犬の免疫力さえ高ければ、病気になりにくい、という誤解


こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。

最近、免疫と自律神経の関係を調べるために
色々と資料をチェックしているのですが、

「免疫力さえ高ければ、病気になりにくい、という誤解

に対して、警鐘を鳴らす内容が予想以上に多く、
驚いています。

 

免疫細胞にはいろいろな種類があるのですが
そうした免疫細胞が、ある一定の割合で体内に存在している状態が
生物には都合がいい、ということがわかってきています。

 

ところが、このバランスが崩れて
例えば、感染症を防ぐための免疫細胞の比率だけが高まると
行き過ぎて、体内の常在菌を攻撃しはじめ、炎症などを起こすケースが出てきます。

 

また、別の免疫細胞の比率だけが異常に高まると
なんでも無いような物質に過剰に反応し
アレルギー反応を引き起こすケースがあるということも示唆されています。

 

これは、結構興味深いデータだと思いつつ、調べているところです。

つまり、世の中には

「免疫力をあげましょう!」

という健康法もありますが、実は大事なのはバランスなのであって
例えば、がんになりたくなりから、腫瘍細胞を攻撃してくれる免疫細胞が増えるようにしたい、といっても
免疫細胞は正常に働くには

●様々な免疫細胞のバランス

が大事なので、ちょっと無理がある、ということいなります。

 

さらに言うと、バランスが崩れると、却って病気の原因にもなりかねないので
免疫力をやみくもに上げたい!!というのは
果たして本当に健康のためにいいのか?という問題提起がされているケースも多いです。

 

同時に、ストレスがこの「免疫細胞のバランス」を崩すことを指摘する研究データも多いです。

 

犬の場合も同じです。

 

私のところには、犬の健康を守るために
免疫力をあげたい、という相談メールが多く寄せられます。

「愛犬が虚弱体質で、免疫力をあげてあげたいです」

「がんにならないために、免疫力をUPさせる方法があれば知りたいです…」

そうしたお気持ちも非常によくわかりますが、
既に述べたように、

●免疫細胞の体内でのバランス、比率

が大切なのであって、
免疫細胞数をやたらめったらに増やせばいい、というものでもないですし
バランスを崩した免疫細胞は、暴走して「その体の持ち主そのもの」を攻撃することもあるので
注意が必要です。

 

なので、もし、今このメールをお読みのあなたが

「うちの犬が病気がちなのは、免疫力が弱いからだ」

「免疫力さえあげれば、健康になるのでは?」

とお考えであれば、その考え方そのものが、
愛犬の健康に関する悩みの原因を作っている可能性が高いです。

 

大切なのは、

●免疫細胞が活躍しやすい体内環境

●適切な免疫細胞の種類とバランス

です。

 

うちの犬は免疫力が弱いから…と一口に言っても
それが

「免疫細胞が活躍しやすい体内環境が整っていないせいなのか?」

「免疫細胞の数のバランスが崩れているのか?」

ということまでは、わからないですよね?

 

この部分がわからないまま、やみくもに「犬の免疫力をあげたい!」と
何かに頼っても、残念ながら成果が出にくいケースが多いです。

 

では、どうしたらいいのか?

 

ひとつは、

●免疫細胞が活躍しやすい体内環境

を整えることです。

これには

・血行
・体温

の2つ大きくが関わってきます。

 

実際に、血行を促し、体温をあげることで
免疫細胞が活躍しやすくなることが実験データでも知られています。

 

もうひとつは、

●適切な免疫細胞の種類とバランス

です。

これは「自律神経」によって調整されていることが
最近明らかになってきています。

 

自律神経は、「交感神経」「副交感神経」という2種類の神経が
シーソーのようにお互いにバランスを取りながら私たちの体をコントロールしています。

 

そのため、この「交感神経」「副交感神経」のバランスがおかしくなることで
体内の免疫細胞の種類のバランスが崩れることがわかっています。

 

そうなることで、病気が誘発されたり、体調不良の原因になることを指摘する医師もいるので
この点は注意が必要ですね。

 

…。

 

大切なので繰り返しますが、免疫力、というものを考える際、

●免疫細胞が活躍しやすい体内環境
・血行
・体温

 

●適切な免疫細胞の種類とバランス
・交感神経
・副交感神経

 

という2つの大きな要素を見逃すことはできない、というのが
私自身の考え方です。

 

もし、あなたがこれまで色々な犬のための健康法を試してきて
でもなかなか思うような成果をあげられずにいる…という場合、
この2つの要因を見逃している可能性が高いです。

 

いかがでしょうか?

 

●免疫細胞が活躍しやすい体内環境

●適切な免疫細胞の種類とバランス

この2つを整える重要性はご理解いただけたでしょうか。

 

そこでもし、この2つの健康にとって大切な要素を
ご自宅で、飼い主さん自身も一緒に楽しみながらケアしていく方法を知りたい、学びたい、という場合は
私が運営する

●愛犬のためのアロママッサージ講座オンライン版

がお役に立てます。

 

アロマセラピーは、植物から抽出した芳香成分=精油を使い、

●嗅覚→脳→視床下部(自律神経の中枢)

へと刺激を伝えることで、自律神経の調整に役立てると同時に、
自律神経を乱す大きな要因である

●ストレス

へのケアを同時に行うのに、優れた手法として注目されています。

 

 

と、同時に当講座では

●リンパマッサージ

についても同時に学んでいただくカリキュラムを組んでいます。

 

リンパは免疫との関わりが非常に大きいものですが
リンパの流れが滞ると、免疫細胞の活動も鈍ることが
多くの実験データで明らかにされています。

 

そのため、獣医師でも人間の医師でも
家庭でリンパマッサージを行うことによって、
免疫細胞が正常に働ける環境を整えることを勧めています。

 

つまり、自律神経を整えると同時に、
マッサージの物理的な刺激により、リンパの流れを整えて
免疫細胞が活動しやすくなる環境を作っていく、ということですね。

 

私自身、アロマセラピーとリンパマッサージの合わせ技は
自信を持ってお勧めできるものですし

「愛犬のために、家庭でできる健康維持の方法を学びたい」

「それを継続して行うことで、犬にしてあげられるベストなことを
 今やってあげられている、という安心感と誇らしい気持ちを感じたい」

という飼い主さんには、必ずお役に立てると信じています。

 

この、

●愛犬のためのアロママッサージ講座オンライン版

については、明日の午前9時にこのメルマガで詳細をお知らせしますので
ぜひ楽しみにしていてください。

楽しみな方はクリックしておいてくださいね。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 

 
 


 

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