犬の体と病気の理解に欠かせない知識って?:血液検査(3)


こんにちは。Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、少し間が空きましたが、

 

———————————————————-

●めちゃくちゃ犬の健康に気を使っていたのに血液検査で肝臓の数値に異常が!!

 ショックを受けて茫然自失…から冷静さを取り戻したMさんの話(1)

→  https://www.officeguri.com/archives/7784

———————————————————-

 

の続きを今日は書きますね。

 

Mさんは11歳ラブラドールレトリーバー(11歳)を手作り食で育てている女性です。

 

食事をはじめ、運動、ストレスケアなど犬の健康管理には万全の体制で挑んでいる!という強い自負をお持ちだったため、

 

愛犬の血液検査数値に初めての異常が現れた

 

際には、非常に大きなショックを受けたとのこと。

 

今まで自分が取り組んできた、犬の健康対策は間違っていたのだろうか?

 

と、自身が揺らぎ、その上、普段聞き慣れない医療用語を交えた血液検査の結果説明に、頭がパニックになりました。

 

でもそれではいけない、今の犬の体の状態を正しく理解して、家族としてやるべきことをやらなければ…と気づいたMさんは、まず

 

血液検査の用語の意味

 

を調べることからスタートしました。

 

「我が家の犬の血液検査で異常値が出たのは、

 

・ALT(GPT)

 ・ALP

 

という2種類の数値でした。

 

検査用語を私が苦手だなあ、と思うのはこういう風に横文字が多いからですね。

 

でもとりあえずそうも言っていられないので、ネットで意味を調べることにしました」

 

「ネットで調べると、確かに文章としてはああ、肝臓の数値なんだな…とわかるのですが、それが体の中のどういう状態を示していて、それが病気とどう関連が????となると全く理解ができません。

 

まるで、英字新聞に書かれているアルファベットはそのまま音読できるけど、声に出しても、肝心の意味はさっぱりわからない!というのに似ています。

 

そこで気がついたのは、そもそも私、体のこととか、内臓がどういう働きをしているかって、全然知らない!ということでした。

 

私は過去、英語に関する仕事をしていた関係で、時々ボランティアで通訳をやっています。

 

通訳の時もそうなのですが、英語の文法や発音方法をいくら勉強していても、通訳をする相手の方の出身地や、文化的背景を理解していないと、通訳ってできないんです。

 

たまたま先生のメルマガで

 

血液検査の数値の理解には、体全体の仕組みと内臓の働きをざっとでも知っていないと難しい

 

ということが書かれている回を読みましたが、これって英語圏の文化的な背景を知らないと
、いくら英語が話せても通訳ができないのと似ているなあ…と思いました。

 

そう、私に足りなかったのは検査用語以前に、犬の体への基本的な理解と基礎知識なんだなって」

 

Mさんはご自身の「英語通訳」としての経験から

 

検査数値の理解には、まず基本的な体への理解と基礎知識が大事

 

という重要ポイントに気づきました。

 

要約すると

 

「肝臓の数値に異常が!ということにびっくりして、驚き、不安を感じているんだけれど、ことの重要性を正しく理解するには、検査数値の理解の前に、まず”肝臓ってどういう臓器なの?”という体の基礎知識が最低限必要」

 

ということです。

 

実際、私の周りでも犬の血液検査の結果について、説明を受けるんだけど、全然理解できなくて、でも獣医さんも忙しいから、それ以上突っ込めなくて、わかったふりして帰ってきてしまうんだよねーという方が結構います。

 

獣医さんの話を聞くにしても、やっぱり飼い主側も、最低限

 

犬の体の基本事項

 

は理解できるよう、「準備」は必要です。

 

獣医さんもプロなので、話している間に「相手の理解度はどれぐらいか?」というのは何と無く分かります。

 

なので、相手のレベルに合わせて理解できる範囲内で話をまとめてくれます。

 

嫌な言い方になりますが、もし自分のレベルが浅い状態だと、それに見合った説明しかされませんし、自分自身も浅いレベルでしか、獣医師の話を理解できません

 

でももし、犬の体や検査数値について、自分が最低限基礎的なことを理解しており、理解度が「深い」状態で話を聞けるとしたらどうでしょうか?

 

自ずとそのことは相手にも伝わりますから、説明も深い内容になり、今後の犬の治療方針について獣医師と飼い主、対等な立場で、より前向きに話し合うことが可能です

 

同じ検査結果についての説明を受けるなら、今メールをお読みの皆さんであれば

 

理解度が浅い状態で説明を聞き、治療方針は担当の先生が主導で決定

 

理解度が深い状態で聞き、飼い主も獣医師も対等な立場で治療方針を話し合い、飼い主も積極的に治療に参加する姿勢

 

の、どちらが好ましいと感じるでしょうか?

 

ぜひ考えてみてくださいね。

 

Mさんの体験談は次号で最終回です。

 

興味のある方は楽しみにお待ちください。

 

Office Guri
諸橋直子

(終)

 
犬の手作り食動画を配信中です。チャンネル登録していただけると最新動画を見逃しません。ぜひチャンネル登録をお願いします。
↓   ↓

犬の手作り食やアロマセラピー、マッサージなど、家庭でできる犬の健康のための情報を配信しています。

犬の手作り食・アロマ・マッサージ:ぐり通信

この記事は「メルマガ:ぐり通信」のバックナンバーです。
愛犬の健康寿命を延ばすホームケア「犬の手作り食」「アロマセラピー」「薬膳」等の情報を配信しています。

★メルマガ「ぐり通信」を無料でご購読いただけます!
下記のフォームに本名を漢字で正確にご登録ください。カタカナのみ、ローマ字のみ、ひらがなのみ、犬の名前などで登録された場合はいたずらとみなし、一切の情報を配信いたしませんので事前にご理解の上ご登録ください。



メールアドレス(必須)



【犬の検査数値の読み方が分からず、獣医さんの説明が全然理解できない…そんな飼い主さんへ】

検査数値の見方を学ぶことは、犬の身体を理解することです。

検査数値を学ぶ大切さを全9回の無料メールセミナーにまとめました。

ぜひご登録ください。


 

●愛犬の薬膳を学ぶ無料メールセミナー:無料登録はこちらから!

●犬の手作り食にお勧め!身近な薬膳食材10種の解説テキスト:無料請求はこちらから。

●犬の手作り食を学ぶ:無料メールセミナー配信中!登録はこちらから

●犬の食事の栄養バランスが気になる方へ:栄養学を学ぶ無料電子書籍の請求はこちらから

●犬に野菜をあげても大丈夫ですか?を解説したテキストを無料配布中!

 

●アロマセラピーで犬に安全な虫よけ~アロマの虫除けメール講座のご登録はこちらから。

犬のためのアロマテラピー無料オンラインメールセミナーのご登録はこちら。

犬のアロママッサージ電子書籍テキスト配布中!ご請求はこちら。

犬に禁忌なアロマ精油23種のリストと解説動画配信中!今すぐエントリー!

愛犬の冷え対策オンライン講座配信中!今すぐエントリー!

 


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。