水分代謝を良くするデトックス食材「小豆」 夏~初秋移行期の食事(4)


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、今日も「夏~初秋移行期の食事」ということで
お話ししていきます。

 

薬膳の様々な本を見ていると
それぞれの季節に対してこういうものを食べよう、
こういう風に体の変化に対応しよう、と言うことが書かれていますが

 

「秋」

 

をその後訪れる「冬」を快適に過ごすために
体にしっかりと栄養をつけて、体力をつけるための
準備期間と言う捉えた方をしているものも多いですね。

 

私たち人や犬は冬眠をしませんが
熊等は冬眠をしますし、冬眠前にはたくさん食べて
しっかり体に栄養を蓄えます。

 

「冬」

というのは「春」の芽吹きに備えてエネルギーをじっと蓄積する季節、
と考えられていますから
やはり冬も「春」の備えの側面を持ちます。

 

 

こういう風に、

 

「季節をちょっと先取りし、次のステップを意識して体を整えておく」

 

と言う考え方をすることで

 

「今が快適であればそれでいいや」

 

と場あたり的な食事や生活によって
体力や内臓を損なったり、痛めたりすることがぐっと少なくなります。

 

常に季節の一歩先を見越して
体を整える、損なわないよう守る。

 

そして変化に対応する。

 

こういう考え方が薬膳の根底にあります。

 

そのため、まだまだ暑さが続く!という地域にお住まいの方も多いと思いますが
是非暑いときから次の季節を意識して
体のケアを、という風に捉えてみてください。

 

というわけで、今日は移行期にお勧めの食材

 

●小豆

 

を取り上げます。

 

——————————————————-

●犬に小豆!?~小豆は体にエネルギーを与え、
 解毒を促すパワー食材

——————————————————-

 

小豆には強い水分代謝作用があると薬膳では考えられています。

 

そのため、水ぶとり、むくみなどで悩んでいるケースの
食事に良く用いられます。

 

犬が寝た切りになり、体がむくんで辛そうなときに
犬も小豆を食べられると聞いて、早速小豆粥にして食べさせたら
とっても美味しそうに食べてくれた!
と言うようなメールも最近は頂戴するようになりました。

 

また、小豆は疲労回復にも良いとされており
夏の暑さでぐったり疲れた体に、優しくエネルギーを補ってくれます。

 

実際、小豆を炊きこんだ小豆粥を食べると
小豆特有のぽくぽくとした優しいでんぷん質の味わいが
本当に美味しく感じられます。

 

我が家の犬も時々、飼い主につきあって小豆粥を食べますが
喜んで食べますし
小豆は大豆のように、一晩水につけなくてもすぐに炊くことができるので
扱いも楽ですね。

 

ご飯を炊く際に少量の小豆を入れて、小豆ご飯にしてもいいですし
お粥にして小豆粥にするものお勧めです。

 

暑い時期はとにかくあっさりしたものを、と言う風になりがちです。

 

こういうときこそ、ちょっと秋の気配を感じて
食欲が出てきた際に
エネルギー源となる主食にプラスアルファの食材で
しっかり体に滋養をつけることを意識してみてください。

 

「夏~初秋への移行期」をテーマにした話は
今回で一旦終了です。

 

次号より、「犬の生活を快適にするアロマテラピー」について
取り上げていきます。

 

夏場はアロマの虫よけが大活躍したり
アロマのスプレーなどで犬を雑菌から守るなど
いろいろな使い方がありますが…。

 

もし、アロマ精油の中には

 

「免疫力を活性化させる作用のあるもの」

「関節のケアに用いることで痛みを和らげることが期待できるもの」

 

などがあると言われたら、●●さんはご興味がおありでしょうか?

 

その他にも

「食欲が無い際に、食欲を刺激する作用のある精油を嗅がせる」

「不安分離症に悩む犬のメンタルケア」

「呼吸器のケア」

など、アロマテラピーが犬や私たち人間にもたらしてくれる恩恵は
計りしれない物があります。

 

次号よりアロマテラピーに着いて取り上げていきますので
ぜひ楽しみにお待ちください。

 

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

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エイジングケアにもお勧め「黒米」 夏~初秋移行期の食事(3)


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、今日も「夏~初秋」へ穏やかに移行するための
食事についてお話ししていきます。

 

夏の間は食欲が失せたり、
量が食べられない、あっさりしたものばかり食べたい、ということで
栄養不足になりがちです。

 

ただ、これを長くやっていると、秋がきて涼しくなっても

 

「何だかだるい…」

 

というのを引きずってしまいがちです。

 

そこで、少し気温が下がってきたな、湿度が下がってきたかも!と
感じはじめたら、ちょっとずつ食事の中に

 

「内臓を温めるもの」
「体全体に栄養を補うもの」

 

を意識的に足して行くのがお勧めです。

 

お勧めの方法は

「主食に一工夫」

です。

 

具体的には、ご飯に滋養強壮によい

●豆
●雑穀

などを炊きこんで、少しずつ夏のあっさりした食事から
しっかりとパワーのある、力の出る食事に切り替えて行く感じですね。

 

では具体的にどんな食材がお勧めなのか?

 

今日は

●黒米

を主食に炊きこんで、体を徐々に元気づけるのにいい食べ方をご紹介していきます。

 

———————————————

●穀類は体を元気づける滋養強壮の食材の宝庫

———————————————

 

穀類は糖質が多く、
消化吸収されるとすみやかにエネルギーに変わるので
食べると元気が出る、というのが一般的な栄養学での捉え方です。

 

薬膳でも穀類は「身体を元気づける」「栄養を与える」という風に捉えていますが
面白いのは様々な穀類にそれぞれ個別の

「薬効」

があると考える点ですね。

 

犬の手作りご飯を実践されている方は
主食に白米や玄米、蕎麦、パン、うどん、パスタなど
様々なものをお使いのケースが多いですが
そうした「一般的な穀類」にプラスして

 

●雑穀
●豆類

 

を使っていただくと、バリエーションが広がります。

 

雑穀や豆類を、米と一緒に炊いたり、お粥にすることで
犬にも消化しやすく、美味しくいただけるようになります。

 

もちろん、飼い主さんも一緒に召し上がっていただくことで
健康維持に役立ったり、美容に良いものもありますから
ぜひ今日からご紹介する雑穀・豆類を
使ってみてください。

 

———————————————

●慢性の疲労感、エイジングケアに~黒米

———————————————

 

実は今朝も私は黒米のお粥を食べました。
1回作ると3食くらい食べられる量を毎回作っています。

 

 

https://instagram.com/p/rl8_vTC8EO/

 

黒米は「慢性疲労」「食欲が無い」「元気が出ない」という場合に
お勧めの穀類です。

 

胃腸の働きを良くして、消化吸収を助ける働きがあるとされていますから
夏のじめじめで痛めた胃腸、
冷たい物が多く弱ってしまった胃腸を元気づけるのに最適です。

 

また、黒い食べ物を薬膳では「腎」を補う食物として捉えています。

 

「腎」は東洋医学の世界では、生命エネルギーを溜めこんでおくところと
考えています。
そのため、この「腎」を補う食べ物を摂ることは

 

「エイジングケア」

 

にもつながり、
特にシニアの犬、目が弱ってきたと最近感じられる犬にお勧めです。

 

お粥にすると食べやすく、水分も多く摂取できるのでお勧めです。

白米:黒米=1:1

の割合でお粥にすると美味しくいただけます。

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

次号では「小豆」について詳しく解説していきます。
本日は以上です。

 

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

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急な季節の変化にどう体を対応させるか?:夏~初秋移行期の食事(2)


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、昨日のメルマガで
季節の変わり目に体調を崩すといったお悩みがあれば送ってみてください、と
呼びかけたところ、
早速メールをいただいたのでご紹介します。

 

———————————————————

 

はじめまして。
つい先日から、メルマガを始めました。

 

食事のこと、とても参考になります。

 

我が家の犬はてんかんもちで、
9歳になる少し前から鍼灸を受けており、現在13歳と10ヶ月です。

 

てんかんは鍼灸のおかげもあり、発作は時々ありますが、
落ち着いています。

 

ただ、季節の変わり目(3の倍数月)には
必ず大なり小なりの発作を起こしますので、
季節が変わっていくことに身体がついていけてないのかなと思います。

 

なので、今回のテーマとても楽しみです。

 

この春からは肝機能も少し悪くなってしまったので、
食事の重要性は身にしみて感じています。

 

鍼灸の先生からも薬膳のことは教えていただくのですが、
短い治療の時間では十分に聞くことができず、
いまこのメルマガを拝見させていただくようになってから、
すごく実感できて、なにより美味しそうに食べる愛犬の姿に日々感動しています。

 

これからも、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

 

(ちもちゃん)

 

———————————————————

 

いつも楽しく読ませて頂いてますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

夏の暑さは、ワンちゃん達にはこたるようで…
よく舌を出して息をしています。さすがに暑すぎる時はエアコンをかけますが、
普段はなるべぬ除湿や扇風機を使ってます。
あと、冷たいタオルを体に当てたりして過ごしてます。

 

体力に自信がある方ですが、さすがに最近の暑さは、
わたしのほうにも影響がでています。
のぼせや、重頭感を感じたりするこもたびたび…

 

キュウリやスイカは食べるようにししてるんですが…
他にも何かオススメの食材や、過ごし方はありますか(o^^o)?

 

(ミカさん)

 

———————————————————

 

ちもちゃんさん、ミカさん
メールありがとうございました。

 

私自身、結構体力がある方ですが
年々夏の湿度と気温の方が上がって行くので
ミカさん同様、体がついていけない感じです。

 

以前、妊娠中にのぼせがひどくて頭に血がのぼる感じがひどく
脳神経外科でMRIまで撮ったことありますが
湿度、暑さはそのくらい、体に影響を与えます。

 

暑さに限らず、急激な寒さ、空気の乾燥などにも
体がついていけない…というのはよくあることで
これは漢方薬局などで飼い主さんが相談すると

 

「身体の調整機能、自律神経が追いついてませんねー」

 

などと言われて、調整を助ける漢方薬を出してもらえたりもします。

 

そのくらい、季節の変化というのはあなどれないので
ちもちゃんさんの愛犬が、季節の変わり目で体調を崩しがち、というのは
人、犬共通で悩んでいるケースが多いです。

 

ただ、外部環境の変化が激しい時でも
体は体内環境を一定に保とうと頑張りますし
食事や普段の過ごし方が、そうした体の維持機能(恒常性)を
助けるように工夫できれば、なおいいですよね。

 

>キュウリやスイカは食べるようにししてるんですが…
>他にも何かオススメの食材や、過ごし方はありますか(o^^o)?

 

夏を快適に過ごすと言うのは結構難しいなあ、というのが
今年の夏をやり過ごしての個人的な感想なのですが、
この厳しい時期に

 

「胃腸の調子を悪くしないよう気をつけ、
 なおかつちょっとずつ内臓を元気づけるものを
 できるだけ軽い食べ方で食べる」

 

というのが私のお勧めです。

 

例えば、うだるような暑さの時、
普通の「ご飯」だと重いな、と感じるときがありますよね。

 

そういう場合、私は思い切って主食を「トウモロコシ」に切り替えて過ごしました。

 

「トウモロコシ」は体の水はけを良くする食材なので
蒸し暑い季節に体に余分な水分や熱がこもらないよう助けてくれます。

 

胃腸の働きを助けて、消化吸収能力をあげてくれると
薬膳では考えられているので
夏の暑さで胃腸が弱っているときにもお勧めです。

 

トウモロコシって、生のまま実を包丁でこそげ落として
鶏の出汁でスープにすると、さっぱり美味しくいただけます。

 

もうひとつのお勧めは
ゴーヤです。

 

ゴーヤは夏野菜の中でも、体の熱を冷ます力が強いとされますので
炒め物などで食べるのもお勧めです。

 

犬も結構ゴーヤ好きは多いので、
飼い主さんと一緒にゴーヤチャンプルーなどもいいですね。

 

 

さて、ここからは「夏~初秋」へ穏やかに移行するための
食事についてお話ししていきます。

 

夏の間はたしかに食欲が失せたり、
量が食べられない、あっさりしたものばかり食べたい、ということで
栄養不足になりがちです。

 

これを長くやっていると、秋がきて涼しくなっても

 

「何だかだるい…」

 

というのを引きずってしまいがちです。

 

 

そこで、少し気温が下がってきたな、湿度が下がってきたかも!と
感じはじめたら、ちょっとずつ食事の中に

 

「内臓を温めて、体全体に栄養を補うもの」

 

を意識的に足して行くのがお勧めです。

 

 

お勧めの方法は

「主食に一工夫」

です。

 

具体的には、ご飯に滋養強壮によい

●豆
●雑穀

などを炊きこんで、少しずつ夏のあっさりした食事から
しっかりとパワーのある、力の出る食事に切り替えて行く感じですね。

 

では具体的にどんな食材がお勧めなのか?

 

次号のメルマガでは

●黒米

●小豆

を主食に炊きこんで、体を徐々に元気づけるのにいい食べ方をご紹介していきます。

 

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

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