犬の不調に効くツボ「腎兪」。探し方とお灸の仕方を動画で紹介


こんにちは。Office Guriの諸橋直子です。

 

今朝の札幌は寒く、どうも体のエンジンがすぐにかからず、ボーっとしていたのですが、お昼にカレーうどんを食べたら身体もぽかぽかと温まり、ようやく元気が出ました。

 

身体を温める、というのは大事ですね。

 

お灸も同じです。

 

お灸は、体表にあるツボに据えることで、体調を整える効果が期待できる、中国の伝統医学ですが、

・温熱

による刺激の効果が無視できません。

 

実際にお灸を程よく行うことで、ぬるい温泉にゆったり浸かった後のような心地よさを、感じることもできます。

 

そして2つ目のポイントとしては

 

「どこにお灸をすえるか?」

 

ですが、今回は犬の健康維持にお灸を活用してみたい!という

 

●犬のお灸初心者

 

の方に、ダントツでお勧めなツボ

 

●腎兪(じんゆ)

 

をご紹介しようと思います。

 

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●生命の源は「腎」にあり~腎兪(じんゆ)というツボ

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ちょっと中国伝統医学である「中医学」の話をします。

 

「中医学」の考え方はちょっと独特です。

 

その「独特」さが、顕著に現れているもののひとつが、今回ご紹介する

 

●腎(じん)

 

という概念です。

 

「腎って…腎臓の事ですよね?」

 

はい、漢字だけ見るとそう思いますよね。

 

確かに中医学でも「腎」にはいわゆる「尿を作る」「水分調整を行う」という、いわゆる泌尿器としての役割も見出しています。

 

ただ、それだけではない。

 

腎というのは

 

「生命のエネルギーを蓄えている場所だ」

 

という風に、中医学では独特の考え方をしています。

 

生き物はすべて「腎」に生まれながらに「腎精(じんせい)」という生命のエネルギーを蓄えて誕生する。

 

この「腎精」を燃やしながら生命活動を維持している。

 

そんな風に考えられています。

 

「…はあ。何だかよくわかりません」

 

と目が点になって、口がぽかんと開いてしまいそうになった方もいると思いますが、私たちは普段、

 

「精がつく」

 

という言い回しを良く使っています。

 

ところで「精がつく」食べ物といわれて、皆さんは何をイメージしますか?

 

うなぎ?

 

すっぽん?

 

牡蠣?

 

高級焼肉???

 

精がつく、という言葉自体に、エネルギーをチャージするとか、夏バテを防止するとか、そういう意味合いが含まれています。

 

要は「元気になる!」ということですね。

 

精がつく、の語源はまさに中医学の「腎精がつく」が略されたという説もあるくらいなので、案外、この「腎」と「精」というのは私たちにとっては身近な存在だったりします。

 

そんなわけで「腎」が元気であれば、生き物は元気!

 

逆に「腎」が衰えると、老化が進んだり、生殖機能が上手く働かない、などの症状が現れる、と考えるのが中医学です。

 

さらに言うと、その「腎」は身体の他の部位や臓器とも関連が深いとされているため、「腎」の衰えは

 

・耳が聞こえにくくなる

・歯や骨がもろくなる

・記憶力の低下、認知症

・肌の乾燥、シワ

・体のはつらつさがなくなる

 

という症状として「どーん!」と表れてきますよ!というのが中医学の考え方です。

 

「えー、それってやばいじゃないですか!まさに老化!!」

 

はい、これってほとんどが老化現象ですよね。

 

老化自体は誰もが経験することです。

 

なので必要以上にネガティブに考えることない、と個人的には考えています。

 

ただ、できればゆるやかに、老化するにしてもソフトランディングで、その地点に着地したいですよね。

 

そういうとき、「中医学」の「腎」のケア、という考え方は役に立ちますよ、という話なのです。

 

ここでようやくツボの「腎兪」が出てきます。

 

「腎兪」は犬の背中にあるツボで、私はシニア犬の健康維持以外にも、元気な犬の健康管理にも、とセミナー受講生の方にはここにお灸をすることを勧めています。

 

「腎(じん)」が「兪ぐ(やすらぐ)」と書いて「腎兪」ですから、まさに

 

●腎

 

を活性化するには最適なツボと考えられています。

 

・自律神経を整える

・血行を良くする

・月経不調

・難聴

・むくみ

・腰痛

 

等のケアにもよく利用されます。

 

何より、普段の健康維持のためにお灸をすえるのにお勧めのツボです。

 

もし、あなたの愛犬がシニア期に差し掛かっている場合は、腎兪へのお灸がお勧めです。

 

まだ元気で若い犬を飼育されている場合でも、健康維持のために、腎兪へのお灸をホームケアとして習慣化することは日々の身体へのいたわりとしておすすめです。

 

●腎兪

 

の位置と探し方、また

 

●棒温灸の使い方

 

を短い動画にまとめましたので、興味のある方はぜひ参考になさってください。

●犬のツボ:腎兪+お灸の使い方:

今日はここまでです。

 

次号のメールでは、何故、私が読者の皆さんに

 

「犬のお灸」

 

を勧めるのか?その理由についてお話しする予定です。

 

ぜひ楽しみにしていてくださいね。

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 
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