あれ?今年は犬が体をかゆがらない???読者さんからのメール


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

さて、今日は読者の方からのメールを1通ご紹介しようと思います。

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諸橋さんこんにちは。

久しぶりのメールです。

そもそも諸橋さんのコラムに辿りついたのは、
我が子のエルが夏になると酷い皮膚炎を毎年繰り返し、
病院に行く度に抗生物質の注射や副腎質ホルモンの塗り薬を処方され、
これで良いのだろうかと悩む日々に、

食が変われば身体が変わるかもと思いネット検索した事から
これだ!と思い、手作り食を始めました。

その後セミナーにも参加させて頂いたりして
出会いからかれこれ3年になりますが、
まず変化が現れたのはエルの顔つきがとてもやわらかくなり、
表情豊かになった事でした。

これは私達家族にとってとても貴重な発見で、
言葉かけに対して互いの気持ちの伝達がスムーズになったように思われ、
家族としての絆が深まったようにも感じました。

肝心の皮膚炎はそれから2年にほど酷い状態で、
5月に入ると右耳に炎症を起こし、
それから気温が上昇してくると一気に身体中の発疹となり、
痒さから狂ったようにカーペットの上で穴掘り仕草を行うエルに
強い薬で抑えるしか方法はありませんでした。

諸橋さんのシャンプーも試させて頂きながら、
綱渡りのような日々でしたが、今年も恐怖の夏が来ると思いつつ、
どうしようかと行ったり来たりの揺れる気持ちでいた所、
東京は3日ほど前からいきなり猛暑となりました。

しかしあらら?

今は7月。

いつもならとっくに病院通いの日々なのに、
一向に痒がる様子も無く心地よく昼寝を繰り返す日々です。

諸橋さんのコラムに従って
腎に良い食材をどれか1~2種類食事の際には必ず食べさせております。

欠かさずしている事はそれだけです。

けれど原因はそれしか思い当たりません。

諸橋さん理にかなっていると感じられるコラムをいつも有難うございます。

猛暑はまだ始まったばかりで、このまま痒がらずに夏が越せるかわかりませんが、
穏やかなでいるエルを見ていると、
今の所家族皆が強いストレスを感ぜずに過ごせております。

恨みの夏から楽しい夏となるよう望んで止みませんが、
諸橋さんご家族も思い出深い夏となりますよう、
そして益々のご活躍を期待しております。

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ぼんさん、お久しぶりです。
メールをいただきありがとうございます。

メルマガの内容が何らかの形でお役に立てたようで幸いです。

 

 

いただいたメールを拝見して
私が感じたことを書きますので
良かったらお付き合いください。

 

薬膳、アロマ、手作り食などなど、家庭で犬にできることは
本当にたくさんあります。

 

そして、もちろんそれらが個別に何らかの働きかけをして
犬の体の健康をサポートすることに役立つ、という風に
私自身は信じていますし
だからこそ、仕事としてセミナーを開催したり
メルマガで色々な情報を配信しているわけですが…。

 

実際には、何が有効だったか!?は厳密にいうと謎な部分も
実は多いです。

 

ただ、そういう中でも
これはきっと、有効だろう、というものがあるので
その話をしていこうと思います。

 

「実際には、何が有効だったか!?は
厳密にいうと謎な部分も実は多い」

 

 

これは生き物を相手にしている以上、
必ず突き当たる壁で
医薬品の効果を図る試験ですら、この問題は着いてきます。

 

例えば100人にAという薬を投与して7割の人に顕著な効果がみられたら
その薬は効果的といえる、という試験をしたとします。

 

割合で見たら、100人中70人が改善したのだから効果的なんじゃないか?と思えますが…。

 

じゃあその100人の中のBさん、という【一人の人】をピックアップして

 

・もしその薬を飲まなかったら病気は改善しなかったのか?

・薬です、と嘘を言って実は砂糖の粒を偽薬として渡しても
 本当に薬を飲んだ時と同じ効果が現れたかも?

 

ということを比較しようとしても
これはできません。

 

何故ならBさんという人は「一人」しかいないので
B’さん、B”さんという風にクローンを作って実験するわけにもいかないからです。

 

確かなことは、私たち生きもの(私たち人間や犬を含む)には
自然治癒力が備わっており
そのスイッチがオンになることで
治るということです。

 

一体何がいいたいかというと…。

 

薬膳ももちろん、体にとって有益です。
アロマやツボマッサージも効果を出せるケースも多いです。

 

体のバランスを整えるよう働きかけることで
体の自然治癒力がONになりやすいと考えられているからです。

 

その上で、ですが。

 

一番大事なのは、本人やまたその家族が

「必要だと思えること、現時点でいいと思えることは
 できる限りやっているからきっと大丈夫!」

と信じて、安心することだと私は考えています。

 

この「安心する」「信じる」というのは
一見すると

「あやしい精神論」

みたいに扱われることも多いですが、
これが結構侮れません。

 

実際に、人間のお医者さんでもこういう話があります。

 

喉にウィルス性の炎症が起こった場合、
患者さんに抗生物質を出します。

ただ、基本的にウィルスには抗生物質は効きません。

それでも、抗生物質を飲むと
ほとんどの人が治るそうです。

 

面白いことに、

 

基本的にウィルスには抗生物質は効きません、ということを
わかっているはずのお医者さんも
抗生物質を飲むと喉のウィルス性の炎症がほとんど治るそうです。

 

私はこれを本で読み
(著者はアメリカで西洋医学と代替医療の両方を学んだ医師です)
へえ!とびっくりしました。

 

つまり、抗生物質は絶対効くはずだし
治るはずだ!という強い思い込み、信条が、
自然治癒力のスイッチを入れて、治ってしまうのではないか?
つまりこの場合、抗生物質が偽薬として働いているのでは?という
注意深い仮説をその本の著者は述べていました。

 

話を

・信じる
・安心する

ことの重要性に戻します。

 

 

犬の場合、「元気になるって信じろ!」といっても
なかなか難しいですが…。

 

家族が「大丈夫だ!」と信じることが
いい影響を与えないわけがないだろう、というのが私個人の考えです。

 

そして、ただやみくもに信じる!というのは難しいですが
何かしら自宅で、飼い主さん自身ができることをやる、という「行動」が伴うと
安心感が生まれてきます。

 

ここが大事だ、と思っています。

 

 

犬の体のために、自宅でできることがたくさんあると知った。

できることからやってみる。

続けてみる。

あれ?なんか最近ちょっと調子いいよね!?

 

 

何が効いた!?の特定は厳密にいうと難しいですが
飼い主さんが犬のために色々なことを続けた結果であることだけは
間違いないです。

 

そういう意味で、すごく長くなりましたが
ぼんさん、そのご家族がこつこつ犬のために続けてこられてきた結果が
目に見える形で出てきて
本当に良かったですね、というのが言いたいことでした。

 

また何かあれば、メールをいただければ幸いです。

 

 

次号より、久々に全く新しいテーマでお届けします。

 

テーマはずばり

●東洋医学アロマセラピー

です。

 

アロマセラピーの薬理効果を
東洋医学の「陰陽五行説」に基づいて考えて
より犬の状態、体の状態に合わせて応用しようという
ちょっとマニアックな話をします。

 

ぜひ楽しみにしていてください。

 

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

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