ペットフードの添加物や残留農薬について、調べ方が分からずモヤモヤしていませんか?


こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、今日は今まで「犬の食の安全」をテーマにして
メルマガを配信してきましたが

 

何故犬の口にする食品の安全性について
 ネットの情報やニュースなどを見て、必要以上に不安を煽られてしまうのか?

 

という根本の原因について、書きますね。

 

「ペットフードに含まれている××という物質は発がん性があるので危険!」

 

「外国産食品には残留農薬が高濃度で含まれているので危険」

 

「養殖魚には餌に含まれている薬品が残留していてよくない」

 

こういうニュースや記事は(信ぴょう性はいったんわきに置き)ネット上を大いに沸かせています。

 

自分がそういうニュースを必要としなくても、一方的に目に飛び込んでくる場合も多いでしょう。

 

 

で、おそらくこの「ぐり通信」の読者の皆さんで、特に読者歴の長い皆さんであれば

 

「うーん、まあネットのニュースも100%信頼できるかっていうとそうとも限らないし
そもそも、そんな危険なものが野放しで世の中に流通しているとは思えないけれどなあ」

 

と、割合冷静に対応されているのではないかと思います。

 

「ネットの情報は鵜呑みにすべからず!」

 

ということを、このメルマガでは大事なことなので
口を酸っぱくして繰り返し言っていますし

 

「情報と適度な距離を置き、一旦冷静になる」

 

というのは結構な数の読者の皆さんが身に着けていらっしゃることは
頂くメールなどの反響から、私自身も感じています。

 

ただ、そうやっていったん距離はおいてみるものの

 

「実際のところ、こうしたニュースで言われている犬の食に関する安全性についてはどうなのか?を
自分で調べる手段についてはどうしたらいいか分からない」

 

という方が大多数ではないかと思います。

 

「まー、国もちゃんと食品の安全について規制はしているだろうし
そうそう健康被害が出るような食品は、人間のものもペットフードも出回っていないだろうよ…」

 

と、思いつつ、実際はどうなの???といざ調べるとなると

 

「調べる手段が分からない」。

 

ひょっとしたら今メールをお読みのみなさんも、
このポイントでつまずいていらっしゃるかもしれませんね。

 

例えば、食品添加物は危険!という情報を目にして
実際にその添加物名を入れてネットで検索したら、
1ページ目に出てくる情報はすべて

「●●は危険!食べてはいけない!」

という記事ばかりで、実際のところどうなのか?とか、

 

安全性を判断する基準は?といった大事な情報が全然見つからず、
途方に暮れてしまった…という経験はないでしょうか。

 

もうひとつ。

 

何とか食品添加物や農薬など、
食品にまつわる気になる情報について参考になるサイトを見つけたとします。

 

でも、

「内容が専門的過ぎて全然理解できない…」

という風にそこでフリーズしてしまい、完全に思考停止…という方も結構多いです。

 

私自身も何を隠そう隠しませんが、犬の食の安全について

「農薬」

「食品添加物」

「遺伝子組換え作物」

などについて調べ始めたころ、
もう最初はちんぷんかんぷんでした(苦笑)

 

例えば

亜硝酸ナトリウム

というものがペットフードのラベルに
「発色剤」って書かれているけれど、これって何…と思って調べると

 

「危険!」

 

「発がん性物質に変化!」

 

「健康に悪影響!」

 

という記事ばかりがヒットし「ひええええ!」とビックリ(゜Д゜;)しました。

 

そそそそそんな危険なものが入っているの!?
怖いなあ…。

 

データの読み方、そして、科学的根拠に基づいた情報の読み方を
まだ知らない頃でしたので
これには完全に、ビビりましたね。

 

今では

亜硝酸ナトリウム

が、ペットフードを作成する際に何故加えられるか?を理解しています。

 

そしてこの添加物が、ある重篤な症状を引き起こす、

●生物界最強の毒素

と呼ばれる猛毒を作り出す菌の増殖を抑えるのに有効で、
犬や私たちの食の安全を守ってくれていることも、知っています。

 

一方で、この物質の「発がん性」について言われていることについても
理解しています。

 

確かにこの添加物は、食肉加工に用いられ、肉に含まれる特定の成分と結びつくと
発がん性があることが実験の結果で明らかになっています。

 

ただ、それがどの程度のリスクで、というのを知っているので
神経質に騒いだりはしないで済んでいます。

 

「亜硝酸ナトリウム」と同程度の発がん性リスクを持った食品には
みんなが大好きなあれもあるし、コレもあるじゃん、と冷静です。

 

私自身も「亜硝酸ナトリウム」を含むハムやベーコンを普通に食べますし
基本手作り食の我が家も、犬たちを実家に預ける際にはペットフードを利用しますが
「亜硝酸ナトリウム」が入っていても別段気にしません。

 

むしろ「亜硝酸ナトリウム」が入っていることで
あの食中毒のリスクは回避できているな、と安心材料につなげているくらいです。

 

あとは、これ以外にも「発がん性」を持つ物質は生活の中に身近にあるので
そういうものを総合してリスクを考え、
じゃあ別方向から発がん性リスクを減らす取り組みをしたりしています。

 

適度に運動をするとか、バランスよく食べる、という生活習慣は
明らかに病気にかかるリスクを下げると
疫学的な調査で明らかですので、そっちの方向で安全を確保しようという考え方です。

 

我が家では、こんな感じで食品添加物とはおおらかに付き合っています。

 

メリットとデメリットを知り

安全基準を知り

小さなデメリットは受け入れて、大きなメリットを享受する

 

という考え方ですね。

 

ネットで公開されている専門機関のデータ、書籍情報、
その他様々な情報ソースを参考にして調べ、
最終的な食の安全性の判断は、自分でしています。

 

今はそういう風になりましたが、
それでもやはり

そうした情報に触れ始めたばかりの頃

は、専門用語に当たるたびにフリーズ、壁に頭をゴツン!

それでは、と別の方向で調べてまた壁にぶちあたり、ゴツン!となり…。

 

四方八方ふさがりの箱の中に入れられたアリよろしく
ごちんごちん頭をぶつけながら、知識と経験値を習得して言った次第です。

 

具体的にはどうしたかというと、

 

理解不能!

行き止まり!

専門用語がわからない!

 

では悔しいので
そうしたテーマに書かれた専門書を
入門レベルからまずは10冊くらいまとめ読みしました。

 

そうすると、安全についての情報を読み解くには

「化学」

「生物学」

の知識も必要だとわかりました。

 

そこで「化学」のおさらいをし、好きなジャンルの生物学については
大学のテキストを読み返し、必要な個所を念入りにチェックしました。

 

そこまでやってみて、わかったことがあります。

 

おそらく多くの方が、

「食品の安全性」

について調べようとして、
でも難解なサイトが多くて挫折してしまい
結局自分が知りたい

 

「この食品は犬の手作り食に使っても大丈夫?」

 

「ペットフードに含まれているこの添加物、健康には影響はないのかな?」

 

といった答えを導き出せず、モヤモヤした不安を結局抱えたままで過ごさなくてはならない原因は

 

———————————————————————-

「食品の安全や健康への影響に関するデータを読み解くのに慣れていないだけ」

「専門用語に慣れていないだけ」

———————————————————————-

 

の2つに集約されるのでは?ということです。

 

「だけ」と書きましたが、これはつまり
裏を返せば、ちょっとデータの見方を練習して、後は読み方のコツ、を伝授されれば
難しいことは、全然ない、ということです。

 

あとは、こういう情報を調べる際には『どのサイト』を参考にすればいいか、という情報を知らないだけです。

 

例えば

 

「あるペットフードに使用されている添加物について、発がん性が指摘されているけれど
 それがどのくらいの危険度なのか?」

 

を調べたい、という場合は、

 

●「発がん性物質」について専門に研究している世界規模の機関

 

があるので、そこの一覧表のリストに載っていないか?
をまずチェックする、という方法がお勧めなのですが…。

 

この専門研究機関についても、誰もがインターネットでアクセスできるにも関わらず
知っている人は結構少なかったりします。

 

…。

 

例えて言うなら、「食の安全についての判断基準を探す」のは、
ジャングルの中を地図を片手に探検をして

 

「最終的な自分の、安心できる判断」

 

にたどり着く旅のようなものだと考えてください。

 

ここでいうジャングルは情報がひしめく「情報の熱帯雨林」みたいなものです。

 

ジャングルなので、良い情報も、有益な情報もありますが
根拠に乏しい情報、ただ不安だけを煽る情報も混在しています。

 

余分な情報、紛らわしい情報、信ぴょう性の低い情報といった「雑草」が抜かれ
整然と整備された公園とは違うのです。

 

こうした情報のジャングルをどう切り抜けて
目的の情報と、自分自身の判断、にたどり着けるか?が重要です。

 

ジャングルの中を旅するのですから、ある程度のスキルが必要です。

——————————————-

・コンパスを使って方向を見極めるスキル

・地図を読むスキル

・猛獣や有毒な植物など、危険を見分けるスキル

——————————————-

 

●コンパスを使って方向を見極めるスキル:

自分が進みたい方法を決める上で、コンパス(方位磁石)を使うスキルは大切です。
特にジャングルのように、周りが森なので方向が分からないと
迷子になりやすいです。

 

情報のジャングルを歩く上でも「コンパス」は重要です。

 

情報のジャングルを安全に歩き、信ぴょう性の低い情報の沼に足を取られ
悩んだり、心配し過ぎたりしないためには

情報を見極める際の指針

を、自分自身がしっかり持つ必要があります。

 

この指針に当たるのが

 

・食品の安全管理について国はどういう取り組みをしているのか?

 

・食品添加物や農薬の安全性はどう取り決めているのか?

 

といった、安全面に関する【基礎知識】になります。

 

この「コンパス」にあたる「基礎知識」がまったくない状態で
情報の森に迷い込むのはある意味、危険を伴うので注意が必要です。

 

●地図を読むスキル:

地図には地図特有の記号がありますよね。

例えば、小中学校は「文」と表す、とかですね。

 

これもある意味、専門用語ですが、覚えてしまえばなんということはありません。

 

地図には他にも「温泉」を現すマークや「岩」「がけ」を表す記号もあります。

 

これは情報を読み解く上での「専門用語」になりますが
地図を読むうえで、必要最低限の地図記号を知っておけば
地図を見ながら目的地に進むのは
さほど難しくありません。

 

犬の食の安全についての情報を読み解く際にも、確かに専門用語が出てきます。

 

でもそれは、本当に【初歩的な用語】をカバーできていれば十分です。

 

●猛獣や有毒な植物など、危険を見分けるスキル

様々な情報の中には、一見本当のように見えて実は科学的根拠に乏しかったり
裏付けとなるデータが不足している場合もあります。

 

そういう情報を検証無しで信じてしまうと、
思わぬ形で健康被害がもたらされるケースもあります。

 

「一歩間違えると健康を害してしまう可能性のある情報」

 

は森の中の猛獣や有毒植物に例えることができます。

 

 

あらかじめ、どういう情報が場合によっては有害となるのか?を知っておけば
それらを避けることができますよね。

 

そのために必要になるのが【基本的な科学の知識】です。

 

科学、というと「えー、自分には無理」という方もいらっしゃいますが、

 

・中学レベルの化学の知識

・中学レベルの生物の知識

 

で十分です。

 

本当は、苦手意識を持っている方もちゃんと知っているはずなのです。

 

それが「苦手意識」が邪魔をして、うまく使いこなせていないだけです。

 

ちょっと練習すれば、だれでも中学校で習ったレベルの化学や生物の知識を使って
食品の安全や、添加物の問題を考えることが出来ると私自身は考えています。

 

いかがでしょうか?

 

皆さんがご自身が愛犬の健康を考え、
ペットフードやその他の食品についての「安全性」に注目されていることは
犬の健康を守る上でとても大切で役立つことだと私も思います。

 

ただ、実際に世の中でニュースになっている食品の問題や
実際に愛用しているペットフードはどうなのか?手作り食に使っているあの食材の安全性について
調べたり、考えたりするには具体的にどうしたらいいのか?

 

悩まれているのは、そこではないでしょうか。

 

実際に「犬の食の安全」は健康を考える上で大切なものです。

 

・残留農薬の問題

 

・食品添加物の安全性ってどうなの?

 

・ペットフードの添加物は安全?

 

・遺伝子組換え食品って大丈夫なの?

 

こうしたことを正しく理解すること、その上で安全な食品を選ぶことは大切です。

 

では、そうした「安全な食品を選ぶこと」で得られるメリットにはどんなものがあるか?について
次号のメールで引き続きお話ししようと思います。

 

本日は以上です。

 

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Office Guri
諸橋直子

(終)

 
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