愛犬の五臓のどこに不調があるか?をチェックシートで確認する。犬と東洋医学アロマ。


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

さて、今日も

「犬に香りを嗅がせる、という簡単な方法で
 犬の健康管理に役立つアロマセラピー」

「東洋医学の視点で活用するとどうなるか?」

というテーマでお話ししていきます。

 

●前回配信のメルマガ記事はこちら:
犬に香りを嗅がせるだけでストレスケアになる!?
https://www.officeguri.com/archives/5573

 

 

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●体のどこに不調があるのかをチェックする
 「五臓の診断シート」を活用する

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東洋医学には様々な体調のチェック法があります。

本格的な東洋医学の診断を受ける場合、
複数のチェック法を組み合わせて

「体のどの部分のバランスが崩れているのか?」

を考え、そこにアプローチする、という方法がとられます。

 

 

一方で、飼い主さんが家庭でまずは東洋医学的な視点を取り入れて
愛犬の体調管理に生かそう、という場合は
当てはまる項目にチェックを入れるだけで
現在の愛犬の状態を知る「ヒント」になる

・チェックシートの活用

がお勧めです。

 

 

今回は、どの項目に当てはまるものは多いのか?というのを
チェックするだけで簡単に使えるチェックシートを
WEB上で公開することにしました。

気になる方は、さっそく下記のサイトにアクセスして
愛犬の状態をチェックしてみてください。

*使い方はリンク先に書いてありますので
そのやり方に従って活用してみてください。

●五臓のチェックシート:

ちなみにこのチェックシートは、
実際に私自身が有料で開講する「東洋医学アロマセラピー講座」で
使用しているものです。

 

有料講座の受講生の方には、まずこのシートでご自身と愛犬の状態をチェックしていただき
その上でかなりマニアックな活用方法をお伝えするのですが

「まずは東洋医学的に見て、愛犬と自分自身の体の状態が
 どうなっているかを知りたい」

というビギナーの方は、
このチェックシートに当てはまる数を調べて
現在の状態を「把握する」ということがスタートラインになります。

 

チェックシートを行った後で
以下の「各タイプの特徴」を読み進めて行ってみてください。

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【肝タイプ】

●特徴:ストレスを受けやすい。
肝の不調は運動系の異常、情緒の変動や不安定、自立神経の失調、目の障害などの形で現れます。

東洋医学では肝=肝臓および肝機能全般を指します。

また「肝」は「怒り」の感情とも結びつきが深いと考えられており、
ストレス、イライラなどの影響は例えば肝臓の数値が上がる、というような形で
現れるケースもあると考えられています。

読者の方から頂くメールの中にも

「我が家の愛犬はストレスを受けると肝臓の数値が上がり、胃腸の調子が悪くなります」

という内容が多いですが
肝臓はストレスの影響を受けやすい臓器である、という東洋医学の考え方と
肝は「脾=消化器全般」を支配する臓器なので
肝の調子が悪くなると、消化器系も影響を受けて調子悪くする、という
東洋医学の「相克(そうこく)」の考え方とも一致します。

 

アロマセラピーでケアする場合は、「肝」に働きかける精油を嗅がせる芳香浴、
アロママッサージオイルでのマッサージなどがお勧めです。

 

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【心タイプ】
●特徴:神経がこまやかで体調に影響が出やすい。
心の不調は循環器系の障害、中枢神経の異常などの形で現れることが多いです。

同じストレスを受けた場合でも「肝」の場合は「怒りっぽい」「イライラする」といった
怒りの形で現れやすいですが、「心」タイプの場合、
過度なストレスは「睡眠障害」「落ち着きがなくそわそわする」といった
形で現れると東洋医学では考えています。

つまり、タイプによって対応方法も変わる、ということですね。

アロマセラピーでケアする場合は、「心」に働きかける精油を嗅がせる芳香浴で
犬が気持ちを静かに落ち着ける生活環境を整えてあげる、という方法がお勧めです。

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【脾タイプ】
●特徴:消化器が弱い。食欲不振と異常な大食いが両極端に出ることもある。
脾の不調は消化器系の異常、水分代謝の異常となって現れることが多いです。

 

消化器系の異常は「食欲不振」逆に「異常な食欲による食べ過ぎ」という
一見相反する2つの異なった症状としても現れると東洋医学では考えられています。

 

食欲不振の場合は胃腸が弱っている、と考えられますし
胃腸が正常な状態であれば、適量を食べた時点で満足し
食べるのを自分からストップできます。

 

胃腸は食べ物からエネルギーや栄養を取りだし
自分のものとして利用するための「消化・吸収」を行う重要な臓器であることは
東洋医学も認めるところです。

 

そのため、体全体が虚弱しているような場合
胃腸に問題があって、栄養を食物からしっかり吸収できていないのでは?という視点で考え
胃腸のケアを優先的に行う場合もあります。

 

虚弱体質で病気がちな犬で「脾」タイプにチェックが多く入る犬の場合
食事の工夫を行うと同時に、胃腸の働きを活発にしたり
食欲増進効果のある精油の香りを嗅ぐなどのケアがお勧めです。

 

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【肺タイプ】

●特徴:呼吸器系の他、皮膚にもトラブルが現れる。体のバリア機能が弱っている場合も。
肺の不調は鼻や喉などの呼吸器系の他、皮膚にも表れることが多いです。
特に皮膚は体のバリア機能と密接な関係があるため、この機能が低下することで鼻炎、
アレルギー疾患、アトピー、乾燥肌などの症状として現れるケースもあります。

 

肺=呼吸器、というのが真っ先にイメージされることが多いと思いますが
東洋医学では「肺」は「皮膚」との関連が強い臓器と考えられており
また免疫力との関係も密であると考えられています。

 

現代医学では皮膚のトラブルといえば皮膚のケア、という風に考えるのが一般的ですが
東洋医学では「肺」とのかかわりも見ていきますので
飼い主さん側としてはできるケアの種類が増えるということになります。

 

この場合は「肺」に働きかける精油の香りを積極的に嗅ぐ「芳香浴」がお勧めです。
同時に、空気が乾燥する季節は加湿器などを利用し、
乾燥から呼吸器を守るのも併せてお勧めです。

 

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【腎タイプ】

●特徴:泌尿器、生殖器、水分代謝の異常が現れやすい。
冷え性や新陳代謝の衰えを感じたら注意する。

 

腎の不調は著しい老化や精力的に活動するエネルギーが足りなくなるという形で現れます。
また、体を温める力も弱くなるので冷え性になりやすいなどの特徴もあります。
抜け毛や白髪が急に増えるなどの症状も特徴です。

 

東洋医学では「腎」は生命活動の維持や次世代に子孫を残す生殖エネルギーを
ため込んでおくところ、と考えられています。

 

このエネルギーが減少すると老化が早まる、というのが東洋医学の考え方です。

「東洋医学の視点から見て、シニア犬のケアには何をしたらいいでしょうか?」

というご質問は良くいただきますが、私はそういう場合「」のケアをされてはいかがですか?と
答えることにしています。

 

「腎」のツボをお灸などで温めるのもおすすめですし、
食事面から「腎」を補う食材を積極的に食べるのもいいですね。

 

アロマの場合は「腎」のケアに役立つ精油を使ったアロママッサージがお勧めです。

 

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いかがでしょうか?

 

今日の内容はかなり重要ですので
必要に応じてプリントアウトしておくことをお勧めします。

 

では、これらの「五臓」に働きかける精油には
一体どんなものがあるか?

 

これについては次号のメールでお伝えしていこうと思います。
ぜひ楽しみにしていてください。

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

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