犬の病気で慌てないために(2)犬の体を「8つの系」で理解しよう


こんにちは。Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、今日も

 

犬の急な体調不良で慌てないために、普段からできること

 

をどう学ぶか?をテーマにお話ししていきますね。

 

前回の記事はこちら:

 

 

●犬の急な体調不良(1)慌てないためにできる「普段」の備え
https://www.officeguri.com/archives/7824

 

前回までは

 

病気になった場合の対応方法、その備え

 

について、犬を飼い始めたばかりの初心者の方でも、まずはできること、調べられることを中心にお話ししました。

 

今日はそこからもう一歩突っ込んで、

 

・病気のメカニズム

 

 

・その病気に関わる体の仕組み、臓器の働き

 

など、より深い知識を学んで、

 

大きな安心を得たい

 

犬の健康を守りたい

 

とお考えの飼い主さん向けの勉強方法をお伝えします。

 

——————————————–

●大事な犬の体の「地図」を、まずおおまかに理解することから始めよう

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いきなりですが質問です。

 

今メールをお読みのあなたご自身は、あなたの愛犬についてどれくらい知っていますか?

 

「え?そりゃ家族だもん、全部知っていますよ!」

 

「好きな食べ物はささみ、お気に入りのおやつはりんご、よその犬と遊ぶには苦手で、臆病なところがあり、でも家族にないしては甘えん坊で…」

 

はい!OKです!

 

飼い主さんが愛情深く、犬を見守り、理解している、と言うことはこれだけでも十分伝わってきます。

 

でももし、

 

「愛犬を健康を守りたい」

 

「病気から犬を守りたい」

 

「万一、病気になった際も冷静に対応したい」

 

と言う場合、あなたご自身が知るべきなのは

 

「うちの犬の体って、そもそもどうなっているの?」

 

と言う「身体についての基礎知識」です。

 

愛犬の大好きなおやつや散歩コース、おもちゃについて知っていることは、犬の生活を豊かにし、楽しくします。

 

一方で、犬の健康を守りたいと思ったら、まず身につけるべきは

 

犬の体の基礎知識

 

です。

 

具体的には?

 

以下の8つの「系」を最低限、知っておくことが重要です。

—————–

 

●呼吸器系

 

●循環器系

 

●消化器系

 

●泌尿器系

 

●生殖器系

 

●内分泌器系

 

●骨・筋肉系

 

●神経・感覚器系

—————–

 

「系」と言うのは体を作る「臓器」と「働き」をセットにして指したもの、とここでは理解してください。

 

例えば「呼吸器系」であれば、具体的にさす場所として

 

・鼻

・鼻腔

・咽頭

・喉頭

・気管

・気管支

・肺

 

が、挙げられます。

 

これらの働きを大雑把にまとめて言うと

 

生命を維持するために、空気中から酸素を取り入れ、二酸化炭素を吐き出す

 

になります。

 

このように「部位」と「働き」が理解できると続けて、この「系」に問題が起きると犬の体にどう言う影響が出るか?が想像できます。

 

これを8つの「系」それぞれについて働きを簡単にまとめて、それぞれの部位を犬の体にマッピングしてみます。

 

そうすると、犬の体に「地図」が浮かび上がってこないでしょうか?

 

「ああ、心臓は循環器系でここ」

 

「胃と腸は、お腹のこことここで消化器系」

 

「肺はこの上下に動いているあたりかな?呼吸器系」

 

と言う風に、大切な愛犬の生命を維持している臓器とその働きが日本地図で

 

「東京はここ、首都」

 

「宮城はここ、イチゴの一大産地」

 

「北海道はここ、ジャガイモの出荷量半端ない」

 

と言う風に都道府県の位置とその特徴を理解するのと同じです。

 

自分が住んでいる国の首都や都道府県、それぞれのエリアの特徴を知ることで、その国のアウトラインが少し見えてくるのと同じように

 

—————–

●呼吸器系

 

●循環器系

 

●消化器系

 

●泌尿器系

 

●生殖器系

 

●内分泌器系

 

●骨・筋肉系

 

●神経・感覚器系

—————–

 

この8つの「系」の「位置」と「働き」を理解することで、犬の体が見えてくる。

 

なので、何さておき、この「8つの系」をまずは理解すること。

 

これが重要です。

 

「うーむ…確かに肝臓がどこにあるって聞かれても、指差しできないですし、消化器系は胃腸のことかなあ、と想像つきますが、内分泌系と言われるとさっぱりですね」

 

はい、そう言う方がほとんどだと思います。

 

だからこそ、知らないことは、犬が元気なうちからコツコツ勉強しておく。

 

これが大切なのです。

 

ではこれをどうやって勉強したらいいか?ですが、一般書店で入手可能な参考書籍を1冊、今日はご紹介しておきます。

 

この本も、このメルマガでは繰り返しご紹介していますが、本当に基本を理解するにはお勧めの本なので今回も取り上げる次第です。

●目でみるからだのメカニズム 第2版

初めて体にことについて学ぶ人向けに、臓器やその働きが「系」ごとにまとめて紹介されています。

 

人間向けの本ですが、基本を理解する上では十分役立ちます。

 

気になる方は是非、書店で手にとってみてください。

 

次号のメールでは、この「系」を学ぶことが、犬の健康管理上、飼い主さんにとってどう言うメリットがあるか?と言う話をしようと思います。

 

お楽しみに。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 

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