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犬が増えました(ただし、暫定的) | コラム

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こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。突然ですが、我が家に犬家族が増えました。

1年ぶりの再開、そして骨折

預かることになったのは、実家の犬、カンナ(11歳)です。

先日、1年ぶりくらいにコロナで会うのを控えていた実家に行ってきたのですが(どうしても必要な書類があり、取りに行った)その際、カンナが実家の母にリードをひっかけ転倒させる事件勃発

母の腕の骨に、ヒビが入ってしまいました。

ギブスをつけたまま、カンナの世話をするのは厳しい、ということで、しばらく我が家で預かることに。

我が家のラブラドール、ぐりとニコとは、子犬の頃からお互い知っている間柄。同じく盲導犬協会出身のキャリアチェンジ犬同士です。いわば親戚みたいなものなので、我が家でのステイも特に問題なく、3匹平和に暮らしています。

膀胱炎に体重オーバー。カンナはいろいろな問題を抱えている

カンナはちょうど膀胱炎を患っており、薬持参でやってきました。

体重もかなりオーバー気味なので、さて、ごはんをどうしようと思案しています。

犬3匹集まれば、三者三様。ごはん、どうする?

現在の我が家の犬の構成は、以下の通り:

ぐり(16歳)

痩せ気味。もう少し体重を増やしましょう、と病院で指摘を受けたばかり。

ただ、食事量を増やしても戻す、下痢をすることがあり、同じ量でカロリーを増やす、または、負担にならない範囲で間食を増やし中

ニコ(8歳)

元気印の標準体重。シニア期に片足を突っ込んだばかりの健康体。

よく食べ、よく遊び、よく寝る。

カンナ(11歳)

標準体重を軽くオーバー気味、かつ膀胱炎。

量はそのままで、低カロリーの食事が必要。それでいて栄養はしっかり摂りたい。

膀胱炎につき、水分をできるだけたくさんとり、膀胱内の病原菌を尿で洗いながしたいところ。

こうして並べると、実に三者三様。

状態も、必要な食事もバラバラです。

そんな3匹がそれぞれ元気にくらせるよう、いろいろごはんを思案している所。

手作りごはんだと、このへんは融通がききます。なのでメニューを考えるのは楽しいですね。

犬3匹生活の様子はインスタの方に不定期掲載予定です。興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。

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この記事は犬の健康基礎情報を学ぶ「ぐり通信」のバックナンバーです。
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