犬の食と安全:どうせ信じるなら「正しい」安全情報にしませんか?


こんにちは。Office Guriの諸橋直子です。

今朝、Twitterを見ていたらこんな面白い漫画を見つけました。

https://twitter.com/spicagraph/status/1044465218137411584

 

マンガの内容は?というと、1週間経ってもカビが生えてこないパンを見て

「これは…」

と女性があることに気づきます。

 

実はそのパン…。

 

衛生管理が徹底した工場で製造されているので、製品そのものに、カビの原因となる微生物が紛れ込む余地がない、というオチです。

 

これは少し前にずいぶんネット上を騒がせた

 

「1週間経ってもカビが生えないパンというのは、カビすら生息できない危険な食品添加物を使っているからだ!」

 

という”デマ”と比較すると、良い意味で対照的な内容です。

 

このデマのおかげで、

 

「食品添加物は危険!」

「食品添加物を使った食べ物は身体に悪い!」

 

という一方的な見方を信じてしまった人も多くいます。

 

検証無しにこういう情報を信じてしまい、SNSでシェアするとか、いいねするとか、そういう方法でデマの拡散に加担してしまった!という人たちもたくさんいました。

 

実際には、

 

「食品工場がものすごい企業努力を行い、滅菌、殺菌などを徹底して、安全な食品を届けようとした結果」

 

だったにもかかわらず、です。

 

ちなみにカビの元になるような微生物の混入を防ぐ、というのは食品を作る上でかなり難しいことです。

 

というのは、材料自体に私たちの目に見えないだけで、雑菌やカビの胞子などがいくらか不着しているのはある意味「ふつう」だからです。

 

私たちは決して『無菌』の世界に生きているわけではありません。

 

そもそも、私たちの皮膚にも、口腔内にも、腸の中にだって微生物(菌とかウィルスとか)は住んでいます。

 

普段口にする食物だって、決して無菌ではありません。

 

それでも病気にならずに済んでいるのは、少量の雑菌だのウィルスだのを口にしても、私たちの身体がその程度であれば淡々と適切に処理してくれるからです。

 

そういう環境の中で、パンを製造するにあたり「徹底した滅菌、殺菌」を行うことで、長期保存に耐えられる製品を作る、というのは

 

それまでダイヤル式の電話しかなかったのが、ガラケーもすっ飛ばしていきなりスマホが殴り込みに来たよ!!くらいすごいことです(つまり、画期的)。

 

さて、ここまでお読みくださった読者の皆さんにお聞きします。

 

この話を聞いて、あなたご自身はどう感じましたか?

 

デマを鵜呑みにして、情報の拡散の片棒を担いでしまった人たちを思い浮かべて、思わず微笑してしまいましたか?

 

それとも

 

「私自身も何の知識も無しに、パンにカビが生えないのは危険な添加物のせいって言われたら信じてしまうかも…」

 

と、ドキッとしましたか?

 

もし後者の「ドキッとした」というのに当てはまる場合は、情報との

”適度な距離のおき方”

の大切さを直感的に理解された方でしょう。

 

実は誰でも、こうした”デマ”に日常生活で遭遇するのは珍しいことではないからです。

 

かなり賢い人でも案外、無条件に信じてしまう事も多いですしね。

 

だから

 

「この話、笑えない」

「一歩間違えば、私も食べ物や健康に関するデマをうっかり信じてしまう可能性もあるよね…」

 

という風に、”自分のこと”として捉えることができる人は、今回のパンと添加物のデマのような

 

●ジャンク情報

 

に騙される可能性をぐっと低く抑えられます。

 

大切なのは

 

『その食の安全情報は正しいですか?』

 

と、一呼吸おいて考えてみる冷静さです。

 

犬の食についても同様です。

 

「輸入食材は日本と違い、許可されていない添加物を使っているので危険だ」

 

「外国産の犬のおやつは保存料が大量に使われているので良くない」

 

「農薬不使用の食材でないと安心できない」

 

「遺伝子組換え作物は身体に悪いので避けるべきだ」

 

 

こういう情報はネット上でも非常に良く見かけます。

 

周りの人たちからも噂話としてささやかれる頻度も高いです。

 

さて、でも実際はどうなのでしょうね?という話。

 

一つ言えることは、食の安全については、噂や「何となく怖い感じがする」という感情論だけで判断するのは賢明ではない、ということです。

 

国産なら安心!と信じて買っていた犬のおやつでも、材料の産地は実は外国…ということはよくある話です。

 

これは製品の表示に関する法律にちょっとしたからくりがあるからです。

 

ごまかしでも何でもなく、材料の産地が外国でも、最終的な加工を行った国が「日本」であれば

”国産”

と表示してOKと決まっているので、まったくの合法です。

 

大事なのは「感情論」で安全を語ることではありません。

 

●食品添加物や農薬などの”成分”についての客観的な情報

 

にプラスして、

 

●食の安全を固める法律や制度、仕組みなどの「社会的要素」

 

も一緒に学び、理解すること。

 

この2つをセットで学ぶことで、初めて犬の食の安全について

 

・客観的

・かつ冷静に

 

飼い主さんご自身で考え、判断できるようになります。

 

大事なので繰り返しますが、「感情論のみ」で犬の大事な食の安全を考えることはお勧めではありません。

 

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●食品添加物や農薬などの”成分”についての客観的な情報

●食の安全を固める法律や制度、仕組みなどの「社会的要素」

——————————————————————-

 

この2つをセットで学ぶことが大切です。

 

そこで前回も予告しましたが、近日募集を開始予定の

●犬の食の安全を考える基礎講座:オンライン版

では、知識をベースに冷静に「犬の食の安全を考えられるようになりたい」とお考えの飼い主さんに、その必要な基礎知識をご提供する講座です。

 

学びの必要を感じる方は、ぜひ講座の募集開始をお待ちくださいね。

 

本日は以上です。

 

Office Guri
諸橋直子

(終)

 
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