犬の食事ビギナーズ:ラベルで読み解くペットフード(4)成分や添加物の話も大事ですが、その前に。


こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。

昨日は久しぶりに無料動画を公開しました。

●犬の食事ビギナーズ!ペットフードについて客観的な情報を知ろう
https://doglig.com/archives/347

ペットフードについて客観的な情報を知ろう!」というテーマでお話ししています。

 

犬の食事には様々な選択肢があります。代表的なのは以下のようなものですね:

 

  • ペットフード
  • 手作り食
  • ペットフードに野菜などを載せるトッピング食

 

など。

 

その中で、実際に最も多く利用されているのが「ペットフード」です。

 

私自身は長く手作り食につての情報を配信してきましたが
大多数の飼い主さんが利用しているのはやはり「ペットフード」なんですよね。

 

「犬の食事から犬の健康を考える」

 

という場合、フード抜きには語ることができません。

 

 

私たち人間も、犬も

食べる

という行為を通して体に必要な栄養やエネルギーを摂取するという、ある意味宿命を背負っています。

 

植物のように、土の中の窒素を固定してアミノ酸などを作り出せるのであれば話は別ですが
動物は基本的に、他の動植物を「食べる」ことでしか生きていけません。

 

なので、「何を食べるか?」「どう食べるか?」に注目することは
健康を考える上でとても大切な要素です。

 

(もちろん、食事のみが健康を維持する唯一の要素ではありませんから、
食事以外の要素も同時に考え併せて、総合的に考えることが大切です。

 

それを理解した上で「食事の重要性」に目を向けることが大切だと、私自身は考えています)

 

そういう意味では、犬の食事にも色々な選択があり

 

・手作り食

 

という選択肢もあれば

 

・ペットフード

 

という選択肢もある。

 

同じ犬が口にするものですから、犬と暮らしていく上でペットフードについて
客観的な理解を深めることで、犬の健康管理に役立てましょう、という話です。

 

今までこのメルマガでは「手作り食」を中心に情報をお届けしてきたので

 

「あれ??今回何でペットフード??」

 

と長くお読みいただいている読者の方は、ちょっとびっくりされているかもしれませんが
犬の食事について、幅広く理解を深める、という目的で配信しています。

 

というわけで、今回は

 

———————————

●缶詰、レトルトフードの保管法

———————————

 

について話していきますね。

 

1:直射日光の当たらない、湿度変化の大きくない場所に保管する

2:開封後にもし、余ってしまったら冷蔵庫で保管がお勧め

3:開封後、1日以上保存の場合は冷凍が安全

 

一言でいうと缶詰、レトルトフードは「開封後は劣化が早いですよ」になります。

 

ドライフードが「カンパン」なら、缶詰やレトルトフードは「サバ缶」「レトルトカレー」だとイメージしてください。

 

「カンパン」は非常食にもよく使われる、水分含有量が少なく腐りにくいビスケット状の食べ物ですが
「カンパン」を開封して、全部食べずに残しておいてもある程度の日持ちはします。

 

一方で、「サバ缶」や「レトルトカレー」はどうでしょうか?

 

「サバ缶」を開封して冷蔵庫に入れ、3日後に取り出して食べる…という場合、
私であれば「悪くなっていないだろうか?」と匂いを嗅いでチェックします。

 

「レトルトカレー」も同様ですね。

 

理由は缶詰やレトルト食品は「水分含有量が多い」からです。

 

未開封の状態であれば、密封されていますから微生物の繁殖も起こりにくいです。

 

が、一旦開封してしまえば空気中の微生物、盛り付けに使用したスプーンなどから
どうしても微生物が缶詰やレトルトフードの中に混じります。

 

(私たちは無菌の空間に生活しているわけではありません)

 

そうした状態で何日も置いておけば、カビや雑菌が繁殖して
缶詰やレトルトも当然ですが「劣化」します。

 

またこうしたペットフードは「酸化」も早いです。

 

開封後は速やかに食べきる、が原則になります。

 

…。

 

いかがでしょうか。

 

前回の「ドライフード」とは、保存に関する注意事項もかなり違う、という点には
お気づきになったでしょうか?

 

実は、フードのタイプ(ドライなのか、缶詰なのか、レトルトなのか?)によって
飼い主さんが保管する上で注意すべきポイントも変わってきます。

 

「フードの話」

 

というと、

 

「成分の話を聞きたいです!」

「添加物が気になります!!」

 

という声がとても多いです。

 

もちろん、成分や添加物についての理解も大事です。

 

しかしながら、そういう話をする前に

 

「フードの基本の取り扱いについて、ちゃんと知っていますか?

 成分や栄養ももちろん大事ですが、”食から健康を考える”という点では
 フードの保管法や給餌方法など、成分以外の項目も同じくらい大事ですよ」

 

ということを、きちんとお伝えしておきたいと思い、メルマガで3回に分けて
お話ししてきた次第です。

 

どんなテーマを学ぶにせよ「基本事項から地道にやっていく」というのは結構大事です。

 

犬の食から健康を考える、という場合、
いきなり栄養学や成分の話が聞きたいです!というのは

 

「アルファベットをマスターしないで、いきなりビジネス英会話を勉強したい!」

 

というようなものです。

 

もちろん、とりあえず間に合わせで、挨拶の英語だけマスターできればいいです、
旅行に行って困らないレベルの英語さえわかればいいです、というのであれば

 

「こんにちは」

「これいくらですか?」

「トイレはどこですか?」

 

など、とりあえず、の単語をマスターすればよいでしょう。

 

しかしながら、英語を基礎から勉強して、友人を作りたいとか
英語を使っている文化圏の人たちの考えを深く知りたい、という場合は
やっぱり「基礎」が大事です。

 

犬の食事について学ぶ場合も、同じではないでしょうか?

 

手っ取り早く

 

「フードはこのメーカーがお勧めです」

「こういう栄養素を取ると、病気になりにくいです(実際、そう簡単に言える栄養素はないのが現実ですが」

 

という情報だけ欲しい、という場合は
基礎から学ぶ必要はないですし
そういう端的な情報で十分、という場合はこのメルマガの情報はまだるっこしくて読んでいられない!と思います。

結論だけ先に言ってよ!という場合は、このメルマガではお役に立てないので
購読中の方は、今すぐこのメルマガを解除することをお勧めします。

 

 

「うーん、確かにこれは良いフードです、とお勧めされても
 保管方法が間違っていたり、衛生管理がちゃんとしていないと
 それも犬の健康に影響が出そうですよね。

 

 そういう意味では、栄養や成分ももちろん大事だと思いますが
 フードの扱いを基礎から勉強することも、大切そうですよね」

 

そういう風に感じていただける場合は、このメルマガを通して

 

フードの成分、取扱い、フードを取り巻く社会的な環境

 

までひっくるめて、今後も情報配信していきます。

 

それらの情報を活用して、最終的に飼い主さん自身が

 

「我が家の犬にとってベストな食事はコレ!」

 

と自信を持って判断できる”考える力”を身に着けていただければ
私自身としては最高に嬉しいですね。

 

そういう方が一人でも増えてくれるといいな、という思いで
このメルマガを配信している次第です。

 

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

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