Office Guriの諸橋直子です。
先日、約1年ぶりに我が家の黒ラブ・ぐりを連れて獣医さんに行きました。
1年ぶりというのは、ありがたいことに、狂犬病予防接種とフィラリア投薬のシーズンである今時期を除いて、昨年はまったく獣医さんのお世話にならなかったからです。
昨年の今頃は、私がぐりを連れて引っ越しをし、ぐりのダイエットをはじめたばかりのころでした。
そして先日、約1年ぶりに獣医さんで体重を計ってもらい「ぐりちゃん、痩せたね~!」と、驚かれ、さらに「毛ヅヤもいいし、BCS(*)も申し分なし。理想体型です!」と、お墨付きをいただきました。
BSC(ボディコンディションスコア)
犬の肥満度を家庭でも簡単にチェックするのに有効です。詳しくはこちらをご参照ください。
獣医さんにしっかり体重測定してわかったことですが、現在我が家のぐりの体重は26.4kg。
太りすぎだった時期は最大32kgまで体重が増えてしまっていたので約6kgのダイエットに成功した、という次第です。
ダイエットを開始して最初の半年で、無理なく5kgやせたので、後はじわじわと余分な脂肪を落としつつ現在の体重に落ち着いていると考えて問題なさそうです。
ダイエットのためにやったことは?というと食事を手作り食に変えただけです。
ダイエット用のフードなども実は以前、試したことがあります。しかしながら、とにかく食べるのが命!!である我が家の黒ラブ・ぐりにとっては脂肪分が少ないダイエットフードは不満だったようです。
「足りない~!何かくれ!」と、食事以外の時間におねだりがものすごくかった。
つい、そのおねだりに負けた家族が結局おやつをあげてしまい、却って太ってしまう…といった悪循環を繰り返していました。
その点、手作り食に変えて以来、ボリュームはたっぷりのレタスやキャベツ、噛みごたえのあるキュウリなどでカサ増しが効くようになりました。
その上、お肉の煮汁などもかかった野菜をモリモリ食べることで食事自体が、楽しく、満足のいくものになりました。
カロリー低めでボリューム満点の食事を毎回お腹いっぱい食べるようになったため、おやつのおねだりもいつのまにかなりを潜めました。
結果として、ストレスを感じることなくダイエットに成功。理想体型をキープしているという次第です。
では、何故手作り食にすると無理なく痩せられるのでしょうか?
これについて、次回のメルマガで詳しく解説したいと思います。