犬の身体の不調を「東洋医学の視点」で考える


こんにちは。Office Guriの諸橋直子です。

さて、今日も前回に引き続き、『東洋医学アロマ』のお話をしていきますね。

前回のメルマガを見逃していた!という方はこちらよりバックナンバーをご覧くださいね。

●犬の東洋医学アロマ:まず犬の身体の状態を把握しよう!
https://www.officeguri.com/archives/7265

 

今日は、私自身が

「東洋医学に興味のある初心者の飼い主さんへ」

「何故”東洋医学アロマセラピー”という形でアロマをお勧めするのか?」

という理由について、お話ししていこうと思います。

 

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●犬の身体の悩みに合わせて選べるのが、東洋医学アロマ

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私自身は、一般的なアロマセラピーも専門資格を持って長くやっています。

 

一般的なアロマセラピーというのは

「香りの成分に着目し」

「その成分が有効だと考えられる悩みや症状に応じて香りを使い分ける」

というのが基本セオリーです。

 

なので、

「リラックスしたい」

とか

「ストレスケアをしたい」

という具体的な身体の症状やトラブルに当てはめて精油を選んでいく、というのだと、割合上手くいくし、使いやすいです。

 

一方で、私自身が実際に飼い主さんから相談されたり、要望を寄せられるのは、

 

「心臓病の愛犬にお勧めのアロマの香りを紹介していただけませんか?」

 

「うちの犬は胃腸系が弱いです。こういう犬にお勧めの香りは何かないでしょうか?」

 

「シニア犬の健康管理に生かせるようなアロマの使い方があれば知りたいです」

 

「神経が過敏でちょっとしたことにイライラしやすい愛犬の心のケアにアロマを使う方法はありませんか?」

 

「皮膚トラブルに悩む愛犬の体質改善にアロマがつかえると嬉しいのですが…」

 

といった風に、「単純に、このトラブルにはこのアロマ!と割り切れない」悩みがほとんどです。

 

多くの場合、こうした悩みを抱える飼い主さんはまずは動物病院を受診し、標準的な治療はしっかりされている方ばかりです。

 

でも、病院の治療だけで、どうもうまくいかないとか、満足いく結果を得られないとか、そういう悩みがあって、病院の治療以外でも家庭で何かできることはないだろうか?という気持ちでネットで情報を検索されています。

 

 

そうして私のサイトや電信書籍にたどり着き、「家庭で出来る愛犬のためのケア」のヒントを、探しに来られるのですが…。

 

こうした悩みを、「東洋医学の視点」で分類分けしてみると、きれいに分けられることが多いです。

 

例えば…:

 

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●「心臓病の愛犬にお勧めのアロマの香りを紹介していただけませんか?」→【心】

●「うちの犬は胃腸系が弱いです。こういう犬にお勧めの香りは何かないでしょうか?」→【脾】

●「シニア犬の健康管理に生かせるようなアロマの使い方があれば知りたいです」→【腎】

●「神経が過敏でちょっとしたことにイライラしやすい愛犬の心のケアにアロマを使う方法はありませんか?」→【肝】

●「皮膚トラブルに悩む愛犬の体質改善にアロマがつかえると嬉しいのですが…」→【肺】

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東洋医学の生理学では、体を5つの機能に分けて考えます。

 

●肝

 

●心

 

●脾

 

●肺

 

●腎

 

例えば、「ストレスを受けやすい」という問題は「肝」の不調と考えますし、「心臓病」というのは循環器の問題なので「心」。

 

「胃腸の不調」は「脾」に問題あり。

 

「皮膚」のトラブルは「肺」との関連で考えます。

 

(なぜ、皮膚トラブルと肺が!という疑問については、解説すると結構長くなるのでここでは割愛。ただ、ちゃんと理由があります)

 

「老化による体の衰え」は「腎」との関連で見ることになります。

 

 

「心臓病の愛犬にために何か良いアロマは?」

と聞かれると、一般的なアロマセラピーの知識だけでは

「うーむ…」

となります。

 

一方で、この場合の犬の問題を「心臓病=循環器、東洋医学では”心”に相当」と考えると、お勧めの精油がちゃんと出てきます。

 

「心」のトラブルに適している精油、という視点でみると

 

・血行を良くする

・心を鎮め、精神を安定させる

 

という作用を持つ精油がお勧めになります。

 

「胃腸の弱い愛犬のケアになるような精油」という場合、「脾」の不調を整えるのに役立つ精油になりますから

 

・胃腸の調子を整える

・血行を良くする

・身体を温める

・体全体を整えて代謝を高める

 

といった精油を選び、胃腸と体全体を整えるようなブレンドレシピを組むことができます。

 

こんな風に、愛犬の抱えるトラブルを

「犬の身体のどこの不調と考えるか?」

という視点で整理整頓し、それを5つのカテゴリに分類します。

 

それが

———————–

●肝・心・脾・肺・腎

———————–

 

これをベースに、それぞれの体の部位に働きかける精油を選ぶのが

「東洋医学アロマセラピー」

の基本です。

 

このやり方の優れているところは、犬の身体のトラブルの根本的な原因に目を向けよう、という視点で考えられること。

 

もうひとつは、

 

「胃腸のトラブルケアのために東洋医学アロマを活用していたら、気が付くと体全体の調子が整って他の悩みも解決していた」

ということが、結構頻繁に起こることです。

 

さらに言うと、「東洋医学」のケアの中でもアロマセラピーは最もハードルが低く、初心者の方でもすぐに始められる、というメリットがあります。

 

何と言っても、香りを犬に「嗅がせる」というだけで手軽にスタートできるのが魅力です。

 

東洋医学に興味があるけれど、薬膳は作り方を勉強しないといけないし、ツボ何だか難しそう…と躊躇してしまう初心者の方は多いです。

 

薬膳もツボも、慣れてしまうと特別難しいことはないのですが、東洋医学のまったくの初心者の方だと、ハードルが高く感じられる…という気持ちは私もかつて初心者だったのでわかります。

 

だったら、初心者の人は、初心者の人にあったやり方で始めるのが良いのではないでしょうか?

 

私自身の話になりますが、現在、ほぼ毎日プールに通い、平泳ぎ、クロール、背泳ぎの3つを組み合わせて500M泳ぐことを日課にしています。

 

でも水泳を始めた2年前は、クロールの息継ぎすらできず25Mを完泳できませんでした。

 

それでも初心者向けの練習メニューをこなして、ちょっとずつステップアップして、ようやく500Mを3つの泳法を組み合わせて泳げるようになった次第です。

 

なのでもし、東洋医学に興味がある方で、犬に香りを嗅がせる、という方法でなら手軽にできそうだし、トライしてみたい!という場合は

●東洋医学アロマセラピー

がお勧めです。

 

東洋医学アロマセラピーの良さは、今回のメールでご理解いただけましたか?

 

次号のメールでは、犬に東洋医学アロマセラピーを活用する3つの方法をご紹介する予定です。

 

—————–

・芳香浴

・マッサージ

・沐浴

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次号の配信は、明日の午前10時頃開始を予定しています。

ぜひ楽しみにしていてくださいね。

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 
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