東洋医学アロマ:その不調は身体の「どこ」からくるのか?


こんにちは。Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、今日は東洋医学アロマシリーズの最終回になります。

 

このシリーズはかなり興味を持って真剣に読んでくださる方が多く、私もとても嬉しいですよ。

 

さて、今日は東洋医学アロマを実践する上で欠かせない2つの視点のもう一つである、

 

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●五臓(ごぞう)

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についてお話ししますね。

 

五臓については昨日も、簡単に概要を説明しました。

 

 

●肝:肝臓および肝機能

 

●心:心臓および循環機能

 

●脾:消化器全般および消化機能

 

●肺:肺および呼吸機能

 

●腎:泌尿器・生殖器および生命活動のエネルギー

 

 

今日はここをもう少し突っ込んで解説していきますね。

 

西洋医学では、これらの臓器の「個別」の働きに注目します。

 

例えば、肺は呼吸器で、酸素を取り込み、二酸化炭素を排泄しますよ、という感じです。

 

肺の機能はあくまでも「肺」限定、という風に、肺の働きを細かく追及していきます。

 

一方で、東洋医学では「肺」は

 

●体を守る力:衛気(えき)→今でいうところの免疫力

●体全身に栄養を送る力

 

を担うととらえるので、ここが私たちが馴染んでいる体の常識と、ちょっと違います。

 

そして、こういう「肺」の働きが体の他の場所にも影響を与えますよ、という独特の考え方を持っています。

 

 

なので、「肺」がしっかり働かないと、

●皮膚

●毛髪

などに影響が出てきますよ、という風に考えるんですね。

 

 

これがすごく独特なところです。

 

つまり、皮膚トラブルを皮膚だけでなく「肺」の不調の現れではないか?という風に捉え、皮膚トラブルそのもののケアと同時に、肺の不調も整えるような対応をする。

 

これが東洋医学の考え方です。

 

現代医学は臓器がそれぞれどのような働きをするか?ということを非常に詳細に突き詰めていますし、検査器具もどんどん進化していて、臓器の働きについてはものすごく詳細にわかります。

 

 

ただ、そういう器具もなく、検査方法なども確立されていなかった2000年くらい前から成立し始めた東洋医学では、そういう便利な器具がない状態で、病気に立ち向かうしかありませんでした。

 

 

そういう時、とにかく目の前の患者さんを治そうと、当時の医師たちは必死に頑張って、体全体を良く観察して、治療にあたってきたはずです。

 

そういう臨床経験を2000年分積み重ねて、現在残っているのが東洋医学の生理学:

●五臓

の考え方です。

 

 

西洋医学は最先端の科学の力で、これまで分からなかった体の仕組みをかなりの部分、明らかにしてきています。

 

でも、体について当然ですが、100%全部、分かっているわけではありません。

 

分からないこと、どうしても解明できない現象が、まだまだ山のようにあります。

 

一方で、東洋医学は、今の科学知識と比べれば全然体の詳細な働きが分からない状態にも関わらず

「実際、病気を治してきた」

という実績があります。

 

2000年の歴史の実績、というのはかなり大きいと、私は個人的に思います。

 

その2000年の臨床経験から

「どうも肺の不調は皮膚のトラブルとしても現れやすい」

という結論が出ていて、実際、肺の治療をしたら皮膚トラブルも治ってしまった、という事例が山のようにある、ということです。

 

なので、この「臓器と体の他の部位のつながり」という考え方は私たちも犬の健康管理に、大いに生かしたいところです。

 

 

ちなみに、各臓器と体の部位のつながりは以下にようにまとめられています:

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●肝の不調 → 筋にトラブルが現れる(筋肉や関節の動きの不調など)

 

●心の不調 → 脈(不整脈など)

 

●脾の不調 → 筋肉(体に力が入らないなど)

 

●肺の不調 → 皮膚(皮膚にトラブルが起きるなど)

 

●腎の不調 → 骨(歯や骨にトラブルが起きるなど)

 

—————————————————————-

 

「脾(胃腸)のトラブルが筋肉に???」

「肝臓のトラブルが、関節の動きと関係するの???」

 

 

と目が目玉のおやじのように丸くなり、ごろりと転げ落ちるのでは?というくらい見開いて、びっくりする方も結構多いのですが、これが東洋医学独自のユニークな考えの基本になる

 

●身体全体を見る視点

 

となります。

 

この視点で考え、前回のメルマガでお話しした

 

「この精油は身体のどの部位に働きかけるのか?」

 

という「帰経(きけい)」の視点で精油を選ぶ。

 

その精油を

 

●芳香浴(嗅ぐ!という最もシンプルな方法)

●アロママッサージ

●沐浴

 

という3つの基礎的な方法で活用して、愛犬の健康管理、QOL(生活の質)の向上に役立てる。

 

これが「愛犬のための東洋医学アロマセラピー」の基本になります。

 

そして、この「東洋医学アロマセラピー」の基礎知識ですが

「勉強してみたいです!興味あります!」

というリクエストが増えてきたので、久々にこの講座の受講生を再募集することにしました。

 

再募集に当たり、新しいコンテンツを少し増やすのと、募集ページを新しくリニューアルしています。

 

 

週末にはご案内できる予定ですが、メールでお知らせできるまで少々時間がかかる予定です。

 

明日のメルマガで、募集開始日時と講座の内容についての続報をお届けする予定ですので興味のある方はぜひ楽しみにお待ちいただけると嬉しいです!

●講座の募集サイトの画像を一部公開しています!興味のある方は是非ご覧くださいね:
https://www.officeguri.com/archives/7277

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 
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