愛犬の健康管理や自宅でのホームケアに役立つ書籍を、カテゴリ別にご紹介します。
犬の食事・栄養・手作りごはんに役立つ書籍
犬の食事の基礎や栄養学を学ぶのに役立つ書籍をご紹介します。
改訂版 かんたん犬ごはん |
獣医師・須崎恭彦氏による、手作りごはん初心者向けの書籍です。手作りごはんについてよくある疑問のQ&Aや、基本的な手作りご飯レシピも掲載されています。
マンガでわかる栄養学
この本の著者は管理栄養士の足立香代子氏です。人間向けの栄養学の書籍です。
犬の栄養学を学ぼうとすると、まず書籍自体が少ないです。それであれば人間向けの一般書でまず「栄養の基本事項」を学び、それから犬特有の栄養の注意事項を学ぶという流れがおすすめです。
栄養学に苦手意識を感じている人は、まずはとっつきやすい漫画で学べるこの書籍がおすすめです。ぜひ書店などで手に取ってみてください。
愛犬のための症状・目的別食事百科
獣医師・須崎恭彦氏による著作。ライフステージ別のおすすめレシピ、病気撃退レシピが掲載されている点が優れています。
病気撃退レシピはアトピー性皮膚炎、感染症、尿結石症、膀胱炎、消化器系疾患など犬に多い病気に対応しています。
病院の治療と並行して、食事からも病気回復のサポートを考えたいという飼い主さんには役立つ書籍です。
愛犬のための症状・目的別栄養事典
獣医師・須崎恭彦氏による著作。「栄養素」に着目し病気別、悩み別に効果的な栄養素の紹介と、それがどのような食材に含まれているかが分かりやすく解説されています。
犬の栄養学の基礎を学んでみたいという方向けに、栄養学の入門書的な利用が可能です。
犬のための防災対策
自然災害への対策は、犬も含めて考える必要があります。犬のための防災対策に役立つ書籍をここではご紹介します。
犬連れ災害対策マニュアル 地震、豪雨、災害から愛犬を守るための備えと知識
雑誌「レトリーバー」を発刊するエイ出版社の書籍です。この本の良いところは「被災体験ケーススタディ」が多く載っている点です。
地震、豪雪、豪雨、雷、台風、火山と、事例となる災害の種類も様々です。
災害マニュアルは「備え」の部分に重きを置く本が多いのですが、この書籍は被災してみて実際にどう考え、どう行動したか?何に困ったか、準備しておいて良かったと感じたものはなにかという体験に基づいたアドバイスが詳しく書かれています。
他者の経験から学ぶ、というのはどのジャンルにおいても大切であり、基本です。
そのため実際の事例を多く読めるのがこの書籍のおすすめポイントです。書店や図書館などで、是非チェックしてみてください。
いぬとわたしの防災ハンドブック
いぬの防災を考える会による書籍です。揃えておくべき防災グッズや、しておきたいしつけの基本などが紹介されています。
また、避難所などでは「動物が苦手」「犬が嫌い」という人もいる場合があり、動物に対して体質的にアレルギーを持っている方もいる場合があり配慮が必要です。
そういう場合の対応方法についても触れられており
「災害時に犬と避難する場合の心構え」
という部分にも言及されています。
決定版 犬と一緒に生き残る防災BOOK
動物の安全を守りつつの避難はハードルが高い場合も多いです。
ペットは私たちにとっては家族です。しかし避難所に集まってきている人たちの中には、動物が苦手、毛に対してアレルギーがあるなど、様々な事情を持つ方たちも大勢いらっしゃいます。
また、ペット同伴可の避難所も少しずつ増えてきてはいますが全部ではない。ペット同伴での受け入れを拒否される場合も、当然あります。
その点『犬と一緒に生き残る防災BOOK』は在宅避難を基本とし、車避難やテント避難、ホテル避難など避難所以外の避難方法を複数提案しています。
ペットとの避難に複数の選択肢を持っておきたい飼い主さんにおすすめです。
犬の医学・医療・安全
犬の病気や体の仕組み、医療、犬を誤食の危険から守る安全情報に関する書籍を紹介します。
イヌ・ネコ家庭動物の医学大百科
財団法人 動物臨床医学研究所編。犬の病気についてどんな種類があるか、どのような症状が出るのか、緊急性が高いのはどんなときかなどが一般飼い主向けにわかりやすく解説されています。
ご家庭にxあるといざというとき頼りになる、心強い1冊です。
目でみるからだのメカニズム 第2版
犬の健康管理上欠かせない基礎知識の一つとして「身体の仕組みをよく知ること」が挙げられます。
犬の健康管理を行う上で、必ず付き合うことになるのが「血液検査・尿検査の数値」とその説明ですが、ここが理解できない飼い主さんが多いです。
その理由は、そもそも身体の内臓がそれぞれどういう働きをしているか?という仕組みを知らないこと。知らないので「肝臓の数字が高いです」「腎臓の数値が良くありませんね」と言われると不安だけが増してしまいます。
もともとよくわからない「肝臓」「腎臓」について、さらにその数値が「上がっている」「悪化している」と言われると、二重にわからないことが出てくるわけです。これではパニックにならない方がおかしいといえるでしょう。
ではそうならないためには、どうしたらいいのか?
生物の身体の基本情報をまず知ることです。そこでおすすめなのが『目でみるからだのメカニズム』です。
この書籍は人間に体の仕組みについて、一般初心者向けにわかりやすく解説したものです。人間と犬、身体の仕組みは大まかなところで一緒です。
犬の体の仕組みの解説書は、獣医師や獣医学生向けの専門書となり、発行部数も少なく高価です。
そのため愛犬の体の仕組みの理解には人間向けの書籍を参考にし、基礎的なことを理解するのがおすすめです。
動物病院受診前の下調べにも適しています。
獣医版フローチャートペット漢方薬
医師の新見正則氏による、ペットに漢方薬を使用するガイドブックです。
疾患別に細かな漢方薬処方の事例が掲載されています。
獣医版フローチャートマッサージ&漢方薬 飼い主さんもできるペットのツボ
医師の新見正則氏による『獣医版フローチャートペット漢方薬』の姉妹本です。ツボマッサージと漢方薬の情報を同時に見ることができます。
増補改訂版 人もペットも気をつけたい 園芸有毒植物図鑑
私たちの身近な植物の中には、毒を持つものが少なくありません。
例えば「キノコ」。私たちの周りにも普通に生えていて、犬が好奇心から口にしてしまい、中毒症状を起こすケースも多くあります。
また観賞用の園芸植物も毒を持つ場合が多く、注意が必要です。
こうした「身近にある有毒植物」を知っておくと犬を誤食による中毒から守ることができます。なので気になる方はぜひ「有毒植物」に関する情報をチェックしておきましょう。
