犬の手作りごはん

犬の手作りごはんは「休むこと」「楽すること」も大切

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こんにちは。Office Guriの諸橋直子です。

最近、犬のご飯に魚を使うことが増えました。私が住む北海道は、「鱈(マダラ)」が手頃な価格で買えるため犬たちも鱈をよく食べています。

今回は、トマト缶を使ってブイヤベース風にしてみました。食べている様子の動画、レシピをサイト上で公開していますので気になる方は是非ご覧になってみてください。

犬の手作りごはんは「休むこと」「楽すること」も大切

料理は本来楽しい物だと思います。

これが「義務」や「押し付けられた役割」になってしまうと、とたんに重荷になりますよね。

忙しい時、疲れた時は休む。手作りの場合はおやすみして、ペットフードを利用するのも一つの選択肢です。

調理器具の便利グッズを使うのも手です

フッ素加工のフライパンは1つあると焦げ付きがなく、料理をする上でのストレスが大幅に軽減されるのでおすすめです。

我が家はこのフライパンを愛用中。


あとは「圧力鍋」もあると便利です。私はガス式を使っています。一方で「爆発しそうで怖い」という声も周りではよく聞かれます。

そういう方は「電気式」の圧力鍋がおすすめです。

電気式圧力鍋はいろいろあるので、実際に家電量販店に出向いて容量や機能などを確認してから購入しましょう。

最近では「シロカ」というメーカーが人気があります。


圧力鍋のいいところは、時短はもちろんですが、イワシ、さんまくらいの大きさの魚だと簡単に骨まで柔らかく煮えること。骨ごと食べれば、犬もしっかりカルシウム補給ができます。

野菜も短時間でやわらかくなるので、これからの季節、煮込み系スープ作りには大活躍します。

家族もうまく巻き込もう

犬の食事を一人で抱え込まないことも大事です。作り置きのごはんを器に持って犬に出してもらう、ペットフードを決まった量、計って犬にあげてもらう。まず簡単な作業を家族に割り振りして、犬の食事を「家族全員」で考え、管理できると良いですね。

家族に調理の一部を分担してもらうのも良いです。肉を焼く、という簡単な調理ならできるよ、という夫や子供に肉を焼いてもらうのもおすすめ。

我が家では、クリスマスに夫が犬たちにステーキを焼いてあげています。自分が焼いた肉を犬たちが実に美味しそうに食べてくれるので、本人も嬉しく、楽しみながらやっています。そういう「犬の食事の楽しみ」を家族で共有するのも良し

せっかく犬のためのご飯を作るのであれば、楽しもう

楽しむためには「休むこと」も大事。同じくらい「楽をすること」も大切です。

せっかく生活の中に「犬のご飯を作る」という素敵なポイントがあるのです。とことん味わいつくして、大いに楽しみましょう!

この記事は犬の健康基礎情報を学ぶ「ぐり通信」のバックナンバーです。
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