こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。
最近、私が住む北海道では「大根」が旬を迎えています。
我が家では大根でささっと煮込まないカレーを作ったり
(え!カレーに大根!?と思う方もいると思いますが
これがかなりおいしく我が家ではリピートしています)
ナムルにしたり、犬たちのご飯にももちろん大根を使います。
旬の食材は栄養価が高いですし、
買ってきてその日に使い切れば、新鮮でベストな状態でおいしいところをいただけます。
こんな風に我が家では、旬の食材、身近な食材を使って
いろいろ犬のご飯を作っていますが
久しぶりにBLOGの方で、作り方などをご紹介したので
URLを載せておきますね。
↓
↓
●犬たちのご飯:旬の大根と豚肉の炒め物。
https://officeguri.com/BLOG/archives/5587
このメルマガの読者の皆さんの中には
●手づくり食初心者の方
や、
●これから手づくり食にチャレンジしてみたい
または
●ドライフードをメインにトッピングなどで手作り食の要素も取り入れてみたい
という方が多くいらっしゃいます。
その中でも
「色々やっては見たいけど、難しく感じてなかなか実践できない」
「実践はしているけど、栄養バランスなども気になり、どうも長続きしない、自信がない」
という方向けに、今日は書きますね。
「旬の大根と豚肉の炒め物」
というメニューですが、先ず作り方は簡単です。
————————————————-
豚肉(薄切り)を買ってきて炒める。
↓
大根を薄く切り、さらにいちょう切りにして炒め合わせる。
↓
ご飯の載せて、犬に食べさせる。
————————————————-
書いてしまうと本当にたった3行で収まります(笑)
でも実際、犬の食事に限らず
普段着の家庭料理ってこんなものではないでしょうか?
いちおう、栄養の話もしておきますね。
大根は水分、ビタミンC、食物繊維が豊富です。
特に皮にビタミンCが多いと言われているので
我が家では犬も人も、皮つきのまま調理して食べることが多いですね。
(栄養の事ももちろんですが、皮も食べられる個所ですので
剥いて捨ててしまうのは、単純に「もったいない」と感じるので
我が家では皮ごと食べています。
普通においしいです)
大根と合わせる豚肉は、今回はアメリカ産のこま切れ肉を使用しています。
(国産食材、外国産食材、安全性についての懸念や心配事を
自分自身の力で調べたり、考えたりするやり方はすでに過去、
このメルマガでご紹介しています。
気になる方はご自身でバックナンバーを検索、参照してください。
食の安全講座受講生の方は講座付属のリンク集を使えば、
外国産食材の安全性についての客観的な情報が得られます。
ぜひチャレンジしてください)
豚肉は良質のタンパク質を含み、ビタミンB1が豊富です。
ビタミンB1は糖質の代謝に欠かせない栄養素で
ご飯などの炭水化物をエネルギーに変換するのに必須のビタミンです。
我が家では、犬たちはエネルギー源としてご飯も適度に与えていますので
豚肉を使ったおかずは好相性ですね。
…とまあ、後付けで栄養学の解説は色々つけられますが
実際に、犬の食事のメニューを考える際に
ここまで栄養学的な視点で細かく考えたりは、正直していません。
「ええええ、そんな!!それって大丈夫なんですか!?」
と心配する方もいますし、犬の食事の栄養バランスが崩れるのが怖くて
手づくり食を躊躇してしまう、という方も実際多いです。
現実には、毎回細かな栄養計算をしなくても
世の中では毎日手軽に犬の手作り食を作って、食べさせて
それでいて犬、元気、という家庭はいっぱいあるわけです。
そもそも、ご自身の食事を思い起こしていただきたいのですが、
今メールをお読みの読者の皆さんご自身は、
毎回、食事の栄養について、ものすごく突き詰めて
「今日はビタミンB1が足りない…やばい…」
「タンパク質が不足している!ひいいいい!」
という風に、考えているでしょうか?
多分、考えていない方が大多数だと思いますし
もし何かしら必要に迫られて考え無くてはいけない状況だとしたら、ものすごく大変だなあ、と思います。
我が家では、犬の食事も人のご飯も
そこまで突きつめて考えないですし
だいたい、ゆるく、適当な感じでやっています。
作り方から犬たちが食べるところまで、動画で公開していますので
興味のある方は是非チェックしてみてください。
↓
↓
●犬のご飯:ラム肉のトマト煮込み
●犬のご飯:白菜とひき肉の炒め煮ごはん
見ていただくとわかりますが
本当に材料は特別なものを何も使っていません。
調理方法も至って普通です。
それでいて犬たちは健康です。
「うーん、動画を見ると確かに至って普通の材料で
炒めたり、煮たりと、ごく普通の調理方法ですね…。
それでいて健康だということは、食事から栄養はちゃんと取れている、ということですよね!?
栄養計算など難しいことなしで、そういうご飯ができている、ということですか???」
はい、そうなりますね。
では、
「何故、難しい栄養計算抜きで
結果として犬の身体に必要な栄養を取れるごはんができるのか?」
について
次号のメールで引き続きお話ししていきますね。
楽しみにしていてください。
本日は以上です。
Office Guri
諸橋直子
(終)
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