コラム

乾燥肌の犬に押したいツボ「血海」

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こんにちは。Office Guriの諸橋直子です。

この記事はOffice Guriの公式メールマガジン「ぐり通信」のバックナンバーです。

前回のメルマガで「犬のリラックスのためのツボマッサージ 」をご紹介したところ、たくさんの方が見てくださっているようなので、今日はもう一つ犬のツボをご紹介しますね。

血行促進から皮膚トラブルまで「血(けつ)」にまつわるトラブル解消に、よく使用されるツボです。

血海(けっかい)

血海血行促進のツボ。名前の通り「血液のめぐりを良くするツボ」として使われます。

中医学的にいうと「血海」は血を補い、肝を養います血行を良くし、血液の流れの滞りを解消します。

中医学で考える「血(けつ)」「肝(かん)」

」というのは中医学では体全身に栄養を運び、臓器や組織に水分を補給し潤すもの。

」は臓器としての肝臓だけでなく、中医学ではもう少し広い範囲でとらえます。肝機能、造血作用、精神の安定など「肝」が担う役割は広域です。

血海は「血」「肝」に影響を与える

血海を指圧やお灸で刺激することで血行を良くするだけでなく、肝臓にも影響を与え、増結を促す、というのが中医学の考え方なんですね。

こうした考え方がベースにあるので、このツボは単純に血行促進だけでなく、皮膚湿疹、全身の掻痒感、皮膚の炎症、心身症の軽減などの目的でも使用されます。

冬の犬の乾燥による皮膚トラブルにおすすめ

冬は乾燥によるかゆみ、フケなどの皮膚トラブルで悩む犬が増える季節です。

そんな時「血海」を刺激することで血行を促進し、血液に体の表面の皮膚までしっかり栄養と水分を届けさせることでしっかりうるおそう、というのが中医学的な皮膚トラブル解消法の一つです。

犬の皮膚の乾燥で悩んでいる方は、室内の湿度調整や保湿剤の利用と併用でぜひツボを指圧、お灸で温める事をお試しください。

血海(けっかい)の場所は?

写真で場所を解説しているので、血海の位置を知りたい方はこちらをご覧になってみてくださいね。

前回のメルマガにも書きましたが小型犬でツボが小さくて押しにくい、と言う場合は綿棒の使用がおすすめです。

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