犬の虫刺されと感染症のはなし(マダニ・蚊対策)その2


こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、先週より、

 

●犬の虫刺されと感染症のはなし(マダニ・蚊対策)
https://www.officeguri.com/archives/6927

 

というテーマでお送りしています。

 

毎年春になるとスタートする

 

・マダニ駆虫薬を背中に塗る、または飲む

・フィラリアの駆虫薬を処方してもらい、毎月飲む

 

というのは、何を隠そう隠しませんが

 

「マダニ、蚊などが媒介する”感染症”を最小限に食い止めるため」

 

の対策です。

 

復習になりますが、これらの虫が元で感染する感染症は
場合によっては命にかかわるケースが出てきます。

 

マダニによって犬が感染する可能性のある感染症で
重篤なものに、

 

●バベシア症

 

というのがあります。

 

これは感染すると

 

・貧血

・発熱

・黄疸

・元気消失

 

等の症状が出て、最悪の場合犬が急死するケースもあります。

 

他にも

 

●日本紅斑熱

 

●ライム病

 

●Q熱

 

●エールリヒア症

 

などがあり、結構怖いですよ、という話は先週もしました。

 

じゃあ「蚊」の場合はどうなのか?ですが
一番怖いのは

 

フィラリア症」。

 

フィラリア症は蚊を介して犬の心臓や肺動脈に
そうめん状の長細い虫が寄生する病気です。

 

放置すれば心臓や肺の血管が詰まって死に至ります。

 

そもそも虫が血管に詰まる…ということ自体、相当気持ちわるいです。

 

こちらのサイトに、かなり控え目ですが
実際に心臓に虫が詰まった画像が小さく掲載されています。

 

フィラリア症がどういうものかを、ちゃんと見て知りたい、という方は
食事どき以外に、そっとチェックしてみてください。

 

●「犬フィラリア症」について(ノミダニフィラリア.comさんより)
https://n-d-f.com/filaria/

 

幸い、フィラリア症に関しては
薬でほぼ100%、発症を防げます。

 

但し、フィラリアの駆虫薬は「要指示薬」と呼ばれるものです。

 

獣医師以外の人から買ったり、知人から譲られたものを使うのはNGです。

 

その理由を以下に説明します。

——————————————————————–

●理由その1:
フィラリア駆虫薬は体重を計ってから処方してもらわなければならない。

——————————————————————–

 

体重が増えれば、ちゃんと体内のフィラリアを殺すために
薬の量を増やさなければいけません。

 

体重が減れば、薬も減らす必要があります。

 

 

 

——————————————————————–

●理由その2:
フィラリア駆虫薬は投与前に、血液検査が必須。

——————————————————————–

 

しっかり前年に投薬していても、気が付かないうちにフィラリアに感染している可能性は
ゼロではありません。

 

だから毎年、投薬前に必ず血液検査を受けます。

 

(皆さんの愛犬も受けていますよね?)

 

血液検査をせず、知らないうちにフィラリアに感染している犬に誤って予防薬を投与すると、
薬の作用で死んだフィラリア虫が犬の血管に詰まり、犬が突然死することがあります。

 

大事なので繰り返しますが、

 

投薬前の検査は必須です。

 

とまあ、色々長くごちゃごちゃ書きましたが(大事なことなんですが)
ものすごく短くまとめると

 

「ダニや蚊がもたらす感染症はきちんと予防と対策をしないと
高熱で犬が死んだり、
虫が心臓の血管に詰まって死んだりするので、ちゃんと予防と対策やろうよ!」

 

になります。

 

特にフィラリアに関していうと、投薬でほぼ100%防げますから
やらない理由がありません。

 

蚊は気温15℃前後で活動を開始するので
今はまだ寒いエリアの皆さんも
春を迎えたら、あっという間にそのくらいは気温が上がります。

 

そのため、こうした

 

虫の活動開始に合わせて行う感染症予防対策

 

についてはまだ寒いうちから、基本的なことを再度確認して
準備をしておくのがお勧めの姿勢です。

 

そしてその「感染症予防対策」の中でも「基本中の基本」になる

 

感染経路を可能な限り断つ!

 

という方法について、次号のメールでさらに詳しくお話する予定です。

 

必要を感じる方はぜひ、楽しみにしていてくださいね。

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 
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