室内空間の雑菌を植物を使って減らして、犬の健康を守る。


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

さて、今日も

「植物に含まれる薬理成分を犬と飼い主さんの健康管理に生かす」

と言うテーマでお話ししていきます。

前回は、植物は自分自身を守るために
あらゆる「薬理成分」を生みだしており、
それがすごい、と言う話をしました。

●薬の宝庫~植物を犬の健康管理に生かす。
https://www.officeguri.com/archives/5218

 

植物は病原菌や害虫、その他植物をえさにするような動物から身を守るために
直接病原菌を殺すような成分を生みだしたり、

 

動物についていうと、食べることで流産を促す成分を生みだしたりして
動物の「数」をコントロールするなど、
なかなか高度な対応をします。

 

また、実はその全く逆の場合もあり
種をできるだけ遠くに運んでほしい場合は、
特定の鳥や動物が好む香りを出してそれらの動物を引きよせる場合もあります。

 

昆虫に花粉を運んでほしい場合も同様で
特定の昆虫が好む香りを出したりもします。

植物は生き残るために「環境」にものすごい柔軟性で対応します。

その際に用いている物質が

●薬理作用を持つ揮発性の成分=精油

と呼ばれるものです。

 

揮発性というのは、アルコールのように
短時間で蒸発し、空気に乗って広範囲に拡散しやすい性質をもつものを指します。

 

ここまではOKでしょうか?

 

「ふーん、植物ってなんだかすごいですね。

 最近ハーブなんかも人気ですが
 そういう意味で、生のハーブを犬の食事に取り入れたりするのは
 効果がありそうですし
 精油なども上手に活用すると、犬の健康増進にも使えそうですね!」

 

はい、そんな風に感じていただけると
私も嬉しいです。

 

そしてここで、「精油」を活用し

●実際に私たちが住む居住空間=一般的な住宅

で、空気中の雑菌の数を減らすことができた、という実験の話があるので
ご紹介しますね。

 

ちなみに…。

 

通常、室内空間の雑菌を減らす方法としては

・塩素系薬剤
・オゾン
・過酸化水素

等が用いられます。

 

これらの薬剤は非常に効果が高いのですが
同時に毒性を持っていたり、物質への腐食性も高いです。

 

いくら効果が高いと言っても
例えば塩素系の漂白剤のようなものを
私たちが普通に生活する家の中で撒くには無理があります。

 

そういう意味ではこれらの薬剤の使用は
医薬品や食品の製造工場など、かなり高レベルの衛生が求められる場合の使用に
限定されます。

 

その一方で…。

 

最近、私たちが普段吸っている「空気」の中に浮遊する雑菌による
健康への影響が注目され始めています。

 

例えば、インフルエンザなどは空気感染する病気の代表例ですが
学校などの集団生活を送る場所で流行すると
かなり大変なことになります。

 

病院、学校、介護施設などでは
これはかなり真剣な問題です。

 

そうした中、ある種の植物が持つ

●殺菌・抗菌・抗ウィルスの成分

を上手に活用して、空気中の雑菌を抑制できないか?という研究が
いろいろと行われています。

 

そして、実際に病院等で活用され始めています。

 

よくシニアの犬で
特に病気ではないけれど、痰がからむ、咳をする、ということで

「老犬特有の症状なので仕方ないです」

と獣医さんに言われてしまい
困ってしまって…と言う飼い主さんのご相談もいただきますが、

 

こういう場合、室内の雑菌の数を減らす対策をすることで
犬の呼吸が楽になるケースも多くあります。

 

そういう意味で、「精油」を使った空気中の雑菌抑制は
犬にとってもいろいろと嬉しい効果があります。

 

では、どのような植物の精油を使用したらいいのでしょうか?

 

また、どういう風に使ったらいいのでしょうか?

これについて、次号でまた引き続きお話しして行こうと思います。

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

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