コラム

猛暑を乗り切る「犬の水遊び」のすすめ

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Office Guriの諸橋直子です。災害級の暑い毎日が続きますが、みなさん元気にお過ごしでしょうか。ここまで暑いと犬たちもぐったりですよね。

そこで今回は「犬を水遊びさせるには?」をテーマにお届けします。水遊びは犬にとって気軽に涼むことができるレジャーです。小さな犬用プールに身体を浸す遊びから、広いプールのように泳げるところで伸び伸びと泳ぐというやり方まで犬の水遊び、種類は様々。

特に「プールで泳ぐ」場合は水の浮力で足腰に負担がからないため、老犬でも楽しむことができリハビリにもなります。

というわけで「犬と水遊び」を楽しむ方法をご紹介していきます。

手軽に楽しむなら「自宅で犬用プール」

庭やベランダなど犬用プールをおいて遊ぶスペースがある場合は、組み立て式の犬用簡易プールがおすすめです。


サイズも各種あり、直径80cmサイズから160cmまで幅広いです。犬は割と水を好む子が多く、インスタなどでもよく水遊びを楽しんでいる犬たちを見かけます。

ちなみに我が家の犬たちの場合、水は「おっかなびっくり」という感じです。湖などに連れて行くと泳ぐことには泳ぎますが、慣れるまでややしばらく時間が必要です。

ちなみに犬は泳ぎが得意と思われがちですが、生まれつき泳げるわけではありません。(これについては後述)

犬用プールへ出かけてみよう

広いスペースの犬用プールを提供しているサービスもたくさんあります。

犬用プール、ドッグプールなどで検索するとたくさん出てきます。

ドッグランにプールが併設されていたり、犬の足腰のリハビリの一環としてプールを持っている施設が一般有料開放していたりなどスタイルは様々。

興味のある方はぜひ、ご近所のプールを検索してみてください。

安全に注意すれば、川や湖でも水遊びは楽しめます

安全に十分注意した上で、とただし書きがつきますが川や湖でも犬の水遊びは楽しめます。

川は流れがあるので、あくまで水流が穏やかで流されるといった事故がないよう、十分注意を払った上で楽しむことができます。

我が家はもっぱら湖で犬たちを遊ばせています。家から車で1時間ほどいったところに、2018年まで11年連続透明度日本一だあった「支笏湖」という湖があります。(残念ながら現在は4位までランクダウン。一位は現在、摩周湖です)風さえなければ波もおだやか。

犬たちを乗せてカヌーを漕ぎ出し、軽く岸にそって周遊も楽しい湖です。

もちろん泳ぐのも楽しいので、我が家の犬たちは湖に投げた木の枝をとってくる遊びなどを楽しんでいます。

注意点としては、川や湖での泳ぎがある程度泳ぎができる犬限定である点。

冒頭にも書きましたが「犬は泳ぎが得意」と思われがちです。しかしながら、実は犬も練習なしでは泳げません。これを知らずに「犬って泳げるんだよね~」といきなり水の中にどぼん!と放り込んでしまうと犬はパニックになり、水に対する恐怖心を受け付けられて終わりです。

「そんな乱暴な…」

と思う方もいらっしゃると思いますが、一般的にこのように「犬は生まれつき泳げる」と誤解されているケースはかなり多いようです。

なのでもし近所の川や湖で犬を遊ばせる場合、はじめは泳ぎの練習をある程度することをおすすめします。

犬用ライフジャケットもたくさんの種類があるのでこうしたグッズを活用するのもおすすめです。


はじめて泳ぎの練習をする犬は、泳げる犬と一緒だと覚えるのが早い場合があります。

我が家の犬たちは、はじめオドオド、でもばっしゃーん!と水に入りボールや枝をとってくる先輩犬を見て「あれ?なんか楽しそう??」と真似をするうちにあっという間に泳げるようになりました。

なのでもし、お友達の犬が泳ぎが得意な場合、一緒に遊んでみることをおすすめします。

猛暑を元気に乗り切るために

災害級の猛暑といわれるほど今年の暑さは厳しいです。

エアコン、水分補給、食事と栄養などに気をつけつつ、秋までどうにか乗り切っていきたいですね。

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