自分で決める、考えることで犬の健康や食事の不安を無くす~情報との付き合い方(3)


おはようございます。
Office Guriの諸橋直子です。

さて、今日も前回に引き続き、

●情報との付き合い方

●情報の扱い方

をテーマにお送りしてきます。

 

前回の記事はこちら:
●犬の健康の不安材料ばかり集めていませんか?~情報との付き合い方(2)
https://www.officeguri.com/archives/5091

 

今日はこのテーマの最終回になります。

 

これまで、

●情報を自分である程度、取捨選択することが大切

●恐れ、不安といった感情を抱えたまま調べ物をすると
 そういった感情に合致する情報ばかり目についてしまうという
 私たちの脳の特性を知っておくのも大事

という話をしてきました。

 

ではどうしたらいいか?

 

まずは、様々な情報について「判断材料」となる
基礎的な知識を「普段」から学んでおくことです。

例えば、食べさせてはいけない食べ物の情報であれば
その理由や、食べてしまった場合、どういうことが具体的に起こりそうか?
といったことですね。

これは、実際に誤食事故が起こってしまってからだと
飼い主さんも焦ったり、パニックになってしまいがちなので

「普段から」=「冷静な状態の時に」

こつこつ情報を集めておくこと、がポイントです。

 

 

もうひとつ大切なポイントは

●誰誰さんがこう言っていたから、という
 「他人」を判断基準にしない

です。

 

実際に私のところに寄せられる相談や
メルマガで取り上げてほしいテーマのリクエストの多くが

「○○というBLOGで犬にこういう食べ物が危険と書かれていたが本当か?」

「友人に、××と言う食べ物を犬にあげてはいけないと聞いたけど
これって事実ですか?」

というものです。

 

 

私はこれが、対面式のセミナーだと

「ではその○○というBLOGでは、何故その食べ物が危険だと書かれていましたか?」

「そのお友達は、どういう理由でその食べ物が犬に良くないと言っていましたか?」

という「理由」を逆に質問することにしています。

 

「誰誰がいっていたから」というだけでは
判断材料にならないからです。

 

その人がどういう理由で、その食べ物をだめ、と言っていて
その理由に科学的な根拠があるか、
さらに言うと、その食べ物を実際に食べることで
中毒症状が起こるか、起こるとしたら日常の食事で起こり得るレベルなのか?など
突っ込んで考える必要があります。

 

誰かがBLOGで書いていたから、
友人がこう言っていたから…。

 

 

それだけの理由で、
それが「事実である」と思いこんでしまうのは危険です。

 

この人は何故、この食べ物を危険だと言っているのかな?
ちょっと理由を調べてみよう。

 

こういう「情報と自分の間に、ワンクッションおく」姿勢があると
犬の食事や健康情報について
悩む時間はかなり減らせます。

 

これが「情報をうのみにしない」ということになります。

 

そして、自分でこうした情報と向き合う際に
助けとなってくれるのが

●犬の食事に関する基礎知識

●ちょっとした栄養学の知識

●犬の体の仕組みについての基礎知識

などです。

 

書籍などからも多くを学べますし
セミナー等を利用して、専門家に教えてもらうのもいいでしょう。

 

ぜひ、普段からこつこつと「考える際の基礎力になる基礎知識」を
学んでみてください。

 

気が付くと、「貯金」のように基礎知識が溜まっていて
いろいろな問題に対し、冷静に対応できるようになっていた、と言う風に
飼い主さん自身が気がついて、
自信が持てる瞬間が必ず来ます。

 

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

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犬の健康の不安材料ばかり集めていませんか?~情報との付き合い方(2)


こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

さて、今日も前回に引き続き、

●情報との付き合い方

●情報の扱い方

をテーマにお送りしてきます。

前回の記事はこちら:
●犬の食事で不安を抱えるのは何故?~情報との付き合い方(1)
https://www.officeguri.com/archives/5089

 

このメルマガでは繰り返し

「現代は本当に情報過多の時代ですから
 情報の洪水の中でおぼれないよう、
 ある程度自分で情報を取捨選択することが大事です」

と言う話をしています。

なので、「情報の取捨選択」というのがものすごく大事になるのですが…。

普段、私たちはどうしても

自分のフィルター

を通して、物事をみています。

これはある意味当たり前のことなのですが
この

ああ、自分の見ていることって
 自分のフィルターを通しているから、何らかのバイアスがかかっているよね

という自覚がある、なし、というのが
かなり重要なポイントになります。

このことを踏まえた上で、今日の本題に入ります。

 

 

——————————————————–

「自分の犬の健康問題等について調べていると
 ネガティブな情報ばかり目についてしまい
 絶望的な気持ちになります…(涙)」

と言う場合、どう考えたらいいか?

——————————————————–

メールでも時々このような悩みをお寄せいただくことがあります。

「獣医師にある薬を勧められて、その場では説明を受け
 納得し、注射してもらった。

 でも自宅に戻って急に不安になり
 その薬について調べたら、副作用の情報ばかりヒットして
 ものすごく不安になってしまった」

 

「犬が中毒事故を起こした”キシリトール”が
 実はイチゴなどの自然の食べ物にも含まれていることがわかった。

 心配になって、イチゴとキシリトールについて調べたら
 危険!!命に関わる!!と言う情報がたくさんヒットし、
 落ち込んでいる」

 

さてこういう場合、どう考えたらいいのでしょうか?

ここでちょっと、やっていただきたいワークがあります。

ちょっとメールを読むのをいったん止めて、
周りを見回してください。

見ました?

じゃあちょっと思い出してください。

今、あなたが見まわした風景の中に

●赤いもの

ってありましたか?

え?そんな急に言われても…。
 赤いものなんて意識してなかったから分かりません

はい、では今度はもう一度メールを読むのをいったん止めて

●赤いもの

が周りにどれだけあるかを意識しながら観てみてください。

どうでしょうか?

結構赤いものが見つかりました!と言う方が多いはずです。

例えば私の場合、意識しないでいると
赤いものなんて全然ない、と言う風に感じていた仕事部屋の中にも
実は「赤いもの」を意識すると、

本棚に赤い表紙の本があったり、
ごみ箱が赤だったり、
ファイルの背表紙が赤だったり、

と言うのに気が付きます。

つまり、私たちの脳は「ちょっと意識する」だけで
その意識した情報を集めるよう、機能します。

ちなみにこの「赤いものを探す」と言うテストは有名なやり方で
私も最初は友人から教わりました。
その後、様々な本を読む中で
同じテストのやり方を例にして

●ある特定の意識された情報を集める脳のクセ

を解説する文章に出会うことも多くなりました。

私たち人間の「脳」には
意識した途端、それに関連する情報を積極的に集める、と言う機能があります。

ここがすごく重要です。

ここで話を「ネガティブな情報ばかり目について落ち込んでしまう」という
悩みに戻します。

 

獣医師にある薬を勧められて、その場では説明を受け
 納得し、注射してもらった。

 でも自宅に戻って急に不安になり
 その薬について調べたら、副作用の情報ばかりヒットして
 ものすごく不安になってしまった

 

こういう悩みの場合、調べている飼い主さんの意識が

●副作用=怖い!

と言う部分に集中しています。

なので、情報を調べていると
その薬の副作用で体調を崩した!と言う情報ばかりをピックアップして
しまっている可能性が高いです。

また、副作用の結果、最悪の事態に陥ってしまった!と言う情報を
集中して集めてしまっている可能性もあります。

薬も100%安全ではありませんから
副作用が発生するケースもゼロではありません。

 

 

しかしながら、実は良く調べてみると

●その薬に関して言うと副作用の発生率がとても低かった

●その薬に関して言うと副作用が起きた場合も、その後治癒しているケースが多い

●その薬に関して言うと副作用が起きたケースでは、特定の月齢の犬に集中している

●その薬に関して言うと副作用が起きたケースでは、特定の別の疾患を持つ犬に集中している

など、別の側面が見えてくる場合もあります。

 

 

このような情報も、目に見えてくるようになると
感じ方も少し変わってくるのではないでしょうか?

「確かに副作用はあるようだけど
 発生率は案外低いんだな」

「万一、副作用が起きても、その後元気になっている犬が多い」

こうした情報が見えてくると、「怖い!!」という感情に支配されていたときとは
別の対応策が浮かんできます。

 

 

「万一、副作用と思われる症状がでた場合は
 すぐに担当の先生に連絡しよう」

「副作用がでたときに備えて、2~3日は
 特に注意深く犬を観るようにしよう」

 

 

 

 

こういう、もし最悪の事態=副作用が起きた場合でも
どういう風に対応するか?を決めておくことができるので安心できます。

 

 

 

「犬が中毒事故を起こした”キシリトール”が
 実はイチゴなどの自然の食べ物にも含まれていることがわかった。

 心配になって、イチゴとキシリトールについて調べたら
 危険!!命に関わる!!と言う情報がたくさんヒットし、
 落ち込んでいる」

こちらのケースであれば、
そもそもどのくらいのキシリトールを一度に摂取すると
犬が体調を崩すのか?という情報にも目を向けられるようになると
不安が解決します。

果たして、体調を崩すほどのキシリトールを
イチゴで摂取できるのか?という現実的な問題にも
目を向けられるようになります。

自然界の植物に含まれるキシリトールは少量ですから
イチゴをおやつに食べる程度で
中毒は起こりそうにないな…とう事実も
だんだん見えてくるようになります。

 

いかがでしょうか?

 

そうか、怖い!不安だ!と感じながらいろいろ調べると
 確かにそう言う情報ばっかり目に着いちゃうかもしれませんね…

不安、恐怖、というのは脳にとってかなり強い刺激ですから
その刺激に反応して、
不安、恐怖を増すような情報ばかり、集めてしまう、ということは
良くある話です。

 

これを知っているだけでも

あ、今調べていることは自分の心配をベースにしているから
 不安材料ばかり集めてしまうのかも?  

 少し冷静になって、別の視点からも情報を集めてみよう

と言う風に、方向転換できます。

 

もし今後、何か犬の健康情報に関して調べてみて
不安を感じた際は、ぜひこのことを思い出してみてくださいね。

 

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


 

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