犬の口腔ケア~我が家ではこうしています(1)


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、前回のメルマガでこのようなメールをご紹介させていただきました。

>歯磨き方法って、案外病院などでは教えてくれないですよね。
>なので、他の皆さんはどうされてるのかとても興味があります。

 

そして、「ぜひ皆さんご自身の歯磨き体験談や悩みをお寄せください」と
メールを募ったところ…。

 

メール配信直後から、
私のメールBOXにどんどんメールが届き始めました!

 

あっという間に40通以上のメールをいただきました。

 

また「私も他の方の色々な体験談を聞きたいです」というメッセージも
多数頂戴しています。

 

デンタルケアに多くの方が関心を寄せておられることや
口の中を喜んで触らせてくれる犬はほぼいないため
その点で多くの飼い主さんが悩んでおられるという状況も
メールを拝見していて浮き彫りになってきました。

 

そこで、たくさんの貴重な実体験メールをいただきましたので
できるだけ多く、このメルマガ上でご紹介させていただこうと思います。

 

ただ、数が数だけに全部を一気にご紹介するとなると
非常に長くなりますので
今回より数回に分けていただいたメールをご紹介させていただくことにします。

 

また、必要に応じて
お役にたちそうな情報や製品について
私の方からご紹介させていただく形で
今回のシリーズについては進めていくことにします。

 

いつもと違うスタイルでの配信となりますため
その点をご了承ください。

 

日本全国、そして海外在住の方からも体験談をお寄せいただいています。

 

犬種、年齢、飼育環境も様々なケースの体験談ですので
ぜひ自分の場合は当てはまる!と言うところを参考にしてくださいね。

 

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いつもいろいろな情報をありがとうございます!

11歳のシニアワンコと暮らしています。

今までに麻酔下での歯石とりを2回しましたが、
もうやりたくないのでデンタルケアにとても関心があります。

歯ブラシをどうにか舌で押し出そうとする犬をなだめながらなので、
あまりうまく磨けていない気がします。

終わったあとはオヤツのごほうびを待っています。
スプレーや飲み水に垂らす商品など試したこともありますが、
効果はどうなのでしょうか。
皆さんの体験談を楽しみにしております。

(ひとみんさん)

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カナダ在住のつるこです。

うちの愛犬・ハナ(ビーグル10歳)も
ぐりさんと同じくコットンシートを使っています。
日本に帰国したときにどっさりと購入して帰ってます。

歯磨き粉は カナダで売っているものですが
なるべくナチュラルな原材料で作っているものを、と思い
kissable を使っています。

https://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&453m1

ビーグルは食いしん坊なので、嫌がるハナの気を引こうと、
歯磨き粉も以前はビーフ味、ピーナッツバター味のものを使ってたのですが、
ちょっと??と思ったので、やめにしました。

 

いろいろ悩んだのは、歯磨きをする体勢です。獣医さん曰く、
向かって右側はきれいだけど、
左側の奥歯はもう少し頑張って磨いてください、といわれ。

 

でもどうしても
ハナと向き合っていると、自分の利き手が逆さまになってしまうので、
ハナに向かって左側は磨きにくかったのです。

 

正面から磨こうとすると、とても嫌がるので
今はハナの背後から攻めています。ハナをお座りさせ、
私が背中にまたがるようになり、ハナの後ろから磨くと
いまだに嫌がりますが、無理に顔を抑えつけることもなく
歯磨きができることがわかりました。

 

こちらでは 予防に生肉の骨を与えるようにと言われています。
特にラムの骨は 軟骨なので食べられますし、骨をかむことによって、
歯が骨の中にうもれることになり、歯の汚れも取れるのだそうです。
ハナもたまに ラムの首も骨の輪切りを与えています。

 

麻酔をして歯石除去するのは
少し抵抗があり
10歳になってもやったことはありませんが、
なんとか毎日の歯磨きで乗り切っていきたいと思います。

(つるこさん)

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こんにちは。

 

いつも役に立つメルマガ楽しくよませていただいています。
歯磨きって難しいですよね。

 

我が家のわんこは、
もうすぐ12歳になるミニチュアダックス♂です。

 

3年ほど前に、あまりに口臭がひどいので、
歯石とりをお願いしましたが、
そのとき歯周病がひどく、奥歯2本ぬかれてしまいました
それからは、いろんな方法を試していますが、
なかなかきれいな歯とはいえない状況です。

 

今のデンタルケアは、
前歯から犬歯くらいまでは歯ブラシに犬用乳酸菌パウダーを
溶かしたものでごしごしとして、
奥歯は、諸橋さんと同じように、
歯磨きシートを使ってふくようにしてます。

 

でも、じっとしていないので、
なかなかきれいにできてるとは言い難いです。

 

難しいですよね。

 

簡単にできて、わんこもストレスなくできる方法があれば
いいのになっと思っています。

みなさんの意見楽しみにしています。

(ミホさん)

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歯磨きですが、うちでも歯磨きシートを使っています。
歯垢を取るにはこれが1番楽でキレイになりました。

 

シートで磨いた後は殺菌効果のあるジェルで歯ぐきのマッサージをしてます。
これは歯肉炎予防でやっています。

 

アロマやハーブを使った物が手作りできれば本当は良いのでしょうが、
手軽に市販の物を使っています。

 

よくお水にティツリーを入れてやる方法を聞きますが、
これはまだ試してないんですよね。

 

他にも効果的な方法があれば教えて欲しいです。
やはり自分で作っている物の方が安心ではありますよね。
歯磨きシートも簡単に汚れが落ちるので
使い続けるには正直不安な面もあります。

(土田 幸乃さん)

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我が家の愛犬は、歯磨きはあまり好きではないようです。

 

最初はガムなどを与えたり、
スプレー式の歯磨き液を使用したりしていましたが、
どれも長続きはしておりません・・・。

 

かかりつけの先生からは、
『少し歯石が溜まってきています』とお話がありました。

 

歯石除去の説明も受けましたが、やはり

 

【1】麻酔が必要なこと、
【2】歯石除去後のケアが重要であること

 

が、我が家ではネックとなりイマイチ踏み切れない状況です。

 

現在、愛犬は4歳ですが、今後のことを考えアレコレ調べ、
最近はワンコを飼っている知人から『ラムの骨』を譲っていただいています。

 

新鮮な生ラムの骨を、月に一度だけ与えています。
自分と同じくらいある大きな骨を、頑張ってガジガジしています。

 

カロリーや衛生面を考えると注意点はいくつかありますが、
新鮮なお肉も与えられる上に、歯もピカピカになるので一石二鳥です。

 

何より、麻酔をしての歯石除去は、
オーナー側の経済面や愛犬の体の負担も考えると『???』が並んでしまいます。

 

他にももちろん方法はありますが、『薬品』となると・・・
小さな体に負担をかけるような気がして、
『今・絶対・必要』でない限りは避けたいと我が家では考えています。

 

その点、ラム骨はお財布にも優しく、
アレルギーも起こりにくいので、我が家は継続中です。

(YGOLさん)

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我が家のデンタルケアーですが、
10月に10才になるレイニーは、歯ブラシを使ったり、
ガーゼを指に巻いて拭いてやったりしています。

 

あまり好きではありませんが、
なんとかおだてながらケアーしています。

 

実は、以前、歯石予防にと馬の骨をかじらせていて、
上歯の一番手前の臼歯を縦に歯折してしまい、
獣医さんと歯医者さんにコラボをお願いして、
二回程は治療していただきました。

 

結局、歯折した片方は取り除いて、
露出した歯髄を保護する薬を塗ってもらいましたが、
今のところ、化膿も腫れもありません。

 

別の歯科を専門にしていらっしゃる獣医さんは、
抜歯を薦めれました。
化膿や腫れがあれば考え様かと思ってますが・・・

 

7ヶ月になる雫は、歯磨きを嫌がらない様にと、
遊びながら口の中に指を入れたりガーゼや歯ブラシで歯磨きゴッコをしています。

 

後は、ガムやアキレスや手羽先なんかを噛ませています。

 

(レイニーママさん)

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歯磨きについてということで・・・・
私は諸橋さんと同じく歯磨きシートをメインに使っています。

 

ただ、将来的にハブラシも使えるようになりたいので
徐々に移行中ですが、
なにより当該わんこが歯磨き自体を嫌なものとしてインプットしないように
ハブラシも一気に磨こうとはせず、
磨かせてくれる犬歯や奥の臼歯のほうから徐々にやっています。

 

大事なのは必ず上手に出来たところで欲張らずに終わらせること。
そうです、成功体験を積んだ状態で終わるって事が大事かなと。

 

そしていつでも歯磨きシートに戻れる状態にもしておきます。
嫌がらずに口を触らせること、それが一番大事で
無理やりハブラシで磨くことが目的ではないと思っているので
そうしています。

 

ただ、犬用の歯磨きペーストも多数売られていますが、
うがいで口をゆすぐことが出来ないわんこに
ペーストはどうなんだろう?って思っています。

 

ペーストよりも、シートにしみこませて使えるようなもの
(アロマだったりチンキだったり)
ハブラシを使った最後の仕上げか何かで
使えるようなものがあればいいなと思っています。

 

そういうクラフトがアロマで作れれば一番いいなと思っています。
口臭対策にもなりますしね。

 

ちなみに今は口臭対策としては歯磨きの最後に
犬用のマウスウォッシュのようなものをスプレーで吹きかけています。

 

・・・が、スプレーのシュッていうのがどうにも苦手なようで・・・。
なのでふき取りタイプとかがいいのかな?と勝手に思っています。

というわけで、何かいいアイデアがありましたら
教えていただけないでしょうか?

(ねぎぼうずさん)

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ひとみんさん
つるこさん
ミホさん
土田 幸乃さん
YGOLさん
レイニーママさん
ねぎぼうずさん

 

体験談をお送りいただきありがとうございました。

 

アロマの話が出てきましたので
ここで少しアロマのお話をさせていただきます。

 

アロマの精油の中には抗菌効果を持つものが多くありますので
そうしたものを使って、デンタルケアに活用できないか?といった試みは
既に多くの方がされています。

 

人間のデンタルケア製品でも

 

●ティーツリー歯磨き

 

などはオーストラリア定番のお土産として良くいただきますし
実際にティーツリー精油配合の歯磨きを使っていると
ちょっとした歯肉炎等は数日で治ってしまうという経験を
私自身何度もしています。

 

抗菌をテーマに精油の研究をしている研究者の方の中には
大型犬の口腔内の除菌に精油が効果的であるという
実験データをたたき出しておられる方もいらっしゃいます。

 

しかしながら…。

 

個人的な意見を申し上げると…。

 

ティーツリー精油は「激マズ」です(苦笑)

 

私の友人はオーストラリアに滞在中、
ホリスティック医療に詳しい医師の診察を受け

 

「風邪の予防にはティーツリーを1~2滴コップの水に混ぜて
うがいしてね!」

 

とアドバイスされたそうです。

 

友人はオーストラリアのお土産にと
オーストラリア産のティーツリー精油で
うがいに使っても大丈夫なグレードのものをプレゼントしてくれましたので
私も実際に、冬場には「ティーツリーうがい」を試しています。

 

しかしこれがまた…本当に何とも言えない味なんです!

 

確かに喉等には効果的なのですが…。

 

私たち人間は「これは風邪の予防にいいんだ」と理屈がわかるので
この味を甘んじて受け入れられますが
犬の場合にそういう説得は、まず無理だと思われます。

 

理由も理解できないまま、何だか苦いものを毎日口に入れられるとなると
歯磨き自体が大嫌いになってしまう可能性が大です。

 

では精油を使ったデンタルケアは無理なのか?と一方的に決めつけるのも
勿体ない話だと、個人的には感じます。

 

味の部分がクリアできれば
精油やハーブを使った口腔ケアは効果的に活用できそうな感じです。

 

歯石は多くの場合、口が粘つく、唾液が粘っこい等
口腔内に好ましくない菌が多く住みついている場合に
つきやすいとされています。

 

そのため、歯磨きで「物理的」に食べ物カスや歯垢を除去して
殺菌効果のあるハーブや精油を使った口腔ケア洗浄液などで
除菌効果も期待できると尚良さそうですね。

 

これについては、私自身も多くリクエストをいただくので
精油を犬の口腔ケアに使えないか?と言う視点で
現在もリサーチを進めています。

 

製品化できそうな情報が見つかりましたら
メルマガ上でシェアさせていただく、
実際に製品化してぐり石鹸より販売する等させていただきたいと考えています。

 

本日は以上です。

 

次号も引き続き、皆さまからのメールをご紹介させていただこうと思います。

ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

(終)

 


 

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犬の歯磨きについての体験談募集!


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

さて、今日から新しいテーマを取り上げていきます。

——————————————————-

いつもメルマガ、大いに参考にさせて頂いています。
ありがとうございます。

特にアロマやお灸などは、
人にも共通して参考になる部分が多いので、とても興味深いです。

ところで、諸橋さんは、
愛犬ぐりちゃんの歯磨きはどうされてますか?

我が家の愛犬は、小さい時から噛み癖がありまして、
口周りを触るのにかなり時間を要しました。

今では何とか歯ブラシやコットンを口の中に入れさせてはくれるのですが、
おやつ片手で歯磨きをしてるのか、汚してるのか・・苦笑

歯磨き方法って、案外病院などでは教えてくれないですよね。
なので、他の皆さんはどうされてるのかとても興味があります。

(ままにんじんさん)

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ままにんじんさん、ありがとうございます。

 

デンタルケアについては
多くの飼い主さんが関心を持たれています。

 

メールマガジンで取り上げてほしいテーマとしても
良くメールを頂戴します。

 

アロマやハーブなどを使って愛犬のデンタルケアが出来ないか?
と言ったご相談もよくいただきます。

 

それだけ多くの方が関心を寄せてくださっているテーマだと
私自身も感じているので
今回、「デンタルケア」のついて書かせていただくことにしました。

 

まず、こちらのご質問からですが…。

>ところで、諸橋さんは、
>愛犬ぐりちゃんの歯磨きはどうされてますか?

 

私は使い捨ての「歯磨きシート」なるものを使っています。

◎ペットキッス 歯みがきシート
https://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&452m1

 

ホームセンターで売られていたものですが
指にくるりと巻いて、気になるところを直接指でごしごしできるので
気に入って使っています。

 

使い捨てなので、衛生的なところ
何より後始末が楽なところが良いな、と思っています。

 

我が家のぐりももう8歳でシニア期に入ってきました。

 

一時的に口臭がきつくなったことがあり
獣医さんに見ていただいたところ、
部分的に奥歯に歯石が溜まっているのが分かり
その場で専用器具で取っていただきました。

 

以来、その歯石が溜まっていた部分を「溜まりやすいポイント」として
重点的に歯みがきシートで磨くことにして
あとは歯磨きガム等を噛ませることで対応しています。

 

余談ですが、獣医さんに歯をチェックしていただいた際に
びっくりしたことがあります。

 

それは奥歯の「歯随」が露出していたことです。

 

「歯随」…つまり俗に言う歯の神経のことですが

 

「えーーー!歯の神経出てて痛くないんですか!!」

 

とびっくりしてしまいました。

 

獣医さん曰く:

 

「シニアの犬には結構あります。
実は僕の犬もそうなんです。

人間の場合、歯の神経が露出したままでは
痛みで日常生活そのものがままならなくなりますが
犬の場合は結構平気で普通に生活しています」

 

とのこと。

 

我が家のぐりも、固いガムなんかは喜んで食べていますので
そうなのか…と私自身、非常にびっくりした次第です。

 

「歯随が露出していることで、
医学的にはじゃあそこから感染症等が起こるのでは?という
考え方になります。

ではどうするか?というと、全身麻酔をして抜歯する等が選択肢にあげられますが…。

…個人的にはそこまでいくと”過剰な医療”になってしまうと
僕は感じています」

 

「なので、うちの犬もそうしていますが
自分の犬だったらとりあえずそのまま様子をみます」

 

私のかかりつけの獣医さんはそういう考え方の先生で
私もその考え方に賛成でした。

 

なので、歯石が付かないよう、歯磨きシートでケアしながら
様子を見守っているという状態です。

 

おもちゃのボーン、コング、ガム、木の枝、
がりがりと楽しそうにやっていますしね。

 

というわけで、我が家の場合は「歯磨きシート」を使用しています、が
回答となります。

 

ぐりは決して楽しそうに歯磨きはさせてくれませんが

「あきらめる」

と言う能力も高い犬なので
あきらめつつ、渋い顔で歯磨き自体はさせてくれます。

 

我が家の場合はこのような感じです。

 

そして、次のこちらの内容ですが…。

>歯磨き方法って、案外病院などでは教えてくれないですよね。
>なので、他の皆さんはどうされてるのかとても興味があります。

 

歯磨きと言うテーマは多くの方が悩んだり
どうしようか?と情報を求めているテーマでもあります。

 

そこで○○さんにお願いです。

 

○○さんご自身が、普段どのようなやり方で
愛犬のデンタルケア、歯磨きに取り組まれているか
メールでお寄せいただけないでしょうか?

 

犬の性格や、歯磨きが好き、嫌いによって
歯磨きの道具の選び方、やり方等
様々だと思います。

 

このメールマガジンには現在、
約2,700名の読者のみなさんがいらっしゃいますので
多くの方から

 

「我が家の場合はこうしています」

 

と言う実体験をお寄せいただけますと幸いです。

 

○○さんの体験談をお寄せいただき
メルマガ読者の皆さんとシェアさせていただくことで
他の同じ悩みを抱える飼い主さんのお役にたちます。

ぜひ、メールでご自身の体験談をお寄せください。
ご協力いただけますと嬉しいです。

 

また「実は私も同じように悩んでいます!」と言うメールでも結構です。

 

メールフォームよりお送りくださいね。

●メールフォーム
(メルマガをリアルタイムでご購読頂いている読者の方のみお送りいただけます)

 

本日は以上です。

ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

(終)

 


 

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犬のためなら、つい欲張りになってしまうという飼い主さんへ。


○○さん、こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

さて、今日も引き続きハーブのお話しです。

ハーブには生のハーブとドライハーブがある、と言うお話を
前回させていただきました。

 

その際、生のハーブには、時間の経過とともに蒸発して失われる
有効成分が含まれている、というお話をしました。

 

また、蒸発する有効成分は油に溶ける性質のものが多いので
ドライハーブなどを抽出した「ハーブティー」に含まれる成分と
生のまま食べたり噛んだりして取り入れられる成分とには
違いがある、と言うお話もさせていただきました。

 

「うーん、生で食べると失われやすい成分が取り入れやすいのは分かった。
でも生のハーブって1年中手に入るとは限らないし
ドライハーブの方が入手しやすい。

でも、できれば生のハーブの有効成分の恩恵も
うちの犬には受けさせてあげたいな~。

何とかなりませんか、諸橋さん?!」

 

 

実際、そういうご相談もよくいただきます(笑)

 

「ハーブは植物だから、犬の体にも優しいし
安心して使えそう。

でもどうせ使うなら、有効成分を最大限に取り込んで
うちの子の健康を守るために活用したい!」

そう思うのが飼い主の心情ですね。
欲張りですが!

でも私も欲張りなので、その気持ちは理解できます(笑)

かわいいわが子には
体にいいことと聞けば、何でもやってあげたくなりますよね!

そこで今日は、

「ドライハーブをベースに、生のハーブに含まれている有効成分を
上手く補いながら活用する方法」

をお伝えします。

以下、リンスなどの毛や皮膚のケア限定の方法です。

アロマ精油を活用します。

アロマの精油とは?

植物に含まれる、空気中に飛びやすい有効成分を
「蒸す」「絞る」等の方法で抽出したオイルです。

例えば、「カモミールジャーマン」の精油は
カモミールを水蒸気で蒸して、有効成分を一旦蒸発させ
その蒸気を冷やして液体に戻す…という方法で抽出されます。

いい方を変えると
放っておくとどんどん蒸発してしまう有効成分を
熱を加えて敢えて蒸発させる!

そしてその有効成分を含んだ蒸気を逃がさないようにして
集めておいて冷やす。

すると、熱で気体になっていた有効成分が
液体に戻る。

と言う手順で、嬉しいことに有効成分だけを
濃縮した状態で取り出すことができます。

これがアロマの精油です。

「カモミールジャーマン」

の精油には「カマズレン」と言う成分が含まれており
抗炎症作用を持つことで知られていますが…。

この「カマズレン」。
実は見事な「ブルー」の色をしています。

↓       ↓

https://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&189m2

結構はっきりしたブルーですよね(笑)
花自体は白いのに何とも不思議です。

こんな風に「アロマの精油」は生のハーブに含まれている
有効成分を濃縮して取り出したものですから
上手に活用することで、ドライハーブでは失われてしまった成分を
上手に補う形で活用することが可能です。

ただし、アロマ精油はかなり濃縮されていますから
犬に飲ませたり、体に直接塗るのはNGです。

これは、○○さんのわんちゃんの健康と安全を守るためにも
ぜひご留意頂きたい注意事項です。

それではこの「精油」と「ドライハーブ」。
どんな風に組み合わせて、犬の毛や皮膚のケアに活用したらよいのでしょうか?

具体的な方法について
次号のメールで引き続き解説していきますね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます^^

ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

(終)


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