毛色によって犬の寿命が変わる!?は本当か


こんにちは。Office Guriの諸橋直子です。

さて、今日はたまたまチェックしていたニュースで気になるものがあったのでご紹介しますね。

●チョコ色のラブラドール・レトリバーは短命、研究
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/102500461/

 

これは「チョコラブ」の飼い主さんにとっては「なんんだとおおおおお!」という内容かもしれません。

 

興味のある方はリンク先の記事をじっくり読んでいただくことをお勧めしますが、簡単に言うと

 

「チョコラブが生まれるためには、両親の毛色がチョコレート色でなければならない」

 

という理由のため、交配の範囲が限られ、そのため病気にかかわる遺伝子を受け継ぐ確率が高まったのでは?という見解が述べられています。

 

チョコラブは他のラブラドールに比べると、皮膚病にかかりやすい、というデータもあり、そうしたことも寿命に関連しているのでは?という考え方もあります。

 

だからといって、チョコラブを家族に迎えることを躊躇したり、現在チョコラブと暮らしている方は、必要以上に不安を感じる必要はない、と私自身は考えています。

 

ではなぜ、わざわざこの記事を今回ご紹介したかというと、ここで大事なのは…。

 

————————————————

●犬種ごとに起こりやすい病気を前もって知っておくこと

————————————————

 

これに尽きると思います。

 

あらかじめ、自分の家の犬が「遺伝的にかかりやすい病気」を知っておくことで、病気の早期発見の手助けになります。

 

早めに発見できれば、良い状態で長く、健康を保ちながら、楽しく生活することも可能です。

 

今回の記事はたまたまチョコラブが取り上げられていますが、犬全体をぐるっと見渡すと、人の手による品種改良によって多くの犬種が作られていることが分かります。

 

そうなるとどうしても、遺伝的な問題で、ある犬種は特定の病気にかかりやすい、といったことは出てきます。

 

ただ、こうした問題はすぐには解決できません。遺伝子をそう簡単に変えられませんしね。

 

だからこそ「うちの犬の犬種によくある病気」を知っておく必要がある。

 

参考までに、代表的な「特定の犬種に多くみられる病気」をご紹介しておきますね。

 

——————-

●椎間板ヘルニア

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背筋に沿って激しい痛みを感じ、動けなくなる、足がふらつくなどの症状が起こる病気です。背骨の中にある「椎間板」という部分の変形によっておこります。

 

・ダックスフント

・ペキニーズ

・プードル

 

等に多く見られます。

 

——————-

●僧房弁閉鎖不全症

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心臓内での血流をコントロールする「弁」の故障により、血液が心臓内で逆流する病気です。

 

進行すると心不全となります。

 

・キャバリア(3~4歳でほぼ半数の犬)

・マルチーズ(7~8歳で7~8割の犬)

 

特に上記2つの犬種は僧房弁閉鎖不全症を発症しやすいことで有名です。

 

そのため、

 

この犬種はこの病気にかかりやすいんだ

 

と飼い主さんがあらかじめ知っておくことが大事。

 

そうすることで、普段の体調管理に気を付ける、獣医師の定期チェックを受けるなど、事前の対策を行うことができます。

 

——————-

●短頭種気道閉塞症候群

——————-

 

短頭種というのは、一般に「鼻ぺちゃ」という愛称で呼ばれ、その短い鼻が特徴的で愛されている犬種のことです。

 

短頭種気道閉塞症候群は、その短い鼻の構造により起こる、いびきやつらそうな呼吸が特徴の病気です。

 

・ブルドッグ

・パグ

・ボストンテリア

・シーズー

 

などに起こりやすいとされています。

 

 

ざっと3つほどご紹介しましたが、犬種によってまだまだいろいろありますよ。

 

そして、大事なのはむやみやたらに病気をおそれるのではなく

前もって知っておこう

という意志と、正しい知識です。

 

ちなみに私はラブラドール2頭の飼い主ですが、この犬種は

 

●股関節形成不全

 

という、関節の病気になりやすいことで知られています。

 

発症する場合は、1歳ころまでに、ということも知っていましたので、パピー期には歩き方におかしなところがないか?を良くチェックしていました。

 

前もって知っておけば、気を付けて観察できます。

 

病気の兆候も、早く見つけられます。

 

なので、メルマガ読者の皆さんの中で

「そうか、家の犬がかかりやすいとされている病気もあらかじめ調べておこう」

と思った方は、下記の参考書籍がお勧めなのでぜひチェックしてみてください。

イヌ+ネコ家庭動物の医学大百科改訂版

 

 

40ページから、代表的な犬種の紹介が載っているんですが、そこに「かかりやすい病気」の紹介があります。

 

それぞれの病気の紹介も「○○ページ」とすぐにみられるよう、ページ番号も載っているのではじめにそこから調べてみるのがお勧めの使い方ですね。

 

分厚い辞書のような本ですが、1冊あると何かと便利です。価値を感じられる方は購入することをお勧めします。

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 
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たかが「咳」と見逃していませんか?危険な犬の呼吸器系疾患の話。


こんにちは。Office Guriの諸橋直子です。

さて、今日も

 

●犬が秋にかかりやすい病気を事前に知って対策しよう

 

というシリーズの続きです。

 

今回は

——————————

●呼吸器系疾患(咳、痰)

——————————

 

秋になると人間も喉が痛いとか咳が出るとか言い出します。

 

犬も同様で、秋になると「呼吸器の不調」を訴える事が多くなります。

 

咳は様々な原因で起こりますが気温の低下や空気の乾燥に伴い、咳が出るようになった、という場合、細菌やウィルス感染が原因になっているケースが多いです。

 

このケースでは痰が絡んだような、いわゆる「湿った咳」であることが多く、こうした症状が見られた場合は早めに動物病院を受診することが大切です。

 

特に免疫力が低下しているシニア犬の場合は要注意です。

 

加湿器を活用するなど、家庭での環境づくりも予防の一環として考えたところです。

 

ちなみに、一言で

●咳

と言っても、軽い風邪のようなものから、命に関わる重大な疾患からくるものまで様々です。

 

そのため、「咳」の後ろにはこういう病気が隠れているケースもある、とあらかじめ知っておくことが大切です。

 

以下、咳が症状として現れる病気の代表的なものをいくつか挙げておきます。

 

咳と関わる病気を知り、気になる点があればすぐにかかりつけ医に相談できるよう、普段から備えておくことをお勧めします。

 

———————

●犬フィラリア症

———————

 

フィラリア症は駆虫薬を定期投与することで、ほぼ100%防げる病気です。

 

フィラリア症は感染初期には無症状ですが、そのまま何も治療が行われないと、感染した犬糸状虫が成長し、犬の肺に詰まります。

 

それによって呼吸が苦しくなる、咳をする、という症状が出てきます。

 

毎年のフィラリア駆虫薬投与は、こうした病気を防ぐための大切な対策であることを、この機会に再確認していただけるといいですね。

 

———————

●心臓疾患

———————

以前、このメルマガでもご紹介した、犬の代表的な心臓疾患

 

「僧帽弁閉鎖不全症」

 

でも「咳」が症状として現れるケースが多いです。

 

他の心臓疾患でもやはり「咳」が出るケースが多く、

 

「あー、犬が咳してる。風邪かな」

 

と軽く考えるのではなく、咳が気になる場合はまず獣医師の診察を受けるべきです。

 

心臓疾患は、早めに発見すればそれだけ予後を良い状態で保てる可能性が高まります。

 

———————

●ケンネルコフ

———————

 

犬の呼吸器系疾患で代表的なもののひとつです。

 

ウィルスや細菌に感染することで起こります。

 
集団生活をしている犬(ペットショップなど、たくさんの犬が同じ空間に居住している)の間で起こりやすく、特に子犬がよくかかることで要注意な感染症です。
 

複数の犬が一緒に生活しているとあっという間に広がり、一斉に子犬が苦しそうに咳をし始めるのでかなり厄介な病気。

 

特に空気の乾燥する時期は多発する傾向にあります。

 

「他の犬に感染しやすい」という特徴のある病気でもあるので、動物病院受診の際は事前に電話で連絡を入れることをお勧めします。

 

ケンネルコフの可能性のある場合は、待合室で他の動物に移さないよう、別室で待機するなどの指示をされることもあります。

 

その場合、指示を守って受診することも大切です。

 

感染症というのは、かかった本人(犬ですが)が治ることも大切ですが、同時に他の犬に

「うつさない」

ということも大事。

 

感染症に正しく対応することは、自分の犬だけでなく他の犬の健康も守るということを、ぜひ覚えておいて頂けると嬉しいです。

 

(とても大切なことです)

 

正しい対応で、ぜひ健康な犬ライフを!

 

本日は以上です。

 

Office Guri
諸橋直子

(終)

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犬が秋にかかりやすい病気(1)泌尿器系の疾患のはなし


こんにちは。Office Guriの諸橋直子です。

 

今日から

「予防」

の観点で、今日は犬が秋にかかりやすい病気とその予防対策、についてお話ししていきます。

 

5つのよくある「秋」の病気はこちら:。

●泌尿器系の疾患(膀胱炎、尿道炎など)

 

●関節・運動器の疾患(関節の痛みや関節炎など)

 

●循環器系疾患(心臓の不調など)

 

●呼吸器系疾患(咳、痰など)

 

●感染症全般(ウイルスや細菌などが引き起こす感染症)

 

 

今回はまず、

 

—————————————

●泌尿器系の疾患(膀胱炎、尿道炎など)

—————————————

 

から。

 

はじめに、「何故、秋になると泌尿器系の疾患」が増えるのか?ですが

 

一言でいうと、

 

●排尿回数が夏と比べて減るから

 

と考えられています。

 

何でおしっこの回数が夏と比べて減るの?ですが

 

「暑い夏と比べて飲水量が減る」

 

「寒くなると運動量が減り、水をあまり飲まなくなる」

 

あたりが原因では?と考えられています。

 

それがどうして、膀胱炎や尿道炎につながるのか?

 

●排尿(=おしっこをする)

 

ということ自体が、実は膀胱や尿道のクリーニング作用を担ってるからです。

 

膀胱炎も尿道炎も、ひらたくいうと「細菌による感染症」と呼ばれるものです。

 

実は健康な犬でも、尿道の真ん中あたりまでは、菌が侵入してくることは日常的によくあることとされています。

 

だからと言って、「即感染!」とならないのは、尿そのものに実は殺菌作用があり、膀胱を空にして、じゃー、と尿を排泄することで雑菌を洗い流しているからです。

 

なので、膀胱を空にする回数や、尿道をきれいにする排尿の回数が減ると

●膀胱炎

●尿道炎

にかかりやすくなる。

 

夏は暑さで喉が渇いて犬も水をたくさん飲む傾向にあり、その分おしっこの量も回数も増えます。

 

それが、秋になって涼しくなると水を飲む量も減り、排尿回数も減る。

 

これは季節による全体の傾向なので、それによって、秋になると膀胱炎、尿道炎の犬が増えて来る。

 

そんな理由です。

 

ではそうならないために、どういう対策を考え、実行したらいいのでしょうか?

 

それについて、次号のメルマガで詳しくお話ししていきますね。

 

ぜひ楽しみにしてただけると嬉しいです。

 

Office Guri
諸橋直子

(終)

 
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