最後の象とクジラ、そして犬の栄養学の話。


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

 

犬の食事に対し、

「今のままでいいのか?」

 

「同じ食材ばっかりで大丈夫なのか?」

 

「facebookなんかを見ると、朝晩違うメニューで
 違う食材で写真をUPしてる犬の手作り食の飼い主さんがたくさんいる…。

 うちなんて、仕事が忙しいから基本作り置きだし
 一度作ったら2日間くらい同じメニューが続く。
 こんなんでいいのか不安になってきた…」

 

「我が家の犬の手作り食は見た目も地味だし、
 彩りもよくない…他の飼い主さんの犬の食事写真を見ると
 野菜も複数使っていて見た目にも綺麗…。

 でも私には無理だ、本当に今のままでいいか心配ではあるけれど…」

というような不安を、もし●●さんが日々感じていると言う場合
今日の話はお役にたてるかもしれません。

 

昨日から私は、副鼻腔炎+眼精疲労で目をあけているのもつらい~と言う状態で
比喩ではなく、本当にソファーに横になって
じたばたしていたのですが…。

それでも面白くて読むのが止められなかった本があります。

●エレファントム [ ライアル・ワトソン ]

頭も目も顔も痛いのに、
顔を傾けるとがんがん鳴り響くくらい痛いのに、
それでも休み休み、目を無理やりあけながら本を読むって
本当に馬鹿みたいですが
それでも止められませんでした。

 

これは、象に関する回想録と記録です。

 

著者は植物学者・動物学者・生物学者・人類学者・動物行動学者など
様々な顔を持ちます。

 

象がその数を減らし、ある地域では最後の1頭になった地域で
「太母」と呼ばれる最後の象がいました。

「太母」と呼ばれる最後の象にはもともと家族がいました。
象の家族です。

 

それが、様々な悲しい事情で失われます。

 

象は家族で行動します。
家族がベースになっている生き物です。

なので、家族を失った象は孤独です。

 

「太母」と呼ばれる最後の象も、まさに孤独のまっただ中にいました。

 

そしてある行動を取ります。

 

「太母」と呼ばれる最後の象は海へ向かいます。

 

そこで「太母」が会いたかったのは、
巨大な「鯨」でした。

 

「太母」と呼ばれる最後の象が
海で巨大なクジラと重低音で言葉を交わすシーンは
本当に感動的でした。

 

象は人間の耳には聴き取れない、低い音で会話することが分かっています。
クジラも低い音域を使って会話することで知られます。

 

あきらかに種が違う2頭の動物が
明らかにお互いに、見えない音を発し
会話している。

 

これは動物を何でも擬人化してしまうことに疑問を抱く人が見たとしても
明らかに「会話」としか言いようがない光景だった、
そんな風に本ではその様子が語られています。

 

先日、私は地元にある小樽水族館というところで
海獣が高い、綺麗な声で歌うのを聴いた時も感動しました。

 

言語を持っているのは人間だけではありません。

(当たり前なんですが、どうもこのあたり前のことを
私は普段忘れがちです。

そして時々はっと思い出しては、いちいち感動しています)

 

動物はそれぞれ独自の言語と
それを発するに適した周波数を持っています。

 

それで非常に細やかで高度なやり取りをしている…と思うと
生物の世界はすごいなあ、としみじみ思います。

 

現代科学でわかっていないことは本当に多いですし
むしろ、分かっている範囲の方が少ないんだな、と
こういう本を読んだり、実際に自分とは種が違う動物に接してみると思います。

 

それは、食事や栄養学についても実は同じです。

 

分かっていることもたくさんありますが
分かっていないことも多いです。

 

そういう意味で、分かっていることは分かっていることとして尊重して
でもわかっていないことも多いし、
それでも生物はいろいろなものを食べて、
今まで生きてきましたよね?

 

そういうことにもっと目を向けた上で
犬の、そして私たちの食事も
もっと「おおらか」に考えてみてもいいのでは?

 

そう言うテーマを実はこっそり埋め込んであるのが
4月12日開講の「大阪:犬の食事の栄養学セミナー」です。

 

・何か単体の、特別な栄養素だけ取っていれば
 それで健康度が飛躍的に増すのか?→  NO

 

・「いろいろ偏りなく食べる」は、いい加減で時代遅れの食べ方なのか? →  NO

 

・最新の栄養学情報を入手して、
 常に何かが足りなくなってないか神経質なまでに気にしないとだめなのか →  NO

 

これら全部に、私はことごとく「NO」と言いたいです。

 

そのために、

 

「いろいろ偏りなく食べる、でいいじゃないか、
だってそれで私たち人間もひっくるめた動物は
これまで上手くやってきたんだもの」

 

を、「現代科学と栄養学の知識」をベースに
納得し、安心するためのセミナーをやることに決めました。

 

ある意味逆説的ですが、
現代科学で分かっている栄養学を学ぶことで
分かっていないことも多い、ということを浮き彫りにしていきます。

 

その上で、そう言う分かっていないことが多い中でも
これまで上手くやってきた
私たち人間や犬といった、生物としての力をもっと評価していいし
信用してもいいだろう、と。

 

だからもし、今●●さんが
自分は犬の栄養学については知らないし、
だから今の食事で本当にいいのか不安だ…と言う場合、

 

もう何年も続けていて、犬も元気!と言う場合は

「それで大丈夫ですよ!
 心配し過ぎないでくださいね!」

と言いたいです。

 

その「大丈夫!」を栄養学の知識をベースに
徹底的に裏付けたい!と言う場合は
今回のセミナーがお役に立てます。

 

ここまでいろいろ書きましたが
堅苦しいことは、基本無用です。

 

だいたい私のセミナーは、げらげら笑っているうちに
もう終わりの時間!?と言う感想を多くの方が口にされますから
セミナーに参加するのは初めてなのですが…という初心者の方
どうぞ気軽にお越しくださいね。

 

今月いっぱいで〆切ります。

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【大阪栄養学セミナー:申込受付は3月31日で〆切ります!!】

 

「いつも似たような手作り食で
 犬の栄養バランス偏らないだろうか…」

という漠然とした不安を解消するためのセミナーを開講します!

「今のままで大丈夫なんだ!自分の手作り食でOKなんだ!」

 

を栄養学をベースにした知識の裏付けと共に
自信を持って確認していただくためのセミナーです。

●犬の食事の栄養バランスが心配!!と言う飼い主さんのための
「基礎から学ぶ栄養学講座:基礎編2015」
https://aj-dogcare.info/eiyou2015/

大阪会場:2015年4月12日(日)10:00~16:30

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本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

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