂取する、ということは
体内でコラーゲンの原料になる「アミノ酸」を供給する、と言う意味では
有効かもしれません。

 

ただ、体内に取り込まれた「アミノ酸」が
体内で再びコラーゲンに合成されるとは限りませんし
(今のところ、それを証明する手段がありません)
食べたコラーゲンがそのままの形で肌に届くわけではありません。

 

 

こういうことは、基礎的な栄養学の知識があれば
分かります。

 

それでは、こういう知識があると
一体どんな風に役立つのでしょうか?

 

例えば体調が悪い、肌の調子が悪い、そういう時に

 

「単独の栄養素や食事にだけ、原因を求めず
 もっと広い視野で考えられるようになる」

 

というメリットがあります。

 

つまり、体調不良や健康維持について

「食事で何かが足りないせいでは?!」

というところにだけフォーカスして、原因を求めなくなる、ということですね。

 

結果、体調不良が実は睡眠不足が原因だったとか
ストレスだったとか、
その他の原因だったとかが明らかになり、
解決が早まるケースも出てきます。

 

「○○が足りないと病気になる」

「積極的に××を摂取しないと足りなくなって、不調になる」

 

こうした情報は巷にあふれています。

 

なので、普段の食事では何かが足りない…と言う気持ちを
私たちは常に感じがちです。

でも、実際のところはどうなんでしょうか?

確かに不足すると、体に影響がある栄養素があるのは事実です。

 

でもそれって、普段の食事で十分まかなえないんでしょうか?

 

多少の偏食や、ちょっとした手抜きご飯で
そんなにすぐ、健康って損なわれるものなんでしょうか?

 

「いやいや、多少食事を抜いても人間も犬も死んだりしないし
 同じ食材のごはんが少しくらい続いても
 うちの犬は元気です。

 ただ…そういう事実を見ても
 やっぱり心配なんです。

 ●●が足りないと病気になってしまうよ、と言われてドキッとするのは
 私がその●●についてよく知らないせいだと思うんです。

 本当はこういう情報にいちいちどきっとするのはもう止めにしたいんです…」

 

もし●●さんがそう言う風に感じているのであれば

 

●栄養学についての基礎知識

を一度、徹底的に学んでみることをお勧めします。

 

そして「犬のために栄養学を徹底的に学びたい」と言う場合
学ぶ際にはいくつかのポイントがあります。

 

効率良く学び、最終的に不安を無くして

「あー、よかった!だから神経質なまでに栄養バランスを
 気にしなくても大丈夫なんだ!」

と、心から思えるようになるために
大切なポイントですので
ぜひしっかりと押さえていただきたいと思います。

 

次号のメルマガで、この

●重要ポイント

についてお伝えするので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。

 

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

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