犬の東洋医学:薬の副作用を身近な「あるもの」で改善した事例。


こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、今日も犬の東洋医学についてのお話をしていきます。

昨日のメールでは、実際に東洋医学の獣医師にセカンドオピニオンをもらって
愛犬の体調管理を行っているというIさんの事例をご紹介しました。

昨日ご紹介したのと同じ内容で、一部抜粋します。

 

>特に、体のむくみが目に見えてわかる程ひどく辛そうなのに、
>西洋医学的には薬の影響だから仕方ないと言われていたのが、
>東洋医学の先生に小豆のサプリを処方され、むくみが解消したのは驚きでした。

 

Iさんは病気の愛犬に一般的な西洋医学の治療を受けさせる一方で、
問題解決のために別の視点も取り入れてみたらどうだろうか?と考え
東洋医学の獣医師にもセカンドオピニオンを求めている方です。

 

その結果、今ご紹介したような

「体のむくみがひどく、薬の影響なので仕方がないですね、と言われていたのが
小豆のサプリメントを処方され、改善した」

ということにつながっています。

 

 

私は別にこれについて

「だから東洋医学は優れているんだ」

とか

「西洋医学より優っている」

といったことを申し上げる気はさらさらありません。
(個人的に、そういう短絡的な考え方は好きではありません)

 

ここで大事なのは「AがだめならBがあるさ」と考えられるかどうか。

 

さらにいうと、

「Aという選択肢以外に、Bという方法もある、という”Bそのものの存在を知っているかどうか?”」

が問題解決の突破口を開けるかどうか?に深くかかわっている、ということなのです。

 

多くの飼い主さんが犬の健康問題で頭を悩ませています。

当然、獣医師には相談し、治療も受けている方ばかりです。

でも、最近は長引く慢性疾患も増えてきています。

 

耳のトラブルやアトピー性皮膚炎などはその代表ですし、
それ以外にも、原因はわからないんだけれど季節の変わり目に必ず
体調を崩すので困っている、というケースもあります。

 

病院にも行っているし、薬も飲んでいる、指示されたことはちゃんとやっている
でも思うような結果が出ないのはどうしてだろう???

 

こんな風に悩む飼い主さんも多いです。

 

では、どうしてそのように悩んでしまうのでしょうか?

その「悩みの原因」を深堀していくと

「言われたことは全部やった。でも、もうできることがない」

というあきらめが、飼い主さんの気持ちが沈んでしまう原因だと
私は考えています。

 

病気の治療で薬を飲んでいる、その薬の副作用で犬の体がむくんでしまい、
苦しそうだ、でも獣医さんにはこれは仕方がないと言われてしまっている。

 

 

なので、もう私にできることはない。

 

 

確かにこういう風に考えてしまうと、落ち込んでしまいそうですよね。

 

でももしそこに「別の選択肢」があるとしたらどうでしょうか?

 

Iさんの事例では、「小豆のサプリメント」が登場しています。

 

小豆は東洋医学では、水分代謝を促進し、利尿効果のある食材として
良く知られています。

 

むくみ取りの代表食材でもあるので、小豆粥や小豆ごはんにして
いただく、というケースも多いです。

 

Iさんの事例では、その小豆をさらに使いやすくしたサプリメントを利用された
ということですが、小豆であれば今回のケースでは治療中であっても利用できる、
治療の邪魔になることもない、と東洋医学に精通した獣医師が判断し、処方してくれたと想像できます。

 

いかがでしょうか?

 

これであれば、服用中の薬を止める必要もないですし
むくみのつらさからも解放されます。

 

また、最近では病気の治療の関係で、どうしても口にできる食物に限りがあり
薬膳などは実践できないのだけれど、他に何か方法があれば知りたい、
といったご相談もたびたびメールで寄せられます。

 

食事からのアプローチが難しいのであれば、
体のどこに問題があるのか?を考えて、その問題の部分にアプローチできるような
ツボマッサージや温灸を取り入れる、という方法もあります。

 

肝臓のトラブルを抱える犬は多いですが、そういう犬に対し、
肝臓のケアに役立つツボを刺激するとか、温灸を使ってツボを温める、という方法も
東洋医学では取ることができます。

 

これも「食事からのアプローチが無理なら、ツボがあるさ!」と
別の選択肢が取れることが分かっていれば
がっかりしたり、落ち込んだりせずに済みます。

 

じゃあ、もしツボでのアプローチも取れない状態だったら?

 

そういう場合でも、肝臓に影響を与えている生活環境などをチェックし
それを改善する、という方法もあります。

 

または、肝臓と関連の深い、他の臓器の影響を考えて
その他の臓器をケアする方法はないか?と考えて実践できます。

 

多くの飼い主さんが、犬の健康上の問題で悩んだり、落ち込んだりする原因は
突き詰めていくと

「もう自分にできることはない」

と考えてしまうことにあります。

 

・病院で指示されたことは全部やった、これ以上自分にできることはない

・病気は獣医さんの専門領域だから、飼い主である自分にできることは全くない

 

本当にそうでしょうか?

 

犬が入院している場合を除き、たいていの場合、治療を病院で受けた後は自宅で過ごします。

 

いわば、自宅が療養の「メイン会場」なのです。

 

そこで長く家族と過ごしますし、食事もとります。
生活の場は、あくまでも「家庭」です。

 

その「家庭」でできることって本当に何もないんでしょうか?

 

もし、そう考えてしまっているとしたら非常にもったいないことだと
私は思います。

 

また、病気に対する治療行為や投薬はもちろん専門家である獣医師に任せるべきものですが
じゃあ家で何もできることがないかというと、そうではありません。

 

体調に合わせた食事を用意する、犬の精神状態などをチェックしながら
快適に過ごせる生活環境を作るのは、家庭での役割です。

 

そうした食事、生活環境や生活習慣が、
健康を作っていく上で大事な役割を果たしている、ということは
今では人間の健康を考える際には欠かせない要素として語られる場面が多いです。

 

多くの医師が、最近は「病気の予防」という視点で講演を行い
病気にならない生活習慣や食事について、多くの人に知ってもらおうとしています。

 

実際に、健康のために家庭でできることは多いですし
病気の予防についても家庭での食生活や生活習慣の影響が大なのです。

 

犬も同様だと考えてみてください。

 

そして、犬の健康を「家庭での生活」からしっかり守っていきたい、
病気の予防も意識したいし、現在病気療養中の愛犬に対しても
家庭でできることがあればやってあげたい、とお考えの飼い主さんにとって
力になれるもののひとつが

 

●東洋医学の基礎知識

 

です。

 

東洋医学では、犬や人間のからだ「一つ一つの状態」にスポットを当て
個別に対応方法を考える、いわば

「オーダーメイドの家庭ケア」

です。

 

体質チェックに始まり、食事は何がいいのか、どういうところに働きかけるツボを
刺激したらいいのか、季節ごとに体調を崩さないためには
何にどう、注意したらいいのか…。

 

私が講師を務める

●ペットのための東洋医学基礎講座オンライン版

では、こうした「愛犬の健康管理に役立つ東洋医学の基礎知識」を
必要とされる飼い主さんに基礎からお伝えしています。

 

・犬の健康を長期の視点で考えたい飼い主さん

・犬の体質改善や日常生活を見直すなど、根本的な部分にアプローチしたい方

・まずは東洋医学というものがどういうものかを知りたい、という方

・東洋医学全般についてまずは基礎知識を得たい、という方

・東洋医学の基礎理論を理解し、愛犬の健康管理全般にしっかり活用したい方

・過去に独学で東洋医学を学んでみたが、陰陽五行説などの独特の理論が理解できず、途中で挫折してしまったという方

・現在、東洋医学での治療を愛犬が受けていて、その治療の意味について自分も理解でき利用になりたいという方

・犬のツボマッサージに興味がある方

・犬のツボを押すことが何故、犬の体にいいのかを理解した上でツボのケアも取り入れたいという方

・簡単な薬膳の知識をまずは学んでみたいという方

 

には必ずお役に立てる講座だと自負しています。

 

尚、「薬膳講座と今回の東洋医学講座に違いは何ですか?」という
質問のメールをいただきましたが

 

・東洋医学講座→東洋医学の基礎理論をしっかり学ぶ講座
(その中に簡単な薬膳やツボの関する知識の紹介を含む)

・薬膳講座→薬膳に「特化」した講座で食事を中心に掘り下げて学ぶ講座

 

という違いがあります。

 

もし、もっと詳しい説明を聞きたい、という場合はメールでお問い合わせいただければと思います。

ペットのための東洋医学基礎講座オンライン版については、
本日の18時よりこのメルマガで
募集を開始しますので、ぜひ楽しみにお待ちいただければと思います。

https://www.officeguri.com/

 

本日は以上です。

 

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

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