愛犬の「ホームケア」を私がお伝えする理由


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

さて、昨日で募集を終了した

●ドッグアロママッサージ オンライン講座

ですが、今期もたくさんの方にお申込みをいただきました。
ありがとうございます。

 

受講料入金済の方向けの「書籍プレゼント」の発送第一弾も
先ほど事務局で完了しています。

この本、内容は中級者向けですが
コツコツ読み込むことで非常に役立つ内容ですので、プレゼント対象の方は
ぜひ楽しみにお待ちくださいね。

●犬・猫に効くツボ・マッサージ [ シェリル・シュワルツ ]

明日以降、ぼちぼち届き始めますので
ご活用いただければと思います。

 

肉球クリームプレゼントの発送も順次行っていますが
こちらは出来立てのものをお届けすべく、制作を今、フル稼働で行っていますので
少々お時間をいただきます。

 

 

●「犬の健康のために自分でできることなんてない…」という思いをなくすために。

 

私自身が何故、犬の健康に関する情報をメルマガで配信しているか?については
HPの方にも書いていますし、以前はメルマガでも時々書いたりしていたのですが
最近はあまり書く機会がなかったので
年末だし(どういう理由だよ!)ということで、今年のまとめの意味もかねてかいてみようと思います。

 

私自身が本当に、家の中で子犬から犬を育てる!という経験をしたのは
今から10年前、2005年のことです。

 

きっかけはそこからです。

 

今でこそ私は犬の食事やアロマセラピー、マッサージなど

「犬のためにできる家庭でのケア」

について、講座を通してお伝えする立場にいますが
10年くらい前、しかも初めて家の中で犬を飼う!という経験を始めたころは
そもそも、

●家庭で犬の健康のためにできることがある

ということ自体、知りませんでした。

 

そういうことを「知らない」がために、
犬が突然病気になったらどうしよう!と常に心配でした。

 

そもそも「病気はある日、天から降ってくる災害」程度のレベルの認識でしたから
とにかく犬が急に病気になって、
死んでしまったらどうしよう!ということばかりを心配していました。

 

まあ、それだけその時迎えた犬がかわいくて
大好きだったから、というのもありますが
今思えば

「病気が怖いなら、病気について勉強する」

とか

「そもそも、病気に焦点を当てるのではなく
 ”健康でずっと犬に長生きしてもらうにはどうすればいいのか?”という角度から考える」

とか、そういう方向から考えれば
できることはそれこそ無限大にあるのですが
そういうことには一切気が付かなかったです。

 

周りに教えてくれる人もいなかったですし
何か教えてもらったとしても、
雑誌で読んだとか、だれだれさんがそう言っていたとか
そもそも信頼のできる情報かどうか?もわからない情報を
まことしやかに耳打ちして

「気を付けた方がいい」

「こういうものを食べさせてはだめ」

「逆にこういうものは食べさせないとだめ」

という風に言ってくる人は本当に山のようにいました。

 

そういう情報にもいろいろ振り回されまくりましたし
昨日、これを食べさせたらいいと聞いたら、
翌日には、いやいや、これは食べさせたら絶対だめ!と別の人が言う(笑)

 

それでいて犬が病気にならないよう、健康でいてくれるよう、こっちも必死ですから
そういう情報をいちいち真剣に聞くわけです。

 

でも、結局目にする情報、耳にする情報によって言ってることが180度違う。

 

なので、真面目に取り組もうと思えば思うほど
ぐったり疲れてしまっていましたね。

 

なのでもし●さんご自身も、犬を家族に迎えて
非常にかわいくなって、この犬が病気になったり、命を落とすようなことがあっては
絶対に嫌だしそういうのが怖い!ということで
必死に何か犬の健康に良い情報はないか!?と探した経験をお持ちであれば…。

 

そういう気持ちを、私自身はよく理解できると思います。

 

 

●私は一度、犬との別れを経験しています。

 

我が家には黒ラブのぐり、という犬がいます。
現在10歳。
顔の下が白くなり、かなり味のあるいい犬になってきています。
私が子犬期から過ごした初めての犬です。

https://www.instagram.com/p/_OumK9i8J9/?taken-by=officeguri

 

その分、思い入れもかなり大きい。

 

実は私はぐりと一度別れを経験しています。

 

理由は、ぐりはもともと盲導犬候補の子犬として
北海道盲導犬協会から預かっていた犬だったからです。

 

この、子犬を預かり1年間育てるボランティアを 『パピーウォーカー』と言います。

 

生後50日でやってきた子犬を 愛情をたっぷり注いで、1年後に訓練のため盲導犬協会に返します。

 

そして北海道の場合は、基本的に盲導犬になった場合、 その詳しい居所や消息は教えてもらえません。

 

また、訓練に妨げにならないよう、面会も禁止されています。
(今では遠くからそっと見守る、というのができるようになったみたいですが
ぐりを育てた当時は会えませんでした)

 

協会によっては(日本全国にいろいろな盲導犬協会があり、それぞれ 独自の規定を設けています)
途中で面会もできるようなのですが 北海道の場合、試験に落ちて帰ってくるか、
盲導犬を12歳で引退して 戻ってくる以外、2度と育てた犬には逢えません。

 

ですから、手放す時は今生の別れだと思って手放しました。

 

再会できるとしても、もし盲導犬になったら10年後です。
10年経ったらもう犬の老年期です。

 

だから、協会に犬を返した後、 車の中でわあわあ泣きました。

 

そして、手放したと同時に様々なことを後悔しました。
本当はあれもしてあげたかった、これもしてあげたかった。いろいろなことをもっと一緒に楽しみたかった。

 

犬は現実問題として、 ものすごく頑張っても20歳まで生きる犬はそんなに多くありません。

 

さらに、犬が健康で一緒に楽しく過ごせる時間となると、本当に限られています。

 

そうした中で、せっかく一緒に過ごせる、貴重な子犬時代の1年間だったのに
仕事で夜中まで残業して、犬と遊ぶ時間もあまりなくて そのことをものすごく後悔したのです。

 

何であの時間の貴重さに、当時気付かなかったのか。
私って…ものすごい馬鹿?!

 

ぐりを返した後は、ぐりのおもちゃなどが リビングに転がっているだけで、泣けました。

 

はじめて買ってあげたら大喜びでかじって遊び、 ぼろぼろにしたロープのおもちゃなども捨てられませんでした。

 

車にもよく乗せていたので、車のあちこちに黒い毛が残っていました。
掃除をしなくては…と思うのですが、できませんでした。

 

「ぐりを乗せると毛だらけになるね!」 と笑って掃除ができたのは、次にまたぐりを乗せたら、
また車を毛だらけにできるからです。

 

しかし、もう毛だらけにしてくれるぐりがいません。掃除したら、毛なくなっちゃうな、と思うと、
どうしても掃除機をかける気にもなれず私はぐりがいなくなった後も、ばかみたいですが、
ずーっと毛だらけのままの車に乗っていました。

 

最後に、盲導犬協会に返したぐりは、笑顔でした。

 

仲間や兄弟姉妹犬と遊べる盲導犬協会が、
ぐりは大好きでしたから 訓練士さんにぐりを引き渡し、犬舎へ連れていかれる時もすたすた嬉しそうに歩いていきました。

一度もこっち、振り返らなかった。

 

あの姿が、元気でぐりを見られる最後になるのかな。

 

そんなことばかり考えながら、毎日を過ごしていました。
今さら取り戻せないものについて、えんえんと後悔し 完全にペットロスの状態になってもんもんと過ごしていました。

 

振り返ってみて、あの暗く辛い時間に意味があるとしたら

「犬に対して、やれることを全力で、 すべてやりつくさないことの後悔はものすごい。
 さらに、その後悔が人間から奪うエネルギーの量が、輪をかけてものすごい」

ということを、身をもって学んだことにつきると思います。

 

そして…。

結局ぐりは、1ヶ月後に帰ってきました。

 

「盲導犬、向いてません」 と、最初の適正検査に落ちて帰ってきたのです。

 

なんだ!あのさんざん泣いたのは何だったのか!(笑)と思いましたが
その時、あ、これはおまけの時間をもらえたな、と思ったのを よく覚えています。

 

後悔したことを、全部やり直すチャンスが来た!
犬の神様ありがとう!

 

そして全力で、できることを全部しようと心に決めました。

 

そうでなくても、20年後くらいには 別れが来ることは明白なのだから、後悔のないように、
できることは何はさておき全部やろう。

 

そういうことを一気に短時間で考えた結果、
私は当時それまでやっていた全然向いていない会社勤めの仕事を
きっぱり辞めました。

 

興味のないこと、どうでもいいこと、
むしろ嫌いなことに使っていい時間など1秒もない、という風に考えたからです。

 

改めて今になって改めて思うのですが、
こんな風に犬に逢えない覚悟を一度した、という経験は
とても大きかったと思います。

 

何故ならそれは、

「逢えないし、消息もほとんど知ることができない。撫でたり触ったりもできない」

という点では「死」による別れと同じだからです。

 

多くの方が、大切な愛犬を無くしてペットロスを経験されますが私はある意味、犬が生きている状態で、
犬を亡くしたのに近い気持ちを味わった、というとても特殊な経験をしたと思っています。

 

そして、その失ったと思った犬が、思いがけず戻ってきた。

 

今度こそ後悔を残すまい! と私は心に決めました。
折角そのチャンスが巡ってきたのですから。

 

 

●できることを全力でやる、でも何を?どうやって??

 

 

と、犬が帰ってきて嬉しくて
テンションも上がりまくりでしたが、

「さて、犬に元気で長生きしてもらうために
 私ができることって一体何があるんだろう?」

と、我に返ってみると、自分自身は何も知らないことに気が付きました。

 

そこからです。

 

真剣に犬の健康について学ぼうと決意し、
様々な専門家に会いに行くようになったのは。

 

通信教育でも必死に勉強しました。
本もかなりの量を読みました。

 

泊りがけで行く場所での講座、勉強会にもいろいろ参加しましたね。

 

高額サプリメント、高級ドッグフード、色々試しました。
お金も湯水のように使いました!

 

手作り食も始めました。
最初は本の通りの分量で作って、犬がどんどん太ってしまい失敗しました!
(我が家の犬は太りやすかったのです・笑)

 

そこで、本は本の情報として、実際には犬に合わせて
臨機応変に対応しないとだめなんだな、というのを学びました。

 

さらに、犬に良いと言われる食材を張り切って食べさせたら全部後で吐かれました!

 

そこで、いくら本に良いと書いてあっても、
犬によっては合わないケースもある、ということを学びました。

 

サプリメントに関していうと、おそらく私自身の選び方にセンスがなく
そもそも今の犬の体にとって特に必要でないものを選んで与えてしまっていたようです。

 

なので、折角高級サプリメントを与えても
特に犬の健康度がプラスになった!という実感も得られませんでした。

 

この失敗から学んだことは、サプリメントは確かに優れた栄養補助剤にはなるけれど
体の状態を適切に把握し、今必要なものを入れないと無駄になる、ということです。

 

高級ドッグフードも試しましたが、特に高級だから犬が喜ぶとか
体の目に見えて変化があるとか、そういう体感は私の場合はありませんでした。

 

これは、お金を出していいものさえ買えば、それで健康が買えるというような
間違った認識を私自身が持っていたためです。

 

そこから学んだことは高級ドッグフード自体は素晴らしいものだけれど
それを活用する飼い主自身が犬の生活の中で
もっと別な視点で健康を考え、犬の生活全般に気を配ることで
我が家の場合、犬の元気度や健康度はどうやら上がるようだ、ということです。

 

モノに一方的に頼るのではなく、
また、本に書いてあることをまるごと鵜呑みにするのではなく

「うちの犬の犬の場合はどうだ?」

という視点で考え、

「我が家の犬にとってのベストは、色々な情報から学んだ上で、
 飼い主である私自身が主体的に決める」

そういう姿勢で犬の健康を真剣に考えることが大事なんだな、という考えにたどり着きました。

 

では、こうした考えに基づいて
犬の健康のためにどうするか?ですが、私が実践したのは以下の内容です。

 

・犬の体の仕組みについて基礎的なことを学ぶ

・犬の食事の基礎を学ぶ

・犬という生き物自体について学ぶ(どういう動物なのか?人間と違う点、または共通項目)

・犬の病気と原因について学ぶ

 

これらに項目には、例えば犬の消化吸収の仕組みといったものや、生理・代謝学なども含みますし
犬のこういう行動にはこういう意味がある、という動物学の内容も含みます。

 

また、病気について学ぶにはもちろん病気の仕組みなどについての内容を含みますが
何故病気なるのか?とか、それを予防する方法はないのか?といった
予防医学についての内容が入っていることが重要です。

 

これらを通して私が学んだのは、予防医学の重要性ですし、
予防の基本は「普段の生活から」ということです。

 

普段の生活、つまり「家」での生活です。

 

ここまでたどり着いて、ふと気がつくと
犬を迎えたころに抱えていた

「病気はある日、天から降ってくる災害」

というような考えと、それとセットになっていた「恐怖」の感情が
きっぱりと消えていたのでびっくりしました。

 

・病気はある日天から降ってくる→自分ではどうしようもないので怖い!

・病気になったら獣医さんに任せるしかない→自分では何もできない、無力。

 

そう思っていたのが、「家での生活の中で、病気予防のためにできることがある」とわかったとたん
ものすごく安心できました。

 

それでも病気になったら、その時は病院に行きますが
でも、治療とは別に、家庭での「療養」があります。

 

「療養」は基本、犬の場合は家なので
家で過ごす時間の中でもできることはたくさんあります。

 

なんだ、できることはいっぱいあるじゃないか。

 

飼い主は健康については素人だから、犬の健康のために自分でできることなんてないというのは
勝手な思い込みだったんだ。

 

そう考えるだけで安心できます。

 

安心できると、実際に犬のためになる情報がいろいろ入ってきますから
それを自分ができる範囲でこつこつやればそれでOKです。

手作り食、アロマセラピー、薬膳、マッサージ

本当に犬のためにできることはいろいろありますよ。

 

世の中には、犬が痴呆で夜寝られず飼い主さんも介護でぐったり、困っている、という人がいたりします。

 

そういう方が「犬のアロマセラピー」を知って試してみたら
犬が眠りにつくようになり、思わずびっくりしてそのあと笑ってしまったとか
そういうメールもたびたび頂戴します。

 

原因がわからない肝臓の数値の上昇で、様子を見ましょう、とだけ言われて不安に思っていたれど
ストレスケアと食事の工夫は自宅でできる!と考え
実践した結果、数値が数か月後に戻ってビックリしました!という声もたびたび頂戴します。

 

こんな風に、犬の健康のためできることはたくさんあります。

ただ、必要な方に情報がいきわたっていないだけ。

 

もしくは、情報自体はちゃんと届いているんだけれど
そもそも犬の健康のために飼い主ができることってないでしょう?
だって病気は獣医さん任せだし、素人の飼い主ができることなんであるわけがない、という

「思い込み」

があるだけです。

 

この「自分には、犬の健康のためにできることがない」という
思い込みを世の中からできるだけなくしたいです。

 

私自身がこの「思い込み」のせいで
ずいぶん神経すり減らしました。

そういう思いをする人をできるだけ減らしたいですね。

そういう思いでこのメールマガジンを配信している次第です。

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

この記事は「メルマガ:ぐり通信」のバックナンバーです。
このメルマガの最新号を購読しませんか?

★メルマガ「ぐり通信」を無料でご購読いただけます!

犬の手作り食・アロマ・マッサージ:ぐり通信

 


犬の手作り食無料オンラインメールセミナーのご登録はこちら。

犬のためのアロマテラピー無料オンラインメールセミナーのご登録はこちら。

犬のアロママッサージ電子書籍テキスト配布中!ご請求はこちら。

犬に禁忌なアロマ精油23種のリストと解説動画配信中!今すぐエントリー!

愛犬の冷え対策オンライン講座配信中!今すぐエントリー!