健康食品やサプリメントとの付き合い方を考える


こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、昨日は先月募集を行った「犬の検査項目の読み方基礎講座」の
受講生向けの特典講座テキストを作成を行っていました。

 

これは4/26までにお申込みいただいた受講生の方限定でお届けする講座ですが
テーマは

「健康食品・サプリメントの安全性と付き合い方を考える」

です。

 

で、この講座の資料の中で
厚生労働省が配布している一般向けの情報を紹介しているのですが
その中で書かれているQ&Aが、犬とサプリメント、栄養を考える上でも非常に参考になるので
一部引用します:

Q10「年をとると××が減る、だからこれを摂るべき」と言われました。本当ですか?

Q11 摂るべき根拠が明らかでない成分は、摂る必要はありません。

年をとると誰でも、唾液の分泌量が減ったり、骨密度が減少したりします。

「加齢が原因で減少する」のは、自然の摂理で正常な反応といえるでしょう。

「減るから補えばよい」という考え方の根拠はあいまいですし、

「どれだけあれば正常なのか」

「どれだけ減ったのか」

「補ってどうなるか」

「どれだけの量を補うのが妥当か」

については不明なことがほとんどです。

体にはいろいろな現象に適応する能力がありますので、
外部から摂取しなくても十分なこともあります。

また、減ること自体が体の変化への適応かもしれません。

加齢で「骨密度が減ったから」といってカルシウムだけ摂れば
それで骨密度が増えるわけではありません。

カルシウム以外の成分の摂取や適度な運動も必要です。

「減ったものを補うという曖昧な根拠」を気にして過ごすよりも、
おいしい食事を楽しんだり、スポーツ、趣味などに興じてリフレッシュするなど、
「楽しく過ごす」ことに注目することが健康への一番の近道です。

(引用ここまで:厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部
健康食品の正しい利用法より
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000113706.pdf

メルマガ上で読みやすいよう、改行をOffice Guriで加えています)

 

私のところには時々メールで

「ネットで犬には●●が足りなくなるので、サプリメントで補うのがいいと聞きました。
 飲ませた方がいいですか?」

という質問が来ます。

 

実は最近はほとんど来なくなりましたが、
それは私自身が、

 

「ごく一般的な偏りのない食事をしていれば、特定の栄養素が足りなくなるとか
 それで病気になるとか寿命が縮むとかは基本ないですよ。

 

 あと、栄養ももちろん大事ですが、運動をするとか、休養をしっかりとるとか
 ストレスを溜めすぎないとか、そういう生活全般をひっくるめて考えるのが大事ですよ」

 

ということを、メルマガなどで
繰り返し書くようになったせいかな、と思ったりしています。

 

私自身はサプリメントや栄養補助食品を否定しませんし
体の状態に合わせて適切な製品を選び、利用することは体にとってメリットもある、と考えています。

 

ただ、今回引用した資料にも書かれている通り
すべてが食事から補えばそれでOK!というほど体は単純にできていないですし
それ以外の運動とか休養など、トータルで考えることが大事なのではないでしょうか?ということなのです。

 

健康のためには、

・適度なバランスが取れた偏りのない食生活

・適度な運動

・休養

・ストレスケア

が基本だと、私自身は考えています。

 

このことは繰り返しこのメルマガでもお伝えしていますが
まあ、はっきり言ってこういうのは当たり前すぎ!と感じる方もいると思いますし
すごく地味ですよね。

 

でも、こういう一見当たりまえで地味なことだからこそ
大事だし、基本だと考える次第です。

 

そういう意味では、今後もこういう地味な
ある意味華やかさや目新しさには欠ける情報を
地道にコツコツ配信していきます。

 

もっと言うと、コレさえ取っておけば健康はばっちり!と言うような簡単に●●できますなどの情報は
多分今後も、このメルマガでは配信しません。

 

(信頼できるデータに裏付けられた新発見が今後あれば、配信するかもしれませんが、今のところ予定はなしです)

 

なので、

 

手軽に犬が健康になる簡単な方法が知りたいです!
コレさえやっておけばOK!という健康法の情報が欲しいです!

 

という方にとってはあまり役に立たないと思いますので
今すぐこのメルマガを解除されることをお勧めします。

 

 

「基本的なことが大事だし、毎日、丁寧に生活することによって犬の健康を守りたいな」

という風にお考えの方は、今後も地味ですがお役に立てる情報を配信してきますので
引き続きお付き合いいただければ幸いです。

本日は以上です。

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Office Guri
諸橋直子

(終)

 
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犬の病気予防に関心のある方へ:東洋医学で考える「がん」の原因5つ


こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。

さて、前回のメルマガで、

●犬の病気予防に関心のある方へ:「がん」について東洋医学はどう考えている?
https://www.officeguri.com/archives/6232

という記事を配信しました。

 

 

犬の長寿化に伴い、がん発症のリスクも抱え込むことになった、という話について
興味深い、続きが気になる!という方が非常に多かったみたいです。

 

今日はその本題に触れて行こうと思います。

 

現在作成中の「免疫力UPのためのツボ講座」でもこのテーマには触れていますので、
そのテキスト内で触れている内容を一部抜粋、
簡略化して今日はお届けします。

 

ツボのベースになっている中国古典医学(以下、中医学)では

「がん」=「体内で発生した代謝異常の結果、しこりを生じたもの」

というのが基本の考え方になっています。

 

なので、昔は「しこり=岩=がん」という字をあてることもありました。

 

ではその「代謝異常」を引き起こす要因は何か?ということですが、
簡単にいうと、以下の5項目が挙げられます。

————————————————————————-

●1:邪気侵入:外部から侵入する、体のバランスを崩すものの影響。
現代でいうところの病原菌、ウィルスなどの病気を引き起こす外部要因などを指します。

 

●2:感情の乱れ(ストレスなど)により、代謝異常、血行障害などが起こりそこから「がん」が発生する。

 

●3:不適切な食生活。
不適切な食生活が胃腸の働きを低下させ、結果、体が虚弱状態となり、免疫力が下がって「がん」を生じる。

 

●4:老化
加齢により内臓の働きが低下する、それにより免疫力が低下し「がん」の発病が増える。

 

●5:臓腑機能の失調
生まれつきの体質、他の病気の影響、体質などに合わせた生活習慣を無視した生活などで
内臓の働きが低下し、体内のバランスが崩れる。
それにより、がんが発生する。

————————————————————————-

 

まず、「1:邪気侵入」

 

これは、一部の「がん」がウィルスなどによって引き起こされることがわかっている
現代医学の見解と一致します。

 

有名なところでは、胃がんとの強い関連が指摘されている「ピロリ菌」などですね。

 

「2:感情の乱れ(ストレスなど)」。

これは、ストレスが自律神経に作用し、血行障害などを起こすという
現代の見解と一致します。

 

血行障害が生じると、免疫細胞の働きも鈍くなりますから
がんを発生しやすくなる環境になる、という考え方ですね。

 

「3:不適切な食生活」

食べ過ぎでも、食べなさ過ぎでも、胃腸にとっては良くないという考え方です。
また、その食事が体に合っているか?というのも大事なポイントです。

 

不適切な食生活が胃腸を傷めると、「消化吸収能力」が低下し
いずれにせよ身体は虚弱状態になります。

 

そうすると免疫力も低下します。

 

栄養は大事ですよ、という話ですね。

 

「4:老化」「5臓腑機能の失調」については、加齢によるものだったり
先天性の病気や体質の影響もあります、ということです。

 

ものすごくざっくりまとめると、

・血行が良く

・身体全体の代謝も活発で

・栄養状態も良い

・ストレスなど感情に対して負の圧力がかかりすぎていない

という、いわゆる「ストレスフリーで」「めぐりの良い体」の状態を保てると、
「がん」は生じにくい、というのが中医学の考え方です。

 

こうやって書くと、案外普通のことだな…と思う方も多いと思います。

 

こういう「案外普通の事」を日常生活でコツコツ実践しましょう、というのが
中医学の基本です。

 

何故なら、中医学は「予防」が基本の伝統医学だからです。

 

普段の生活の中から病気の芽を摘み、病気にならないこと。

 

これを大切だと考えているんですね。

 

いかがでしょうか?

 

今メルマガをお読みのあなた自身、そして愛犬の生活を考えてみて

「あ、これは続けると病気の要因につながりそうだな?」

と思うようなことはありますか?

 

もしあるとしたら、どうしたらその要因を
生活の中から減らしたり、取り除いたりできそうですか?

 

ぜひ少し時間を取って、考えてみてくださいね。

本日は以上です。

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Office Guri
諸橋直子

(終)

 
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