犬の食と健康~農薬ってそんなに悪いもの?と言う話


こんにちは。Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、今日のテーマは、

 

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●食と健康~農薬ってそんなに悪いもの?

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について。

前回、「無農薬=農薬ゼロ、ではない」という話をしたら結構びっくりされた方が多くて、あ、やっぱりこういう情報の読み解き方については、色々お伝えすべきだな、と改めて思っていたところです。

 

見逃してきた方はこちらから、バックナンバーをどうぞ。

●犬の手作り食:「無農薬」は、農薬ゼロっていう意味じゃないですよ、という話
https://www.officeguri.com/archives/7994

 

で、今日のテーマなんですが、

 

そもそも農薬って、実際以上に悪者扱いされて、誤解されてない??

 

という話。

 

先日、夫が”とうきび(トウモロコシのこと。北海道ではとうきびと言います)”を買ってきてくれて
早速「とうきびご飯」を炊こう!と皮を剥いたら…。

 

いました!

 

何が?

 

イモムシ!

 

ちなみに私はイモムシは好きで、わざわざ畑や公園で見つけると、こんな風に写真を撮ってしまうくらいなので、

●畑で見かけた赤いイモムシ(結構可愛い):
https://www.instagram.com/p/BzsPnp0gdDV/

 

とうきびにイモムシがいたくらいで、キャーキャー騒ぎません。

 

あー、イモムシだ、外におかえり!と素手でつまんで、庭に放逐です。

 

で、イモムシがいた「とうきび」は、当然食い荒らされていますね。

 

でもまあ、イモムシが食べた量などたかが知れています。

 

芋虫の食べ跡は黒く変色していたので、そこは包丁でゴリゴリ削って、他の問題ないところを美味しくいただきました。

 

おしまい!

 

…なんですが、普通、買ってきた野菜にイモムシがいたら、まあ嫌ですよね、という話。

 

虫が嫌い!という人の方が多いですから、イモムシなんて野菜の中に見つけた日には、もう食欲も失せちゃうし悲鳴もあげちゃうよ!っていうのがごくごく一般的な反応だと思います。

 

当然、虫のついた野菜なんて嫌われますし、虫食いがある野菜はスーパーでは売れませんね。

 

もしそんなものを売ったら、スーパーには苦情の電話がじゃんじゃんきますよ。

 

そんな苦情殺到の野菜を作っていたら、農家さんは生計が成り立ちません。

 

じゃあどうしたらいいか?

 

畑から、作物を食い荒らす虫には退場していただきましょう!という話になる。

 

そこで出てくるのが、「農薬」です。

 

「え!ちょっと待って!

農薬なんて体に悪いし自然環境も破壊する存在ですよね!

そんなものを使った野菜ん当て食べたくありません!」

 

ふーむ、では農薬を使わないことにしますが、その分、野菜は虫が食べますし、虫食いの跡が残ります。

 

当然、買った野菜の中からイモムシが「コンニチワ!」することもあり得ますが、それはもちろん、許容していただけるわけですよね?

 

 

 

「…え?なに言ってんですか?

イモムシなんて嫌ですよ!虫食い?冗談じゃありません!

私はピカピカの、形の良い野菜しか認めません!虫の食べ跡など言語道断!」

 

 

えー、それじゃあ農薬使わないと無理ですよ。

 

北海道のキャベツの作付け面積だけで、1万4000ヘクタールあるんですよ?

 

1万4000ヘクタールっていうと、東京ドーム約3,000個分なんですよ?

 

東京ドーム約3,000個分の畑の害虫、まさか私たち生産者に、全部手で取れっていうんじゃないですよね?

 

ひょっとして、ふざけてます?

 

「そ、それは…」

 

 

今回はちょっと、わかりやすくするために多少大げさに書いてみましたが、でも、案外私たち消費者の望んでいることって、よくよく考えると、結構わがままで、しかも矛盾していることが多いんです。

 

そこをわかっていただくのが、犬のために

 

安全な食材を選ぶために、なにを知り、どう考えたらいいか?

 

を知るための、一歩になる。

 

そう思って、今回、あえて「農薬」をテーマにこの話を書いてみた次第です。

 

虫食いは嫌! → そうですよね。

 

野菜に虫が入ってるのだって嫌! → わかります、そりゃそうですよね。

 

それであれば、「でも農薬は嫌!」と感情的に否定するだけって、どうなの?と言う話です。

 

あれも嫌、これもダメ、だと、本当に犬のための美味しくて安全な食材を選ぶために、本当に知らなくてはいけないことは何か?が全然見えてこないんですよ。

 

前回のメルマガで

 

無農薬=農薬ゼロとイコールではない

 

と言う話を書いたのも、そう言うことを、理解して受け入れる素地のある方には、知っていただけたら、と言う意図があります。

 

食にまつわる、様々なルールや、それにまつわる農薬のこと、表示のことなど、客観的な目で見ないと、本当の意味で、犬のための安全で安心して食べられる食品を選ぶ目が曇ってしまいますよ、と言う話。

 

結論を言ってしまえば、もし虫食いもなく、虫がコンニチワ!することなく、美味しい野菜を適切な価格で、安定して毎日食べたければ

 

農薬

 

と言う存在についても、ある程度知って受け入れることも大事じゃないかな、と言うことです。

 

善か悪で白黒はっきりつける!と言う姿勢ではなく、ほんの少しのリスクをどう受け入れるか?

 

あと、そのリスクそのものについて、知る姿勢を持てるか?です。

 

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犬の食の安全を守りたければ、その「食」を取り巻く状況について、正しく理解することが大事。

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今日のポイントはこれに尽きます。

 

ぜひこれについて、お盆休みの今日、考えてみていただければ幸いです。

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 
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